12月21日(月)に「響ホール」で標記ワークショップが開催されました。
「月山ジオパーク構想」では来年度のジオパーク認定をめざし、様々な活動をしてきました。
これまで構成5市町村でそれぞれワークショップとフィールドワークを行い、それぞれの地域のジオ資源を確認してきました。
今回の全体ワークショップではそれらを踏まえ、自治体の垣根を取っ払ってエリア全体で考えるというものでした。
会場の響ホールには80人を超える多くの参加者が集まりました
かなり広い会場なのですが、窮屈に感じるほどでした
まずは、それぞれの自治体の担当者が、これまで行ってきたそれぞれの活動を報告しました。
その後、山形大学八木教授や日本ジオパーク委員会の中川委員のお話を聞き、ジオについてあらためてお勉強
昼食をはさんで午後からは、10班に分かれてのワークショップ。
班の構成も出身自治体をミックスすることにより、さまざまな意見が出るように工夫しました。
おかげで、議論は白熱。難しいテーマにもかかわらず、すごい熱気でした
この日、各班に与えられたテーマは本当に難しくて、たとえば私の班のテーマは「火山活動と山体崩壊」。
↑このテーマで議論できます?(笑)
でも、これまでワークショップやフィールドワーク、ジオガイド養成講座などにも参加されてきた皆様は、こんな難しいテーマでもしっかりと議論できるんです
どうですか?興味出てきたでしょ?
↑その後、班ごとの結果を報告
それぞれの班でまとめたものをその場でパワーポイントに取り込んでの、ちょっとハイテクな発表でした
午前中から夕方までびっしりと頭を使い続けた一日でした。いや~、疲れましたね(笑)
参加された皆様、講師の皆様、大変お疲れ様でした
今年の活動はこれにて一区切りですが、年が明けてからも1月末のフォーラム、2月~3月のインバウンド受け入れ、3月の総会とまだまだ続きます
来年度の認定目指して、みんな頑張ってジオジオしよう~
【お問い合わせ】
月山ジオパーク推進協議会事務局 ☎0237-74-2112
庄内町商工観光課立川地域観光振興係 ☎0234-56-2213