デルレイのコンサートが無事に楽しく終わり、青森へと旅立ったあと、我が家は何もかも静かになって、気の抜けた日曜日も過ぎました。さっそく、青森は涼しくて、とメールが届きましたが、八王子だって寒いくらいです。
前座として同じ舞台に立てた息子にとつてはコンサートのプロジュースは初めてのことだし、夢の舞台だったとの言葉通り、またスケボーとウクレレ、少し仕ゴトの日常に戻ったようです。
暑さ寒さも彼岸まで、という言葉、毎年、本当だな、と感じます。九月に入れば直ぐに涼しくなる年もあるけれど、今年のように絶望的な暑さが続いても、やっぱりお彼岸には涼しくなる、そのことがまだ地球は大丈夫かも、と思わせてくれるようです。朝の散歩で行き交う人も皆んな嬉しそうな明るい声で挨拶を交わします。
デルレイのコンサートは圧巻でした。毎日の暑さですっかり参っていたようで、とても心配でしたが、ウクレレやギターを持って舞台に立てば、あんな小さな楽器なのに、と思うほどの迫力があり、ステップを踏みながらの歌声は最高でした。
前座として同じ舞台に立てた息子にとつてはコンサートのプロジュースは初めてのことだし、夢の舞台だったとの言葉通り、またスケボーとウクレレ、少し仕ゴトの日常に戻ったようです。
うちの庭も六月からずっと咲いている百日紅も凌霄花もさすがに花数が少なくなって秋の空が高く感じられます。