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やっぱり、気楽にいこう!

つれづれなるままに

中川財務相記者会見ノーカット版 悪意を込めた編集の魔術

2009-02-20 06:29:01 | 動画
中川さんこれを見ると風邪のせいか、ろれつの周りは悪そうだけど、頭はクリアーみたいである。
途中まで文字おこししてみたが、記者の質問にたいしても、自分の頭で考えられて原稿もなく、問題なく答えられて、言っておられることはきちんとしている。

それと、昨日の時点では黄色の文字で、中川さんの言葉を正確に文字に直した字幕があったのだが、本日はそれがなぜか削除されている。

中川昭一財務・金融相のG7会見(ノーカット)


よろしいですか。

<司会者発言>

えーと、まあ、昨日の夜からのG7の会合、まあ実質的には今日ですけれどもやりまして、共同宣言みたいなものが出ました。日本としては実質的な経済対策をやるということと、ADBにたいして10億ドルの支援をするということ、具体的な対策をとったということです。それは他の国はいろいろいっておりますけれども、具体的にIMFの1000億ドルのことについては、昨日正式に合意いたしましたし、あるいはIFCにたいする20億ドルにたいしても以前に日本でも合意をしました。

どんどんどんどん具体的なことをやっていくことが世界にたいする貢献であり、また国内に対しても、日本銀行をふくめて大事なことをやっていくことが今やるべきことであろうという風に思っております。
まさにそのことを日本がやっているということを、お示しをしたと。そしてあの、4月2日のG20にむけて作業を進めていきたいというふうに考えております

<日銀総裁発言>

あのー日銀の決定された金利は、あのー、ゼロからあのー0.25ですか、非常に低い状況になっている、そうゆう判断をされている、しかもCPの買い取りや株式の買い取りとか、社債の買い取りとか色々なことをこれからも含めてやっているということでありまして、これは私は高く評価をしたいという風に思っております。そういうなかで日本政府の方が今何をやるべきかということについては、野党がつまらない抵抗をしているわけですけれど、一日も速く21年度予算あるいは20年度補正予算の関連法をあげると、これが最大の景気対策であると、今日も色々な国の酷い厳しい状況を聞きました。日本が一生懸命これを打開するということが、一番大切だというふうに改めて強く感じました。

<記者質問>

あのーオバマ政権にたいして、日本は速く適切に財政出動をやってもらいたいということは申し上げてました。他方アメリカから日本でして、あのーまあ、いわゆる75兆円の緊急経済対策プラスアルファをしろという要請はなかったというように思います。

以上文字おこし途中まで。文章だけを読めば、酩酊した状態で語った言葉とはとても思えない。

以上の映像を、悪意を込めて編集すると、連日垂れ流されている以下の映像のようになる。悪意を込めたテレビ局の編集の魔術である。
マイミクさんの深夜@samurai2.0さんの情報によると、昼食時に同席した読売の女性記者越前谷氏は、ロイターの記者に「記者会見は面白いものになるわよ」と語ったそうである。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1086194228&owner_id=15915898

中川財務相、G7会見で迷言 泥酔


Mishima: A Life in Four Chapters

2009-02-06 08:40:19 | 動画
この映画、世界に向けて再配給ということだったが、「日本以外」ということでがっかり。だいたいなんでyasukuniみたいなプロパガンダ映画が堂々と上映されて、この純粋な芸術作品が上映されないんだ。

ニコニコ動画で見つけて驚喜したが、肝心の全共闘学生との激論、ラストシーンの市ヶ谷の自衛隊の演説の部分が抜け落ちていてまたがっかり。

前半の三島文学の映像化のシーンがほとんどですが、それでもよければご覧ください。

日本未公開【Mishima】三島由紀夫#01※激レア

日本未公開【Mishima】三島由紀夫#02※激レア

日本未公開【Mishima】三島由紀夫#03※激レア

日本未公開【Mishima】三島由紀夫#04※激レア

緒形拳さん主演の日本未公開作『MISHIMA』世界“再配給”へ

2009-02-05 09:36:10 | 動画
緒形拳さん主演の日本未公開作『MISHIMA』世界“再配給”へ
http://woman.excite.co.jp/cinema/news/20081125/Variety_20081125002.html

ポール・シュレイダー監督の1985年アメリカ公開のこの作品は確か、三島由紀夫氏の遺族の意向で日本では上映中止ということになっていたように記憶している。

しかしわたしはむかしどうゆうわけかレンタルビデオ店でこれを見つけてみた覚えがある。主演の三島役が緒形拳さんで、盾の会のメンバーで、市ヶ谷の自衛隊で三島を介錯した森田必勝役を、三上博史が演じたように思う。

ウィキペディアによると、最初は大島渚監督の『戦場のメリークリスマス』に出演して、海外で高い評価を得た坂本龍一氏に三島役のオファーがあったというが、「サカモトは右翼だと勘違いされそうだから」とこの作品への出演を断ったのだという。冗談めいた口調であったというが、このあたりがかれの本音だったのであろう。
この映画の制作にあたっては、『地獄の黙示録』『ゴッドファーザー』シリーズのコッポラと『スター・ウォーズ』シリーズのルーカス、監督・脚本は『タクシードライバー』のシュレイダー、ナレーションは『フレンチ・コネクション』『ジョーズ』シリーズのロイ・シャイダーが務めるという豪華スタッフと豪華な日本人俳優達によって製作され、1985年度カンヌ国際映画祭最優秀芸術貢献賞を受賞し各方面で絶賛された名作で、当初日本でも「ミシマ 11月25日、快晴」の邦題で公開が予定されていたが、諸事情(非可視)により日本では劇場未公開、ビデオ・DVD化もされていないため「幻の作品」となっている。

ものすごいメンバーである。これはもう絶対もう一度見たい。アマゾンで調べてみたらVHSのビデオが1万円以上で出ていた。これは考え込んでしまう値段である。

当時私は三島の市ヶ谷での自決は「かれが気が狂った」としか思えなかった。しかし緒形拳さん演じる三島由紀夫はとてもかっこ良くて、特に印象にのこったのは東大の安田講堂における全共闘の学生たちとの対談であった。
三島の最後の演説についての日記にも皆さんから思い入れのあるコメントをいただいた。これはもうこの映画はぜったい上映してほしい。

時代はMishimaである。蟹工船やゲバラに負けてはいけないぞ。

ちなみに以下のビデオは実際の三島と全共闘バカ学生たちとの実際の映像である。

三島 vs 東大全共闘


田母神さん石原都知事の対談

2009-02-04 17:28:37 | 動画
東京のローカル局TOKYO MXの「東京の窓から」
石原さんやっぱり好きだ。この人ブレてない。田母神さんはリトマス試験紙のような人だ。田母神さんを支持するか支持しないかできわめて明瞭に正しい人か、そうでない人か私たちは判断できるからだ。

田母神さんvs石原都知事 1/5


田母神さんvs石原都知事 2/5


田母神さんvs石原都知事 3/5


田母神さんvs石原都知事 4/5


田母神さんvs石原都知事 5/5



誰が張作霖を殺したか?河本大佐の証言。彼の義弟平野零児氏の聞き書きより。

2009-01-18 07:20:27 | 動画
以下の証言を読むと、張作霖がかならずしも親日的ではなかったことがわかる。というよりも張作霖が意図的に排日を煽ったことにより、当時の満洲の治安は極めて悪化していたことが明らかである。
つまり、もしもこの河本大佐の証言が事実だったとしても日本に全く非はないとおもう。

「満人は、日本人と見ると、見縊り蔑んで、北支辺りの支那人の日本人に対する態度の方が遥かに厚い。まさに顛倒である。日露戦役直後の満人の態度とまるで変っている。」「東寧辺りでは、街路上で、邦人が、満人から鞭たれるのを目撃し、チチハルでは、日本人の娘子群が、満人から極端に侮辱されているのを視る」「邦人小学生の通学などは、危険で出来ないという状況」「旅順に帰っていても、そうした情報が頻々として来る。奉天に近い新民府では、白昼日本人が強盗に襲われたが、しかもその強盗たるや、正規の軍人てあった。邦人商戸は空屋同然となって、日夜怯々として暮しているというのであった。」

以上の文章の「満人」を「日本人」、「日本人」を「米国人」と読み替えて、大東亜戦争直後の日本として考えてみてほしい。当然駐留米軍は、武力を使った治安維持活動を行うであろう。
このような満洲の状況が張作霖による扇動によるのにも関わらず、日本政府が戦争不拡大方針を貫いて、満洲の治安維持活動に何らの手も打たなかったとしたら、河本大佐の張作霖爆殺や、その後の石原莞爾によって計画された全満洲制圧も、やむを得なかったどころか、留民保護のための「義挙」といっても過言ではないとおもう。

