ありがとう ２０１２

大晦日ですね

２０１２の最終日に　私は自分のすべき事をします

１２月３日　母の誕生日

そして　この大晦日は毎年　母と過ごします

来年７０代最後の年　

もう長い事老人ケアホームの施設で生活する母

子供の頃から　あまり一緒に生活した時間が無かったけど

出来る事はしてやりたい　毎年そう思っています

皆さんはどの様な大晦日　そして新年を迎えるのでしょうか



日本と言う国は　ここ２年　激動の時間を過ごしたと思います

新年への期待は　全ての国民の期待であると思います

そして私　私自身に期待しています

何だかとても面白い一年になりそう　

そんな風に思うのは　社会に出た時以来の“自信”なのだ

とても不思議なんだけど　自分自身にワクワクするのって　楽しい

２０１２　一年間　本当にありがとう

２０１３　一年間　思い切り行きますよ

どうか皆様　良い年の瀬をお迎え下さい

そして素晴らしい新年を迎えられます様　心から祈念いたします

SORAより

見上げるSORAに

さてさて・・・

今年も後僅か二日となりました

２０１２年　一年間を通して　私は穏やかに生きてこれました

これも私の知る全ての人の御蔭です

更に　私は知らなくてもこのブログを応援して下さった方々の御蔭です

本当に皆様　ありがとうございました

一年間を振り返ると　当然反省の方が多いです

人間の脳は　良かった思い出より悪かった思い出を　

いつまでも鮮明に　記憶してしまうそうです

そこで私は“悪い出来事程　笑いのネタに変えて誰にでも話す”事にしています

すると不思議と　いつの日かその嫌な出来事が　笑いの思い出になっているから

しかも笑いに変えているので　忘れてしまう事もしばしば

これぞ“positiveな発想”とか思うかもだけど　元々そんな性格みたいです

良く仲間から“自虐ネタが多いね”と言われます

でもその仲間に“でもそれって笑いのネタでしょ”とも言われます

悪い事や嫌な思い出は　綺麗なSORAを見上げてネタにしてしまう



だから今年の出来事も　実は反省こそ出来ても悪かった事って殆ど覚えていないのだ

あはははははははは

得な性格なのかも知れないね

でも毎年この年末ギリギリになると　絶対に考えるのは

“来年こそは　もっと青いSORAを見に行こう”

地球上にある“素敵な自然の風景”　その現場に行ってみたい

しかもそこにある“その土地でしか見られないSORA”

そのSORAを見上げて　一体私は何を思うのか　或いは何を願うのか

そう考えただけでワクワクして来て　来たる新年が愉しみで仕方なくなるんだ

反省出来るのも人間の特権だけど　愉しむ事こそ更なる特権だと思うんだ

来年もSORAちゃん　皆様のお力添えを頂き　穏やかに愉しく生きて行きます

どうか宜しくお願い致します

２０１２年　３６４日目の　SORAでした

バブルかっ！！

思わず私の口を突いた“バブルかっ！！”

実は大した話ではないのですが・・・

夜　私事を終えてtaxiを拾おうと思ったら　全く乗れなかった時の話しです

今から約２０年前　私が２５際位の頃　世間はバブル経済真っ只中だった

新宿で仕事を終えた私は　taxiを拾おうと青梅街道へ出た

手を上げても　どんどんスルーして行くtaxi

結局拾えたのは１時間後・・・みたいな経験をした

年末だから仕方無いのだろうけど　これだけ拾えないのもバブル以来

思わず愚痴が出て行く

だって　同じ１時間待ちでも　昨日の夜は零下だよ

だんだん意識が遠くなる位寒くて　周りから見たら変な人？

そう思われても不思議では無い位　その場でジタバタしていた

なかなか来ないtaxi　来ても皆乗車中か回送中

う～ん　悲しいぞぇぇぇぇ



やっとの思いで乗れたtaxi　運転手さんに聞いてみた

『いやぁ　この年末の数日　やっと稼げるんですから』

申し訳なさそうでも　嬉しそうに語る運転手さん

民主党に政権交代した時　taxi業界は良くなると言われ民主党に投票した

だけど　昔より悪化している事の方が多い

そんな話をしながら“稼げないんですよ”と嘆く運転手さん

最後には『これでやっと年が越せます』　身に染みるね

バブル経済まで期待しないけど　早期景気回復して欲しいね

やたらと運転手さんと話が盛り上がり　道を間違えられた私

文句の一つも言えないまま事務所に戻り　次に出た愚痴は・・・

“寒すぎ何だよ　景気も外気も・・・なんちゃって”

