光射す方へ

個人的な話なんだけど・・・

私は日本一強い高校陸上部を　肉体と心のケアとして診て来た

男子１００メートルで日本一位になった子もいた

壊れてしまった身体と　最後まで逃げないで戦った女子選手もいた

４×１００リレーでは男女共　ぶっちぎりの優勝もした

何よりその陸上部監督の　陸上に対する姿勢が好きだった

そんな中で中学３年生から　現在大学２年生まで私が診ている選手がいる

“中澤まいこ”彼女は私の誇りであり夢である

初めて彼女を見た時　監督に私はこう告げた

『彼女は凄い選手になる』

それからずっと　彼女の栄光と闇を見て来た

誰にも物おじしない性格と　恵まれた筋肉の連なり

初めて彼女の　全身の骨格と筋を見た時鳥肌が立った

そして彼女は常に私との約束を　結果と言う形で表現してきた

高校女子トップクラスのタイムと　リレーアンカーの独走する姿で・・・

全国から集まる大会　天気は曇りSORAからポツポツと雨が降りだした

そこで彼女は高校陸上女子１００メートルでは大きな壁　１１秒台を出すと言った
（高校生での１１秒台は　数える程しか居ない）

私は大会前からその核心を持っていた

雨が降りだして風も・・・彼女は１２秒フラットに近い好Timeを叩きだした

レースが終わり　私の下に翔けて来た彼女は

『すいません　約束を守れなかった』と言った

悪天候の中で出したTimeは　彼女の満足から遠かったのだろう

私は『一つだけ言えるのは　次の大会で１１秒台が中澤の普通になるな』

下を向いて　いつもの笑顔の無かった彼女は　きょとんとした後に“はい”と言った

今も忘れない　彼女は私の宣言通り次の大会で１１秒９を叩きだした

あの日　中澤に在った物は日本一位になる自分の行き着くべき未来

ところがその後　彼女は練習中に足を痛めてしまう

そこから彼女の心の闇との戦いが始まった


大学に入っても彼女と私の夢とゴールにブレはない

怪我から壊れた心と走り方を修正し　何度も私から叱咤されながら彼女は前を向いた

四日前　彼女から“力を下さい”と連絡があった

私はこの四日間に出来る全てを彼女に指導したが　最期は彼女自信の心でしかないと伝えた

そして彼女は今日の大会での記録を約束し　まさにその約束を守った



闇に射す光の話を　何度も何度も彼女にして来た４年間

彼女は自分自身に勝ち　次への光を求める階段を一歩昇った


なんだか物語調になってしまったけど　私の知っているスーパーアスリート

彼女の事を書きたかったんだよね

『中澤！！次は日本女子の記録を塗り替える事だぞ』

そんな事を笑って言ってやれる程　今日の彼女はたくましく感じました

ラムネ色のSORAが見る夢

いきなり２０度を超す毎日

まるで夏模様

この温度になってくると　もう一声！！って気持ちになりません？

確かにね　夏の温度になってくると身体に負担はあるけどさ

全開で身体使いたくなってくる季節ですもんね

ここ２年　流石に自嘲気味な夏でしたから

今年のテーマは“ラムネな夏”にしようと思う

？？？？？って思うでしょ

子供の頃　学校の宿題で“夏と言えばと言う課題があった

多分もう少し詳細なテーマだったと想うんだけど　そ・こ・で・・・

クラスの皆は“夏休み”とか“お祭り”とか“花火”と書いて来た

私は凄く真面目に“ラムネ”と書いたんです

しかも理由（分析とか証明って奴）で“シュワシュワだから”と書いた

何故だろう　それ以来私の渾名は“シュワっちラムちゃん”だった

どちらかと言えばお金のない家に育った私

ラムネなんて飲めなくて　その“飲みたい”って気持ちが書かせたのだと思うんだよ



ラムネ色のSORAにだんだんなって来る

凄く元気で笑顔な子供達が　太陽の下で走り回っている映像

それだけで　キラキラと輝いて見える季節

今年の夏はさ　日本の夏に一番古くからある炭酸ジュース　ラムネがね

日本全国の皆に似合う様な夏になって欲しいな

沖縄から梅雨に入って　それが日本を横断し終わったら

心も身体も子供に戻って　元気に走り回りましょうね

シュワっちラムちゃんでした(^.^)/~~~

たまにはただの少年です

４月に入って私のブログで　ちょくちょく出てくる話なのですが・・・

私は幼少の頃から“巨人ファン”でございます

お金に物を言わせて　大物選手を獲得したり

オーナーの都合や我儘がまかり通る体質だったり

ファン人口が一番多いけど　巨人を嫌いな人も多いのも事実

私でさえたまに　？？？？？と思う時ありますしね

それでも私が巨人ファンなのは　今は亡き父親のお陰でございます

小さい頃から　よく顔も覚えていない父親

殆ど家にいなかったし　その存在自体私とは関係が薄かった人だった

だけど凄く小さかった時　一度だけ名古屋球場に巨人戦を観に連れて行ってくれた

王貞治さんがもの凄く大きなホームランを打った

しかも確か記録の掛った凄いホームランだったと思う

巨人ファンだった父親なのに　座った席は中日ファンの席でね

多分そこしか空いてなかったのだと思うけど・・・

周りがブーイングしている中　一人立ち上がって大喜びする父親

冷たい視線を３６０度から浴びても　堂々と応援する姿が目に焼き付いた

父親と唯一　一緒に過ごした事が子供心に残ったのだと思う

そんな巨人　今年はスタートから全く勝てなくて嫌な日々が続いた

ファン心理としては　気持ちのスッキリしない毎日

だけど今日　ベイスターズ相手に１５対３で圧勝したのだ

東京は雨が降っていたけど　夕方のSORAは巨人カラーのオレンジに染まっていたよ


おぅ　地球も喜んでいるじゃないか（ファンなんてそんなもんです）

今年は優勝して欲しい　それは全ての球団のファンが思っている事なんだよね

でも今年は巨人が優勝するんです（度々すいません）

今日はすっきりと眠れそうな気分の　ただの少年でした

愚痴って良いですか

ちょいと凄いタイトルですが　本日の出来事って奴です

先日来　少し体調を崩していた私

疲れは“身体の弱い所に出る”なんて言われるけど　私の場合は歯に出ます

数日前から歯茎が痛く　歯医者に連絡し出向きました

『歯茎が少し腫れていますから　薬の治療をと掃除を少ししましょう』

そう言うと　おもむろに歯の表面を削りだす

若い頃　病気での入退院と薬で前歯を挿し歯にしていた私

高いお金を払って入れてあった　セラミックの歯なんだけどね

それを“き～ん　き～ん”ってどんどん削る

治療が終わって噛み合せてみると　前歯の噛み合せががたがた

『今日はお疲れ様でした　次はいつに来れますか？』

私は苛っときて『あの　なんで挿し歯まで削ったのですか？噛めないんですけど』

すると看護婦さんが『歯は削ってないと想います』

なにぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ

『この病院不安なんで　次は来るか解りません』と言って外へ出た

その一時間後　ドクターから電話があり

『もう一度見せて貰えませんか』・・・・と

むかっとしながら一応病院に戻る私

『少しセラミック足しますけど良いですか』・・・と

結局歯は元に戻る訳もなく　足されたセラミックで噛めるけど違和感全開みたいな

それでも『次回はいつに来られますか？』と聴いた看護婦の根性は見上げたものだ


（笑うしかないと想って選んだ写真です）

本当に“ごめんなさい”と言えない人って嫌いだなぁと思った私

帰って来て　広島の母さんの声聞いて心穏やかになったけど（母さんありがとう）

人の治療とかして金を取るなら　心から対応しろぉぉぉぉぉぉ

心から叫びたくなるSORAでした

こんな歯医者は嫌いだぁぁぁぁ　

心でした叫べないSORAでした・・・・ちゃんちゃん

花吹雪と雷様

夕方まで“静かに”降っていた雨

今日の日本は暑い一日だったよね

九州大分では３０℃を超えるし　埼玉県熊谷でも２７℃を超え真夏日となった

ＧＷ前にとんでもない気温の上昇だったよね

東京も２５℃近くまであがり　雨の中Ｔシャツ姿の学生も目立った

夕陽が降りて街頭に光が灯る頃　SORAは大荒れに荒れていた

雷様の襲来だ

多分今年初めて見たんじゃないかな～　もの凄い稲光

とても怒っているように見えて　その後に続く“太鼓”の音も激しかったね

ニュースでは　東北の桜が風に舞い花吹雪となって散り往く姿を映していた



水面に映る華やかさと　水面を滑る去り往く花びら

今日と言う一日が魅せる　自然のあらゆる姿に我を想う

ここ一年位かな　私は迷走していると思う

まるで今日の天気の如く　静から動へ移り往く心の葛藤

本来自分が求めている姿を模索して　彷徨い続け見つからない応え

そう　それはばらばらな感状の様な・・・

な～んて格好の良い話ではないけど　SORAを見上げて思うんだよ

“今の自分はどんな天気？”ってね

来月で４６歳になる　折り返しなんてとっくに過ぎた

時として迷いは人を成長させる　そう信じているんだけどね

まぁ腐らないで前を見ようと思う　

水面に映る自分の姿が　いつまでも輝いて居られる様にね

な～んちゃって

まったくもう！だよね

良い事悪い事　確かに繰り返すのが自然の摂理かもしれないけど・・・

なんで無免許で子供達の列に突っ込むかね

同じ未成年の少年三人が　一晩中走っていて居眠りしていた

お腹の中に子供がいるお母さんをも巻き込んだ悲惨な事故

先日も京都で　似た様な悲惨な事故があったばかり

昨日書いた“サッカーボール”の奇跡

今日も　アラスカに届いた思い出のバレーボールが持ち主の下に戻った

良いニュースだって伝えたいけど　本当になんだかなぁって思うよ


（気分転換にアラスカのオーロラ）

良く晴れた気持の良い朝　学校に向かう子供達を襲った悲劇

事故の後　現場でまるで他人事の様に振舞った少年たち

ゆとり教育とか　体罰禁止の弱腰だけの指導者達

そんなんで　強い日本人魂みたいなものって継承出来るのかな

日本の雅や艶やかさだって　風化してしまうんじゃないかな

子供達の輝く目に映るのは　なんだかダメな大人の姿ばかり

そんな気がしてならない　最近のニュース内容

う～ん　いよいよSORAが立ち上がる時かなぁ

・・・な～んて本気で思う今日この頃

私も含めて“しっかりしようぜ大人達！！”と思うんだよね

去りし日々 戻る想いで

東日本大震災から始めたブログ

一年経っても　まだまだ先に進まない現実と見えてこない未来

東京にいて私が思う“困難な日本の政治”

なんてね　文句言いたくなる位　震災に関連するニュースって進展がないじゃない

そんな時飛び込んできた温かい話

ニュースで見た人も多いんじゃないかな

岩手県の陸前高田市は　とてつもない津波に襲われた街

家も思い出も全てを失った高校二年生の少年に届いた“思い出の品”

津波に流されて漂流し　何千キロもの旅をしてアラスカに届いた

“大切な大切なサッカーボール”



中学の時　沢山の友達から寄せ書きをして貰った思い出のボールだった

『全てを失ったから　一つでも帰って来るのはとても嬉しい』

彼はきらきらした目をして語っていた

去りし日々に無くした沢山の思い出

そしてその空白になった心を　とても温かく埋めて行く“思い出の形”

それが手元に届いた時“なでてあげたい”と言った彼

新しい未来を創る為にも　今と一生懸命向き合って行く

彼の笑顔が画面に一杯になって　きっと良い未来が彼に訪れると思った

最高に良いニュースだと感じたSORAでした

良い夢みてますか？

最近　なんだか疲れのせいか良い夢をみないんですよね

身体は疲れているのに精神的に気を張っているのか　なかなか眠れないし

心にゆとりがないのだろうか・・・

楽しい事が周りにないのだろうか・・・

そんな寂しい事を言っていてもしょうがないよね

明るい明日を考えて　わくわくして眠れない！！とかの方が良いもんね

そこで　夢をイメージして画像検索したら　な・ぜ・か・・・



これ　どう見ても温泉だよね

誰かがインターネットに画像を載せた時　夢と言うテーマでアップしたんだろうね

温泉かぁ　夢と言うより癒しかな

でも夢で温泉に行くのを見たら　やっぱり疲れているって事かしら

この写真の温泉が何処にあるのかは知らないけど　確かに行ってみたい感じですね

水の流れて行く音　近くには川のせせらぎが～

う～ん　想像しただけでわくわくしそう

皆さま　良い夢は脳波の“アルファ波”と言う　心を癒す波形を出します

是非とも寝る前に　今日は良い夢見るぞって暗示してお休みになっては如何かな


さて話は飛びますが　先日屋久島の縄文杉の写真を載せた時

ここでは花粉症になるのか？みたいなコメントを書きました

それについて　屋久島に行った人からの情報が入りました

『屋久島に住んでたら　花粉症になんかならねぇだ』・・・と

地元のタクシー運転手に言われたらしいです

私の杉花粉についての疑問　改善されましたぁぁぁ

これで安心して眠れそうだぁ・・・・・？？　

あしからず

学びもある癒しな時間

最近時間が空けば　DVDにて映画を観る

基本的に好きなのはアクション映画（洋画ね）

あとはサスペンスとか歴史関係とかね

すごーく難しく頭を使うのは好きじゃないのと

あまりにもメジャーで　誰も彼もが一応観る～みたいなのは反って観ないな

映画観るとね　色んな気持になれますよね

当然癒しな気持ちになるし　凄く勉強になる事だってあるんだ

この前は“新少林寺”について書いたけど　あれは私には教訓みたいな映画だった

今日見たのはね・・・“カンフーパンダⅡ”

前にⅠを観たんだけど　とっても穏やかな気持ちで笑えたんだよね

だからⅡも観てみたんだけど　この映画は笑顔と勇気をくれるかな

子供の頃に読んだ“醜いあひるの子”な感じのストーリー性もあり

主人公のパンダを育てるのは　何故だか鳥なんだよね

ぽにょぽにょのパンダなんだけど　鍛えられてとっても強い戦士になる

そしてとても優しくて　現実をしっかり受け止めて更に強くなる

なんだろうなぁ　アニメーションCGみたいな映像が心を温かくしてくれる

最近　心なしか涙もろくなってきた私

この映画の優しい描写に　思わず目頭が熱くなったね

皆さまもたまには子供心に戻って　こんな映画も良いですよ

曇りSORAの東京では　スカイツリーが化粧しておりました


子供の頃から見て来た東京も変わって行くなぁ

う～ん　私も年を重ねているんだねぇ・・・っと

年を重ねるとね・・・

子供の頃からどうしても苦手な物ってあるでしょ

私の場合　牛乳と蜘蛛

私の定義では　地球上に最もいらない存在である

まぁこの二つは極端に嫌いな物で　もっと簡単に嫌いな物ってあるじゃない

子供の頃は　ラッキョウ・ニンジン・ミョウガは食べられなかった

牛乳嫌いだから乳製品は未だにだめだけど　上の三つは今は食べれるし好きかな

それと甘いお菓子　これまた大嫌いでね（和菓子も洋菓子もね）

あんことかザラメとか無理だったし　チョコレートなんて口にしなかったね

ところが最近　何が切欠か解らないけどチョコレート食べる様になった

自分でも信じられないけど　うちの冷蔵庫にチョコレート入ってるもんね

苦い物とか甘い物が美味しいなぁとか思う時あるんです



チョコレートパフェの写真載せてみたけど　そろそろ食べれるかも

・・・と言うのは　自分でまだ勇気がなくて頼んだことないのよね

チョコレート食べれる様になったけど　まだガツガツは行けない気がしてさ

大人？になると　子供の頃苦手だったものが好きになったりする

不思議なんだど　私にも結構そう言うのあるんでるよね

これもまた成長なんだろうか？？？

とは言え　牛乳と蜘蛛だけは一生好きになる予定はありません

チョコレートパフェも　多少乳製品じゃないかって？？？

う～ん　そう考えてしまうとやっぱり注文出来ない私

・・・まだまだ子供だなぁと　つくづく思うSORAでした・・・

とほほほほ(＠_＠;)