十六夜の SORA から 夢が降ってくる

いつも全快で 愛と笑い 届けます
 ☆You'll never walk alone☆
~ RYO,IWAI ~

寒の戻りと鈍感の踊り

2013-04-20 05:09:06 | SORAからの贈り物☆日記☆

いやはや まったくもう~

最近はずっと暖かかったから なにも気にしなかった

普通に風呂を出て 火照る身体に薄手のロングTシャツ来て

春物のジャケットを来て いざ車に乗り込み打ち合わせ会場に

着いてびっくり 先方さんはダウンジャケット着用みたいな

???そんなに寒いですか???

かなり鈍感な私 だってお風呂上がりだもの

しかも車の中は暖かいし 打ち合わせ場所も暖かい

そりゃそうだ 外が寒いから暖房効いてる訳だもの

まるで2月並みの寒の戻り 

打ち合わせ終わり 外に出たらびっくりしたよね

真冬に真夏の格好している私・・・みたいに どうやら浮いている



気が付いたら外の風景も カラーと言うよりモノクロな感じ

車を停めた駐車場まで 私の歩みはまるで“小躍り”

“あの人 寒さに鈍感なんじゃないの”

誰かが私に対して発したヒソヒソ話 聞こえてるぞぉぉぉぉ

少しだけ熱燗でも飲んで 温かいお布団に入ってさ

豊かな夢の中で 心躍らせて???結局踊るんかい!!

とにかく 寒の戻りって言っても寒すぎなんだよ

ここまでいきなり温度変化があると 心臓麻痺してしまうよね

文句を言っても 身体は温まらず出来る事と言えば・・・

食べる 食す 食う・・・

お腹がいっぱいになれは きっと身体は温まるさ

あはははははははははははは

結局 ダイエット効果から程遠い一日になってしまった

悲し過ぎる???痛過ぎる???SORAでした

宇宙と言う青いSORAへ

2013-04-19 01:12:43 | SORAからの贈り物☆日記☆

ニール・アームストロング船長と言えば・・・

彼は私の産まれた1966年に ジェミニ8号で宇宙への飛び立つ

アメリカで初めて 有人宇宙船でのドッキングを成功させる

そして私が3歳 1967年

アポロ11号で 初めて月面に降り立った

私の人生と共に歩んでいる 宇宙への世界的想い

この度 俳優の岩城滉一さんが 宇宙旅行者になると報道があった

飛び立ってから期間まで 数時間の僅かな旅ではあるが

とてつもなく夢があると思う

いよいよ とても身近な世界に宇宙がやってきたのだ

岩城さんは 御年60歳を超えて尚元気

色んな挑戦をする人だけど 今回のが一番驚いたかなぁ



“宇宙(SORA)に言ったら 地球は青かったと言いたい”

このコメントは“真面目な少年の目”で語った

“失敗したら SORAの星になるよ”

これぞ岩城流の チョイ悪コメントで思わず(笑)

私より一回り以上先輩の 笑顔で語るどでかい偉業

ニュースを見た時 私もいつかSORAへ・・・そんな想いが募ったね

“諦める”と言う言葉は 今でこそ途中で止めてしまうみたいな意味だけど

本来は“明らかに極める”が語源なんだって

人は 色んな事を途中で投げ出してしまったりするでしょ

一度決めた事は 最後まで極める・・・なんだか格好良いよね

私は決して チョイ悪親父では無いが・・・

いつまでも チャレンジャーの気持ちを忘れない

結構イケてるオヤジを 本気で目指そうと思う

47年間 おぼっちゃまで育ったしね・・・あはははははっ
(すいません 嘘です)

今一たびの古都 馳せる想い

2013-04-18 00:34:14 | SORAからの贈り物☆日記☆

子供の頃 私の心を育てた人達

両親から離れた所に居た時 その二人が親代わりだった

大阪のおっちゃんと京都のお姉さん(おばちゃんと言うと怖い)

恐らく 小さな子供には難解な事を平気で教える人達

大人になった今でも 彼らの教えには?がある

言葉も古いし 教えも古い

考え方はお武家の時代 作法と言う言葉が大好き

困ったもんだ 嫌で嫌で仕方がない

本当にそう思って過ごした時期も とても長かった気がする

彼らの教えは 不思議と後からじわじわ身についてくる

この歳になって 成る程と感心する事も多い

まぁ 深く感謝した事はないが そこそこ彼らで良かったと思う

京都のお姉さんは 幼少期の私に昔話を良くしてくれた

その言葉の言い回しに 独特の癖があってね

それが京都の古い言葉とか 言い回しとか・・・

これも今なら解るけど 当時は???だったね



四神と呼ばれる“玄武 白虎 朱雀 青竜”

