閲覧有難う御座います。滋賀県に生息する水生昆虫等の紹介、今日の1匹はシオカラトンボのヤゴ。河川で採取したこのヤゴ、飛んでいるトンボの種類からシオカラトンボのヤゴではないでしょうか(曖昧な根拠)。
<データ>
名前:
シオカラトンボのヤゴ
分布:
滋賀県の平野部全般で確認
全長:
20~30mm程度の個体採取歴あり
棲息:
河川、水路、溜池、水田など
特徴:
漢字で『塩辛蜻蛉(のヤゴ)』と書くトンボの仲間ですね。体型は頭部+胸部が長方形でで、そこに扁平した紡錘型の腹部が付いまして、尾の先は尖っています。体色は褐色系でして、脚は薄い褐色をベースにして濃い褐色の横帯が入っています。成体(トンボ)の♂は体色が灰青色で目(複眼)が青色、♀は体色・目の色共に黄色ですね。
参考・引用文献
私見:
よく見るトンボの中の1種ですね。由来はイカの塩辛色でも無く、塩辛にして食べるわけでも無く、成体♂の体色が塩をまぶした様に見えるからだとか
捕獲:
水草をタモで掬う。
飼育:
飼育経験なし。
動画:
画像:


TOP画像とは別でして、やや成長している個体ですね。


成体の画像。上が♀単独で、下が交尾しているペアーですね。
よろしければこちらにもお越し下さい。
<データ>
名前:
シオカラトンボのヤゴ
分布:
滋賀県の平野部全般で確認
全長:
20~30mm程度の個体採取歴あり
棲息:
河川、水路、溜池、水田など
特徴:
漢字で『塩辛蜻蛉(のヤゴ)』と書くトンボの仲間ですね。体型は頭部+胸部が長方形でで、そこに扁平した紡錘型の腹部が付いまして、尾の先は尖っています。体色は褐色系でして、脚は薄い褐色をベースにして濃い褐色の横帯が入っています。成体(トンボ)の♂は体色が灰青色で目(複眼)が青色、♀は体色・目の色共に黄色ですね。
参考・引用文献
私見:
よく見るトンボの中の1種ですね。由来はイカの塩辛色でも無く、塩辛にして食べるわけでも無く、成体♂の体色が塩をまぶした様に見えるからだとか
捕獲:
水草をタモで掬う。
飼育:
飼育経験なし。
動画:
画像:


TOP画像とは別でして、やや成長している個体ですね。


成体の画像。上が♀単独で、下が交尾しているペアーですね。
よろしければこちらにもお越し下さい。