それにしてもこれがロシアの文書とはまったく異なる内容であることに驚く。

歴史とは「日本が中国を侵略した」式の単純なものではないことが明らかである。未来の歴史学者の方にはぜひ両者つきあわせて研究していただきたい。

ちなみに河本の義弟である平野零児氏は、戦前には何度も治安維持法で検挙された共産主義者であったことも付け加えておく。この手記を発表したことは日本を陥れる何らかの意図があったと考えるのは不思議ではない。

http://www.geocities.jp/yu77799/siryoushuu/koumotodaisaku.html

『「文藝春秋」にみる昭和史(一)』 P51~P64

米中の虎の尾を踏んだ田母神さん

2009-01-10 10:52:47 | 動画
マイミクのRe:Naomiさんから、興味深い青木直人さんによる解説のビデオを紹介していただきました。

これをみると日本の政財界、そしてマスメディアのなかに、日本のことよりも中国やアメリカを大事に思っている連中がいかに多いかがわかる。つまりアメリカや中国、そして親中、親米の売国的日本人たちにとっては、日本国民の大多数に田母神さんのような考え方をもたれては非常に都合が悪いのである。

田母神さんバッシングはその過剰反応としての現れである。

日本が憲法九条を廃棄することや、核兵器によって武装することは、日本国にとって大きな国益を生むのに対して、米中の国益が大きく減少することは疑いない。それを米中や、こうした国に心を売った日本人たちは間違いなく恐れている。

09/14【オバマは左翼?】米中同盟の敵国は日本?!【桜 H20/12/18】




ついでにこれもお勧めします。

2007年夏に発祥した、米国版バブル崩壊であるサブプライムローン問題の発生により、今日の世界的株価の低迷、同時不況は十分予想できたはずである。それにも関わらず、トヨタ等の大企業の優秀な経営者たちは積極的経営を続け、今日の業績低迷、人員整理につながった。
そしてこの景気低迷が飛び火した中国経済がいま改革開放以来未曾有の危機的状況であることをマスメディアはいっさい報道しない。日本の経営者の皆さん、早急に中国、そしてアメリカとは縁を切るべきです。

1/5 【青木直人】中国情報をだますマスコミのテクニック


年の瀬に明るいことばかりを書こう

2008-12-31 07:52:09 | 動画
世界同時不況による未曾有の経済危機により、存続の危機に陥った企業は大胆なリストラを断行するであろう。しかしこれは失職者たちの新たなチャンスでもある。大胆に考え方を改めて、山村に移り住み、就農しよう。いま山村は人手を欲している。

諸仏諸菩薩、そして八百万の神々に守られた日本の故郷の山河は、幸にもまだまだ豊かである。人々の心も必ず自然に触れることで豊かになるであろう。カネなんかそれほどなくてもけっこうやっていけることがわかるはずである。日本の自然はいつでも一方的に人間に与えてくれる。私たちはこのような日本の風土を愛するべきである。
そして農村、漁村の人口が増えることで、日本の自然環境はみるみるうちに回復するであろう。自然とともに生きる英知は日本の伝統的な文化のなかに生きている。

アメリカ経済の凋落により、日本円の価値は上昇しつつある。強い円を武器に世界の経済と企業をリードしよう。

それと同時に今後日本の企業は輸出産業に頼るのをやめ、国内需要を中心に経営をシフトすべきである。もちろん経営規模の大幅な縮小は余儀なくされるはずだが、車や家電等優秀な日本製の商品を消費者に大切に使ってもらい、それを修理しつつ、壊れるまで使ってもらおう。
アメリカ経済の凋落は、大量生産、大量消費、大量廃棄社会の終焉を意味する。それは人類にとって歓迎すべきことである。
車などの工業製品をじゃんじゃん輸出し、食料や建築資材をじゃんじゃん輸入する企業はもはややっていけなくなるだろう。日本は石油等、国内で生産できない資源だけを輸入すればいい。世界の経済が縮小すれば、原油の需要は減り、人類は今ある資源をより長く有効に無駄なく使用し続けることが出来るはずである。

こうした大企業の経営が縮小することにより、私腹を肥やしてきた政治家はもはや不必要となるであろう。経済の縮小は当然、国家財政の縮小につながることとなる。議員も役員も半分以下にリストラされるであろう。そうした議員や役人は地に足をつけ、額に汗して働くべきである。

中国では頻発する暴動、新型インフルエンザの出現等、社会不安が高まりつつある。中国民衆の共産党独裁の圧制にたいする不満は日に日に高まりつつある。それは「08憲章」のような、中国の新しい動きに如実にあらわれている。
来年は、中華人民共和国の建国60周年。そして天安門事件から20年。何があってもおかしくない。中国の民衆よ、立ち上がれ。私たちは「08憲章」を心から応援する。北朝鮮では金正日が死去し、間違いなく国は混乱するであろう。混乱のなかから国は明るい方向に動くであろう。中国においても、北朝鮮においても虐げられた民は解放されるであろう。

それではみなさん、良いお年を!!