古都 京都には これらを意味する道路が 東西南北を分けている

人間の世界に降りて来た この神々が通った道

誰もが学校や教育の範疇では 一切習わない話をね

幼稚園とか 小学校の低学年で聞かされる

欠伸をしたり うとうとしたりしたら大変でね

こっぴどく叱られて また最初から聞かされる

お陰様で 変な知識は一杯ついたのと 頭の回転が速くなった

人からそれを褒められると 二人は自慢げに胸を張る

今度詳しい話を書こうかな

そう言ったら 彼らが余計に調子に乗るので暫くはやめておこう

いつもなら私の周りで あれこれうるさいのだけど

今日はお出掛けしているので ちょいと書いてみた

なんのこっちゃって思うよね でも彼らが居ない時にある想いがあってね

あはははは(ー_ー)!!

新たなる気持ちで

2013-04-17 04:13:26 | SORAからの贈り物☆日記☆

何だか日が経つのって 早いなぁ

たまちゃんが旅立って 昨日でもう一週間

初七日・・・気持ちに少しけじめが付く感じかな

自分なりに ここ一週間喪にふくしたのかなぁ

仕事をガンガンやって プライベートは無かったな

別に 特別偲ぶ日を過ごしても たまちゃんは喜ばないのは知ってる

それでもなんとなく~かなぁ

あっと言う間に一週間が過ぎて 私なりに精進落としな気分

そこで 勝手な私の切り替え術

なんと打ち合わせ会場迄 歩くことにしてみた

車で30分くらいの距離

前に歩いたら 1時間40分掛かった

天気もそこそこ良いし 気合い一発って奴さ



スタートしてから30分は良かった

景色を堪能しながら 鼻歌も混じった楽しい時間

しかし~ 30分を過ぎた頃 急激な坂のアップダウン

七分丈のTシャツ一枚 でも気が付いたら全身汗でびっしょびしょ

これでこそ気合いさ そんな切り替えをしながら休まず進む

結果的に1時間10分で 目的地へ到着~

全身濡れ鼠の私を見て パートナーは大爆笑

歩いている時は気が付かなかったけど 右足の小指の爪が大変な事に

まぁね 諸神落としとか言いながら 自己満足したかったのだよね

その結果が 思わず怪我???

単純に 日頃の運動不足が祟っているのだけどね

それでも 自己満足だけは出来たんだよね

だって気持ち良かったもん

今週は金曜日まで予定がぎっしりだ

体力つけて 頑張らなきゃ~と右足の小指を眺めて思うSORAでした

起伏ある人生だもの

2013-04-16 00:44:56 | SORAからの贈り物☆日記☆

平坦な道を ただ歩いているだけさ

そ~んな楽しくない生き方って とっても嫌だよね

今日BOSSと打ち合わせしていて ふと思った事がある

“SORAだから この仕事を頼みたい”

私だから・・・昔から何故か良く言われる表現

もっと若い頃は 自分って人と違うのかなぁと悩んだ事がある

社会人一年生の時 結構大きな会社に勤めた時

理由はあるのだけど 私はその会社の社長の側にいる事が多かった

その時 他の社員から冷たい目と尊敬の目で見られて居たな

ある日 社長を乗せた車を運転している時

“本当に 思えば人と違って馬鹿で良いなぁ”と言われた

その時はショックで 自分は馬鹿なのかと本気で悩んだもんね

でも後に 社長室長にこう言われて 余計に悩んだ

“社長は最高の言葉で 貴方を褒めたんだね”



あの時は何だか分岐点に立たされて 踏切の鐘を聴いているみたいだった

それからどんな会社に居ても 同様な“褒め言葉”?を聞いた

子供の頃から 自分では普通だと思って来た道

人と話していると 皆同じ顔をする

“波乱万丈な人生だね”

当然自分じゃ解らない でも色んな人と話せば話すほど感じる違和感

二十代後半になって 初めて人の過去が羨ましいと思った事もある

でもね 普通なんてつまらないでしょ

私は人より凸凹な起伏がある道を 楽しんで歩んで来たんだ

いつからかそう思う様になって 余計自分の人生が愉しくなった

人を羨む事は 決して間違った事ではないと思う

だって 自分と違う生き方して来たって言うだけで 楽しそうだもん

だから沢山の人と関わって もっと起伏ある道を作って行きたい

BOSSとの打ち合わせ中 いきなりそう思ったんだよね

私らしさ・・・誰も持っていない私だけの感覚だもの

因みに私が初めて創った会社(十代の時)

