りつこの昨日今日

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

梅雨も降っていなければ、散歩は快適

2020-06-24 10:16:00 | 日記
   雨強き隙間の散歩合歓の花

雨の間は涼しくて歩くにはとても快適です。この時期、そろそろかな、とキョロキョロすると、やはり大好きな合歓の花が咲いていました。虹が飛んできたような、という表現がぴったりです。
 土手の舗装が切れた土の上に、たくさんの真竹が芽を出しています。30センチ位のを足で踏み倒せば簡単に折れるので、つい何本かハンカチで縛っては持ち帰り、晩の食卓に。
   躓きし土手の竹の子土産とす

アカシアや鬼胡桃の上に青鷺が仲良く二羽、止まっていたのでカメラを向けた途端、一羽は飛んでしまいました。この青鷺、子供たちが通った保育園の裏山の高い巣にいるのを、雛だった頃、望遠レンズで見せて貰ったことがあるのです。もうずいぶん大きくて長い嘴が見えていました。
  時間がたくさんあるので竹の子料理を工夫したり、櫟の下にある蕗を煮たり、パスタ用にコリアンダーやバジルを育てたり、野生の青紫蘇を摘んだり。


梅酒も梅ジュースも梅ジャムも終わりました。心置きなくゆっくり本も読めるし、家にいる時間を楽しめています。





まだまだ残り梅が落ちるのですが、もう見ない!すぐ横で半夏生が笑っているようです。
   ダンプ繰る金髪乙女や半夏生





  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピンクから真紅に変わってゆく紫陽花。

2020-06-10 12:04:00 | 日記
 もう二十年以上前、日本画家の生井巌さんが下げてきてくださったもの。甘茶の種類ではないかということでしたが、毎年、楽しみにしています。白からピンク、そして真紅へと変わります。去年、刈り込みすぎてしまったのか、今年は花が少ないようですが、それだけにいい花が咲いています。


  これは青梅の道端で買った山紫陽花。爽やかな青が

部屋の中でも、伊賀のビードロピッチャーによく合って楽しめます。
 玄関脇の額紫陽花はまだほとんど白、これから紫に変わってゆきます。


庭のあちこちにあるボールのような花は日差しが強いとすぐに萎れてしまいます。
お客様や通り掛かりの人に評判の良い額紫陽花はまだこれからしっかりした黄色と紫の花を見せてくれることでしょう。




 でもでも、今年は展示会はすべて中止、ひと枝ちょうだい、も無くて残念な紫陽花シーズンです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする