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南海トラフ巨大地震

2012-09-03 07:34:27 | 地域
 先日の邪馬台国の宮崎説(仮説)の話から

本日は、南海トラフ巨大地震に少し触れたいと思います。

マグニチュード(M)9級の南海トラフ巨大地震の場合

被害予想は、都道府県別の最大死者数は最大で32万人(冬の深夜発生の場合)

静岡県が特に多く、10万9000人

和歌山県の8万人、高知県の4万9000人、三重県の4万3000人

宮崎県の4万2000人、徳島県の3万1000人と続きます。

宮崎県の予想される地震による最大津波高は

串間市17m、宮崎市16m、日向市15m、延岡市14mです。

平均津波高で、延岡市は、都農町の12mに次ぐ、11mだそうだ。

大変な被害が予想されます。

皆さん、正しい冷静な判断ができるように、日頃から警戒しておきましょう。




以下、読売新聞より

東海、東南海、南海地震などが同時発生するマグニチュード(M)9級の「南海トラフ巨大地震」について、

国の二つの有識者会議は29日、被害想定などを公表した。

死者数は最大で32万3000人。そのうち津波による死者は全体の7割の23万人に達する。

 有識者会議は、日向灘でプレート(地殻)がずれて大津波が発生するパターンも想定。

その場合、被害は九州東部の宮崎、大分、鹿児島の3県に集中する。

 3県の最大震度は、宮崎県で7(宮崎市、日向市など)、大分県で6強(大分市、佐伯市など)、

鹿児島県で6弱(鹿屋市、曽於市など)。

最大の津波高は宮崎県串間市で17メートル、大分県佐伯市で15メートル、鹿児島県・屋久島で13メートルとなり、

宮崎県で約124平方キロ、大分県で約62平方キロ、鹿児島県で約67平方キロが浸水する。

 時間帯などの条件を替えて行った様々な被害想定のうち、各県の最悪のケースをみると、

宮崎県では最大で8万3000棟が全壊・焼失し、4万2000人が死亡。

大分県は3万1000棟、死者1万7000人、鹿児島県は5900棟、死者1200人。

(2012年8月30日 読売新聞)







私の自宅の隣の団地にこんな看板が設置されていました。



避難場所、避難経路も考えておかないとね。





これだけの被害を考えると、邪馬台国の宮崎説(仮説)

まんざらでもないように思うのですが....

もっとPRしたいようにもありますが、大津波での滅亡説(仮説)ですからね。

難しいだろうな。


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