“らしさ発見道場”って言う名前だったのも きっと私らしいんだね

風強い日に

2013-04-15 02:33:13 | SORAからの贈り物☆日記☆

いやはや 風の音でおこされる

どんなに眠くても びっくりするくらいの音

えっ?嵐でも来てるの

思わずそんな気持ちになる程 窓を叩く風の音は強い

これはゆっくり寝ていられない

きっと強い雨も降っているのだろう

カーテンを開けると 天気は快晴

ただ とてつもなく強い風が吹いているだけ

あ~ぁ 出掛けるの嫌だなぁ

だって砂埃とか凄いし 人影も圧倒的に少なく見える

それでも 今日は决めていた行動があった

だから いつもと同じ様にしっかり外に出る



先日 中日ドラゴンズの山本昌選手が 勝利を上げた

彼は満47歳

実は私と同じ年なのだよね

今の年齢になって 確かに色んな衰えを感じている

でも昔から言うでしょ 若い者には負けたくないって

そこまで追い込んだ気持ちではないけど まだまだ夢は見てるんだから

今よりもっと凄い事が出来るって いつも思っているんだよね

だから山本昌選手の勝利って とても感動したね

まぁ 風がちょっと強いくらい 大した問題じゃないってね

決めたら動く 動いたら結果を出す

ちょっと外に出た瞬間 目を開けるのも大変なくらいの風

だから今日は いつもの4倍頑張って行動したね

正直今も足はパンパン 痛い痛い

それさえ気持ち良いと思った 風の強い日に

毎日成長 まだまだ成長って 勝手に思っているSORAでした

風うけて舞う想い

2013-04-14 04:50:57 | SORAからの贈り物☆日記☆

ここに来て 天気はとても良い

春らしい陽気に誘われて そそくさと散歩に出る

いつもと違ったコースを歩いたり

いつもと反対から歩いてみたり

きっと 散歩の醍醐味って 新たなる発見では?

今日も 馴染んだコースを歩いていると

祭りのお囃子の響きが 結構遠くから聞こえていた

いつもならシャッター商店街が 何やら賑やかだ

いちもの様に 大通りから商店街へと入る

そこには まったく違った景色が広がっていた

お囃子の音は どうやら大道芸の猿回しみたいだ

ふと足を止めて 勧められるままに椅子に腰掛けてみる

小さなお猿さんが 一生懸命笑いを取る

何だかとても 幸せな空間が出来上がって行く



一本道の商店街 でも屋台を出している店主に話し掛けてみると

『この裏に 丑寅を祀った神社があってその為の祭りなんだよ』

ずっとここに住んでいた~みたいな地元っ子のお婆ちゃんが言う

いつもなら素通りする路地を入ると 言われた通りの神社があった

護摩行の真っ最中で 何だかドキドキしながら見てみる

もしかしたら たまちゃんの導かれたかなぁなんて頭に浮かぶ

お賽銭を入れて 何故かたまちゃんの健康を願った

散歩の醍醐味って言った“発見”って奴に ちょいと笑が溢れる

うちでも食べれる磯辺焼きを買って 食べながらブラブラ

最早 健康の為の“早い歩み”では無くなって ブラブラってね

焼きトウモロコシや 焼きそばタコ焼きの匂いの向こうに

気持ち良い風に乗った 穏やかなお香の香りが漂って

心が豊かになって行くのが 自分でも解るんだよね

何だかとっても贅沢な散歩になったな

SORAは青青としていたけど ちょっぴり寒かった昼間

心だけは あのSORAの様に暖かかったなぁ

さぁ 心機一転?

