WIN.WIN.WIN(三方よし)

宮崎県延岡市限定販売:延岡産芋焼酎「祥雲 亮天」の企画・黄金千貫のイモ作り・地域活動のお知らせ等

門松

2012-12-26 10:23:32 | 日々のおしらせ
昨日から、店の前に「門松」を立てました。

「日本人の心」を大事にしたいと思っています。





ここで、門松の謂われを書いてみます。




飯倉晴武氏「日本人のしきたり」より

「門松」

””正月になると、多くの家で玄関前や門前に「門松」を立てています。

門前の左右に一対並べるのが一般的で、玄関に向かって左側の門松を雄松、右側を雌松と呼びます。

元々は新年を迎える際に、年神様が降りてくるときの目印として木を立てたのが始まりといわれてます。

特に松が飾られるようになったのは平安時代からで、それまでは杉なども用いられていたといいます。

松に限られるようになったのは、松は古くから神が宿る木と考えられていたためで、

この時代の末期には、農村でも正月に松を飾るようになったといわれます。

さらにここに、まっすぐに節を伸ばす竹が、長寿を招く縁起ものとして添えられました。

現在のように、玄関前や門前の左右に一対立てるようになったのは、江戸時代ごろからです。

門松を立てておく期間は、一般的には7日までの松の内の間ですが、地域によっては、5日、10日、15日とまちまちです。

ちなみに、この門松は、12月28日頃に立てるのがよく、29日に立てるのは「苦立て」といい、

31日ギリギリに立てるのは「一夜飾り」といって、いずれも嫌います。”” 本文より




当店は、25日に立てましたが、良でしょう?

29日は縁起悪いんですね。私の誕生日なんだけどな???

それから、門松は、延岡JCのアーバングリーンOさんの作品です。お店に寄られた方は、ぜひ直接ご覧ください。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