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ふれるほどやさしくなる立谷沢川流域

山形県庄内町の観光スポットやイベント情報を紹介するサイトです。
四季折々の写真や流域の今をアップします♪

錦秋の立谷沢・紅葉トレッキングのお知らせ

2012年09月27日 | イベント情報

「紅葉♪温泉♪地産地消ランチ♪「北月山高原」トレッキング」が社団法人山形県観光物産協会の主催で行われます。

開催日:平成24年10月27日(土)

旅行代金:2,200円

※山形県内外の山好きを魅了する庄内町の北月山。六淵堰堤の大パノラマや鶴巻池の湖面に映る紅葉は絶景。トレッキングの後は県内では珍しい酸性泉で疲れを癒します。昼食は、食材から出汁までこだわった北月山荘自慢の地産地消ランチをお楽しみください。

コース 北月山荘【9:30】 → 北月山高原トレッキング〈六淵堰堤⇒鶴巻池〉 → 北月山荘       〈温泉入浴、地産地消の昼食後解散〉【13:30頃】

     ※初級程度のトレッキングコース(約2時間)

     ※北月山荘まで各自集合(JR清川駅より車で約20分)

持ち物:飲み物、雨具、山歩きできる服装と靴、入浴用タオル・バスタオル

募集人数:40名(最少催行人数:10名)

食事条件:昼1回  添乗の有無:有

申込締切日10月16日(火)

申込・問合先:社団法人 山形県観光物産協会

          〒990-8580 山形県山形市城南町1-1-1 霞城セントラルビル1F

          ℡023-647-2333 FAX023-646-6333

                ホームページ http://www.yamagatakanko.com

電話等のお申込みを受け付けています。秋の景観を満喫してみませんか


「立谷沢川流域魅力展」やります!!

2012年09月27日 | イベント情報

こんにちは。立谷沢川流域振興係のまさかみです。 今回はイベントの紹介です。

10月はイベントが目白押しです。その中からご紹介するのは、10月7日(日)に開催される「庄内町秋まつり」の1週目の「あまるめ秋まつりワクワクあまるメッセ2012」です。

「立谷沢川流域魅力展」として出店します!立谷沢川流域のいいものをたくさん販売します!!

①カニ汁

②ブナの水音ホットコーヒー

③ブルーベリー付ソフトクリーム

④立谷沢産精米(1.3kg、1.5kg)

⑤山菜塩漬け(わらび、どんごえ)

⑥おにぎり

⑦栗

⑧こんがりイワナ

⑨草木染め製品

⑩清河八郎グッズ

などを販売する予定です。当日はぜひ黄色いはっぴを着た立谷沢川流域スタッフに声をかけてください

 

また、興味・関心のある方で、あまるめ秋まつり当日、販売を手伝ってくれるボランティアを募っていますので、ご参加いただけるとありがたいです

≪庄内町商工観光課 立谷沢川流域振興係≫TEL(0234)-56-2213

まさかみでした

 

 

 

 

 


「いちきゅうはちよん」に参加してきました。

2012年09月13日 | 日記

こんにちは。立谷沢川流域振興係のまさかみです。

              山頂からの朝焼け

9月12日(水)~9月13日(木)に、1泊2日の日程の月山・新八方十口プロジェクト会議の「月山頂上ミィーティング」に参加してきました。この集いは、各登拝口の関係者のネットワーク強化と意見交換の場でした。会場は、名称のとおり月山頂上でした参加するために各登拝口より月山頂上を目指して登山してこなければならないのです(※例えば肘折口の場合月山頂上小屋につくまで1泊2日の行程で、下山もあわせて三泊四日かかることになります。)

「月山・新八方十口プロジェクト」とは、歴史的な月山への登山道「八方七口」(鶴岡市羽黒口、大蔵村肘折口、あさひむら七五三掛口、あさひむら大網口、西川町大井沢口、西川町岩根沢口、西川町本道時口)に庄内町立谷沢口、戸沢村角川口、西川町玄海口の3つを加え、「新月山八方十口」として再現し、地域振興に活用するものです

今回は一泊する事情で荷物が多くなり、普段より重いザックでの月山登山になりました。とりわけ水は持ち運びがたいへんだと実感しました。難儀しながらも遅刻することなく月山頂上に到着し、ミーティング開始に間に合いました。「足を動かしていればいずれ目的地に着く」というのも登山の醍醐味かもしれません。

ミーティング後の交流会では、各地の地酒が月山頂上に集結するというありがたい光景となりました。

夕食・朝食ともに希少な月山筍・山菜料理が出て大満足でした。後から合流できた山伏さんたちのお話に聞き入りながら時間が経っていきました。

              夕食の筍鍋

             てんぷらは絶品

そして日没後、真っ暗になってから外に出てみると、頭上には星空があり、眼下には、鶴岡や新庄や山形など街の明かりがありました。自分たちの遠くに明かりがあり、近くは誰なのか顔がわからないほど真っ暗でした。空の星と山の影、ずっと遠い麓の明かりだけがみえました。視野が365°あり、山形県のほぼ中央にある月山の、夜にしか見られないとても貴重な光景だと思います。ふもとの明かりを見ていると、いつもの日常といったものが手の届かない星空のように思えました。この逆転のようなビジョンで月山は『再生』の山だということを体感してきました。

              山頂から西側を撮影

山頂小屋で一泊し、13日早朝(5時すぎ)に御来光を撮影しました。好天に恵まれて鳥海山と月山神社を一緒に撮ることができました。それから、荘大な雲海の光景に感動しました

              雲海に浮かぶ鳥海山

              フレッシュな気持ちで見る御来光

庄内町の観光協会事業である、『霊峰月山登山・月山神社参拝ツアー』においては、羽黒口から登山しますが、今回は別の登拝口から来た人と山頂で出会うことができました。会議・交流のために自分の足で登山し、また重い荷物に苦労しながら標高1984mの特別な場所に集まった「月山・新八方十口プロジェクト月山頂上ミィーティング」でした。すがすがしい気持ちになる貴重な経験だったと思います。

 

早朝の空気を震わせて鳴り響く法螺貝♪♪

お問い合わせ先

≪庄内町商工観光課 立谷沢川流域振興係≫TEL(0234)-56-2213

まさかみでした


『霊峰月山登山・月山神社参拝ツアー③』が終了致しました。

2012年09月04日 | イベント報告

こんにちは まさかみです。

先日9月2日(日)に平成24年度『霊峰月山登山・月山神社参拝ツアー③』が開催されました。今回も無事に全員揃っての登頂・下山ができました

登山の様子を写真でお伝えしようと思います。

              八合目 中の宮神社前にて、「なで兎」と一緒に

              山頂小屋入口前にて

              下山時八合目駐車場近辺にて

月山八合目から山頂まで、険しい道のりが続いています。

一歩一歩登り続けました。

写真でも見えにくいのですが、濃霧により視界が悪く、寒い登山となりました。

ここは、月山登山最大の難所といわれる「行者返し」です。その昔、一合目から徒歩で登ってきた巡礼者(行者)にとって最大の壁だったといわれています。修行が足りない巡礼者は、ここで羽黒山へ返されたという話が伝わっています。

              山頂にほど近いあたり、風が非常に強く、横からの風に足を取られて進むのが非常に困難でした。

ようやく頂上に到着、山頂小屋で持参した弁当ときのこ汁を食べました。山頂小屋の「きのこ汁」は、身体が温まり格別でした!

 

下山時には青空を見れました。山の天気は極端に変わると実感しました。

              この辺りは雲と同じ高さとのことで、雲が間近に感じられました。

下山した後は、北月山荘に向かい、ゆっくり温泉につかりました。「疲れがとれてとっても気持ちよかった~♪」というお客様の声をいただきました。

 

月山の開山期間は7月1日~9月15日までとなっており、今年度の『霊峰月山登山・月山神社参拝ツアー』はすべて終了しましたが、来年度もツアーの計画を立てる予定ですので、皆様のご参加をお待ちしております。

 

お問い合わせ先

≪庄内町商工観光課 立谷沢川流域振興係≫TEL(0234)-56-2213

≪月の沢温泉 北月山荘≫TEL&FAX(0234)-59-2137

まさかみでした