2013-04-13 01:20:20 | SORAからの贈り物☆日記☆

ここ二週間 とにかくバタバタとあがいて過ごしたね

先週は山口で脳の検査 沼田先生と会合

今週はお姉ちゃんとの別れに 偲び偲んで過ごした

そのお姉ちゃんの為にも 今日から切り替えモード

早速仕事の打ち合わせに~

う~ん 次から次へと打ち合わせが展開していく

きっと 忙しいのが好きだったお姉ちゃんのpowerかな

古庵父さんからも 新たなるホスピスへの仕事の話が・・・

恵比寿のbossからは 鰻の話を含む企画会議が・・・

東京の伯爵(私が付けたあだ名=林ちゃん)からも・・・

これまたブラジルに向けての企画なんて奴がさ

よっしゃ!!働かないといけないぞうってなもんだね



日本に向けてミサイルがどうのこうの

確かに世界的に見ても 色々忙しそうな事が見える

テレビのニュースキャスターが“こんな時代だから”って

どんな時代なんだよって 思わず突っ込んでしまったけど

いつの時代も 大変な時は皆頑張って乗越えて来たでしょ

私も色んな事が 一気に起こった二週間だったけどさ

しっかりがっつり切り替えて 仕事モード全開で行きます

そんな中 ふとした事から黒田さんとも話せたなぁ

意外と仕事モードで 良いコラボ?出来るかもって話題がね

私個人的に勝手に盛り上がったりして 余計にワクワクして来た

お姉ちゃんの気持ちも どっかり背負ってさ

思い切り笑顔で“仕事大好き人間”目指したりなんかして・・・

う~ん 無理せず自分らしく 明るいSORAを創ろうって思う

いえ~い 愉しくなって来たぞぅぅぅ

突き抜ける青SORAへ

2013-04-12 01:06:02 | SORAからの贈り物☆日記☆

本日4月11日

故 浩美姉ちゃん 永眠されました

告別式に向かう高速道路

見上げるSORAは 気持ちが良い程の快晴

お昼過ぎから始まった式 約40分のお経を静かに聴いていた

初七日の儀も一緒に行う 今はみんなそうなんだろうな

約1時間30分くらいして お棺に沢山の花を手向けて

最後の挨拶をさせてもらった・・・その時

外から悲しい音が聞こえてくる

さっきまでの快晴が無かったかの様に 強い雨の音が聞こえて来たのだ

傘もささず 黒い服の人達がびしょ濡れになりながら出棺を手伝う

その中に 私も居た

“涙雨は淋しいよ 晴れた笑顔で別れよう”

私は柩を持つ手に力を入れて ずっと心の中で祈っていた



火葬場に着いて たまちゃんと最後の別れ

待合の部屋でふとSORAを見上げると そこには突き抜けた青SORAが

“本当にたまちゃんらしいなぁ”

きっと私だけでは無く 立ち会った全ての人がそう思っただろう

全てが終わり外に出ると お経を上げて下さったお坊さんが居た

『涙雨から快晴のSORAに旅立つ これも縁なのですか?』

思わずそう聴いてみたら

『全ては必然なのです こんな素晴らしい瞬間に出会えて

この度の告別式に居られた事 心から感謝しています』

何だか心の中が 快晴よりもすっきりとした気持ちになれた

あの突き抜けた青SORAに たまちゃんは旅立って行った

彼女の素晴らしい人生 その最後の潔さに私の心は透き通っていた

たまちゃん 心から感謝しています ありがとうございました

何れ落ち着いて たまちゃんとの長い時間を書きたいと思います

悠久のSORAへ

2013-04-11 00:47:39 | SORAからの贈り物☆日記☆

今日は 早い時間からたまちゃんに逢いに行けた

お通夜・・・って言う響きから 夜のイメージ

でもSORAも高く 青く綺麗な時間に向かったんだ

向かう途中 雲が厚くなって雨が降り出しそうになった

ぽつん ぽつん

それは たまちゃんの家に近づいた時だった

本当に 雨粒は二粒だけ降ってきた

これが涙雨って言うのかなぁ

ふと見上げたSORAは もう一度青く輝いていた

通夜の席 私にはとてつもなく苦手な時間が来る

学生時代 右大腿骨(太ももだね)の骨を 複雑骨折した

それが原因で 右足が左足より4cm短い

障碍者手帳を最初に貰った要因だ

お坊さんがお経をあげている時 私はたまちゃんとゆっくり話したかった

ところが 障害のせいで正座が出来る限界は 過去10分

恐らく 50分続いたお経の間 私は足の痛みと戦っていた

たまちゃんの脚の痛みに比べたら こんなもんどうって事はない

そう心に何度も言い聞かせて お経が終わるまで頑張った

当然お経が終わった時 見るも無残な光景(はたから見たら笑えるかもね)だったね

それでも 沢山たまちゃんに話しかけたし 遺影の写真のたまちゃんをずっと見ていた50分だった



その後に お坊さんの説法があった

お経をあげている時から 綺麗な声をしているなぁって思っていたけど

振り返ったお坊さんは 私より10歳近く若く綺麗な顔に見えた

説法の中身を要約すると・・・

“亡くなる事 即ち明日は我が身 だからこそ今を一生懸命生きる”

“皆沢山の辛い事を抱えて 今を生きているのだから”

“故人んが身を以て見せてくれた ありがたい教えを知ろう”

最後にお坊さんは お経をあげる理由は“ありがとう”と感謝を伝える為と言った

通夜に来られた殆どの人が その後の食事の席に着き

皆の声はいつの間にか賑やかに 笑顔が溢れる時間になった

“相変わらず 皆騒がしいんだから”

たまちゃんの嘆く そしてそっと笑う顔が浮かんだ

きっとこれが一番 たまちゃんを送る皆の姿なんだって思った

悠久のSORA・・・いつまでもずっと続く 果てしないSORAに

明日は笑顔のたまちゃんが ゆっくりと昇って行く

最後まで 最後まで 私も笑顔で見送ろう