goo blog サービス終了のお知らせ 

近江フィールドワーク

琵琶湖の淡水魚を中心とした、下手の横好き素人ブログ。内容を信ずるなかれ!

海水NO.45『タツノオトシゴ』 竜の子

2010年08月11日 08時16分56秒 | 海水魚
 閲覧有難う御座います。海に生息する生物の紹介、今日の1匹はタツノオトシゴ。数年前に太平洋側の海水浴場付近で採取したこの魚、タツノオトシゴの仲間のようですね。ニワトリでいう鶏冠の部分が長いのでタツノオトシゴ オブ タツノオトシゴではないでしょうか?子供の海水浴が目的でしたので、道具も無くペットボトルに入れて適当に撮影しているのが悔やまれる・・・
<データ>
名前:タツノオトシゴ
分布:太平洋側、日本海には生息していました
全長:20~60mm程の個体採取歴あり
生息:砂浜の水深1mくらいにいました
特徴:
 漢字で「竜の落とし子、海馬」と書く私好みの魚。体形はメタボな体にJ型の尻尾と馬面な頭が付いているイメージです。この頭の上には立派な鶏冠(頂冠と言うらしい)が付いています。体表の突起は個体差が大きいようでして、一杯ついている方が擬態上手と言う事でしょうか?体色も様々らしいのですが、褐色系が多いように思います。ヨウジウオと同じく、メスがオスの育児嚢に”産卵”して、雄が稚魚を”出産”するタイプです。乾燥させたものを漢方薬に利用する話は聞きますが、食用の話は聞きませんね。
参考・引用文献
私見:
 この手の魚(トゲウオ系)は大好物です。しかし海へ行けるのは、子供の海水浴か潮干狩りだけなので中々出会えない憧れの魚ですね。
採取:
 砂浜の海中ロープを飼育ネットで掬ったら入った。
飼育:
 ①容器:20㎝キューブ水槽に成魚飼育数は1~2匹くらい
 ②底床:ベアタンクかサンゴ砂(細かめ)敷き
 ③濾過:どのタイプでも可ですが、水流を弱めましょう
 ④設備:ヒーター△、エアーポンプ○、ファンorクラー△
 ⑤水草:海藻があると落ち付く様でですが、なくても可
 ⑥餌 :生餌を好むが、時間を掛ければ冷凍餌も食べます。
 ⑦混泳:単独飼育、若しくは同種少数飼育がとても好ましい
 ⑧置物:無くても可ですが、海藻を入れない場合は飾りサンゴなどを入れる
 ⑨繁殖:難しいが可能。出産後の稚魚飼育が難し過ぎいる

 ヒーター等の設備は、水温を20度前後に保てるならば不要かと。体を固定できるものを用意しないと、落ち着かずに衰弱が進む気がします。
また餌は、魚類よりも甲殻類を与えた方がいいと思います。
海水の生きた餌が用意出来ない場合は、淡水の餌でも食べました。
私の場合、
フロリダマミズヨコエビ、ニッポンヨコエビ、アメリカザリガニ、カワリヌマエビ属の一種、などの小さいものを与えたいました。
飼育容器のサイズは、大きいほど水質・水温の変化が緩やかです。しかし餌が豊富に無い場合、餌が見付け難く動きまわるスペースが大きい事で、体力の消耗され易いのかもしれませんね。  
動画:

画像:
           


     
   11.08.05追加画像、雄の抱卵個体と思われる。



近江工舎

海水NO.44『カワハギ』 ぺったんこ

2010年08月09日 08時20分26秒 | 海水魚
 閲覧有難う御座います。海に生息する生物の紹介、今日の1匹はカワハギ。日本海の海水浴場付近で採取したこの魚、幅がペッタンコですね。カワハギの仲間と思われますが、カワハギでしょうか?
<データ>
名前:
カワハギ
分布:
 日本海側には生息していました
全長:
 30mm程の採取歴あり
生息:
 岩場の藻場で採取
特徴:
 漢字で「皮剥」と書く食材魚ですね。形状は崩れた菱形でオチョボ口、体の幅がとても平たくなっています。体色は灰色から褐色で、黒っぽい斑紋が入ります。夏頃には幼魚を良く見掛けますので、その辺りが繁殖期なのでしょうね。海釣りの対象魚でして、刺身や干物で食べられる美味しい魚ですね。
参考・引用文献
私見:
 アミメハギっぽいのも捕れますし、幼魚はよくわかりませんね~
旬のカワハギの肝(キモ)は絶品だとか。
採取:
 藻場の辺りをタモで掬い採取しました。
飼育:
 現在飼育経験中。
動画:

画像:
           
     

近江工舎

海水NO.43『カタクチイワシ』 チリメン

2010年08月05日 08時14分08秒 | 海水魚
 閲覧有難う御座います。海に生息する生物の紹介、今日の1匹はカタクチイワシ。日本海の海水浴場付近で採取したこの魚、青物の仲間でしょうね。鼻が長く口が大きいのでカタクチイワシではないでしょうか?<データ>
名前:
カタクチイワシ
分布:
 日本海側には生息していました
全長:
 100mm程の採取歴あり
生息:
 砂浜と岩場の間で採取
特徴:
 漢字で「片口鰯」と書く海産資源ですね。形状は円筒状で、目と口が大きく(口は目の後ろまである)、頭部の先が突き出していますね。鋏脚には細かな突起が多数見られ、歩脚には毛が多数見られます。体色は背面が青黒く、側面は白く光沢が強いです。稚魚は白子干し(ちりめんじゃこ)、煮干し、目指として我々の食卓に登場していますね(マイワシなども同じ)。
参考・引用文献
私見:
 
採取:
 岸に追い込んでタモで採取しました。
飼育:
 飼育経験無し。水槽では厳しいのでは?
動画:

画像:
           
     

近江工舎

海水NO.37『ヨウジオウ』 楊枝というより箸?

2010年05月27日 10時22分51秒 | 海水魚
 閲覧有難う御座います。海に生息する生物の紹介、今日の1匹はヨウジウオ。太平洋側の干潟で採取したこの生物、ヨウジウオの仲間のヨウジウオですね。幼魚は楊枝でも、成魚は箸よりも太い気が・・・。
<データ>
名前:
ヨウジウオ
分布:
 東海地方にはいました
全長:
 300mm前後の採取経験あり
生息:
 浅瀬の海藻周りやアマモ場など
特徴:
 漢字で「楊枝魚」書く海水魚ですね。体型は筒状で細長く、体表は硬めです。体色は緑褐色から茶褐色で腹部が白っぽいです。名前の由来は、この細長い形状からですね。でも大きな個体は、とても楊枝とは言えないサイズになってます。
参考・引用文献
私見:
 トゲもタツもヨウジも好物~。でもどれも餌が大変・・・ 
オクヨウジと異なり、海藻にしがみ付いたりしませんね~ 
採取:
 目の細かいタモでアマモ場を掬う
飼育:
 現在飼育経験中。餌はミジンコ類、淡水魚類の稚魚、ブラインシュリンプなど
動画:


画像:
           
近江工舎

海水NO.34『ダイナンギンポ』 ウナギじゃ無いのよ

2010年02月15日 08時11分30秒 | 海水魚
 閲覧有難う御座います。海に生息する生物の紹介、今日の1匹はダイナンギンポ。昨年の海水浴中に採取できたこの魚、以前記事て紹介したように知らないおっちゃんに『ウナギだ』と誤同定を押し付けられました(過去記事)。如何見ても違うんだけれどね・・・。その後ブログのコメントで、西村さんにダイナンギンポという名前を教えて頂きました。採取経験は太平洋側だけです。
<データ>
名前:
ダイナンギンポ(タウエガジ科・ダイナンギンポ属)
分布:
 北海道から九州辺り
全長:
 200mmを超えるようです
生息:
 沿岸部の潮だまり、湾内、岩礁部など
特徴:
 漢字で『大灘銀宝』と書く海水魚の仲間ですね。体形は長細い扁平した筒状で、尾鰭に向かうほど平たいです。頭部が体長の割に小さく、尾鰭は尻鰭や背鰭とくっ付いていますね。体色は茶褐色から灰褐色で、頭部には白い帯がはいっています。産卵期は冬から春頃らしく、この類の魚に多い雄が卵(卵塊)を保護するタイプとのことです。
食用では売られていませんが、見た目によらず食べると美味しいようです。
参考・引用文献
私見:
 美味しいと聞いても美味しそうに見えませんね、ウナギじゃ無くて一安心です(笑)。
採取:
 石を除去して網に追い込む。
飼育:
 飼育経験無し
動画:

画像:
        
         

よろしければこちらにもお越し下さい。
近江工舎