誰からも突っ込みもない淋しい時が流れて行ったけどね・・・あはははは

後３日　レッツ　エンジョイ！！　（意味不明なSORAちゃんだった）

今日もどこかで

世界には　沢山のニュースがある

海外で活躍してきた松井秀喜選手が　引退を表明した

『結果が出せなくなって来た』

厳しい世界に身を置いて　一人で戦って来ただけに残念

中村勘三郎さんの　本葬儀が行われた

大竹しのぶさんの　悔やむ言葉に会場が泣いた

残された家族だけではなく　本当に色んな世界の人に愛された存在だった

国の宝が　この世を去って行ったのだ

私も今日一日　朝６時３０分から　色んな意味で紛争した

その結果　身体はボロボロになり　全身筋肉痛と戦う今

これは究極に小さいニュースだろうけど　私にとってはとんでもない事なのだ



今日もどこかで　色んな事が起きて変化して生まれている

私は今を生きている

限りなく尊い時間を生きている

夜には零下まで下がった気温　身体の痛みに染みたね

まずは・・・

ゆっくり寝なくちゃね

これはニュース？　まぁ　良しとして下さい　(^o^)/

☆ ｓｔｏｒｙ ☆

誰にでも過去や未来と言う“story”がある

それは　台本や筋書きなんて無い　無意識の世界にある

当然生きていれば　意識の中で物事を決めて行動したりする

でも・・・

本当のstoryは　意識しない無意識の中で綴られて行く

そう考えたら　怖がらずに開き直って　楽しく笑って生きた方が良い

だって　誰にも明日のstoryを決める事は出来ないんだから

元々私は　当たり前とか決められたルールとか好きじゃない

だからって　我が儘になったり自己中心的と言う事ではない

右習え右とか　一般的にとか　常識ではとか　マジョリティ的な発想が嫌い

８０対２０の法則　なんて言われて　８０％の同じ考えとか嫌い

マイノリティ（少数派）的な自分で居たい

誰かに明日が決められているみたい何だもん　マジョリティ（多数派）って

想像（imagination）の世界だってさ　人それぞれだから楽しいでしょ


（こんな仲良し居たって良いもんね）

歴史を学んで居た時　良く一人で思っていたな

“本当に家康は狸な考えだった？　むしろ運が良かっただけの人では？”

とかさ・・・

水戸黄門だって　あれだけドラマになるけど本当に旅に出たの少ないじゃん　とか

まぁ　色んな人が想像して脚色した歴史って　一杯あるんだろうな

私達がしっている　先駆者達のstoryだって　かなり違う物だと思うよ

だからきっと　それを想像するから楽しいし　未来が作れる気がするんだよ

医学的に見たら確かに厳しい現実でも　明日は誰にも解らないじゃんね

そのくらい　storyって毎日変わって　ワクワクしてさ　楽しいんだよね

辛い事や悲しい事だって現実だし　受け入れて行くしかない訳で

そのstoryが　また逆転して明るくなる事だってあるんだからさ　きっと

独創的な人間　最高だと思う

人と違う考えを持った人間　最強だと思う

でもきっと　６０億人の世界人が皆　本当はそう言う人なんだよ

いつの時代も変わらない　SORAの快晴は綺麗で素晴らしい

その中で生きている今　皆のstoryは輝いている筈さ　ずっとね

☆願 い☆

Ｘｍａｓの夜　皆さんはどの様に過ごされただろう

私は　心静かに　心からSORAに願った

私のブログは　いつも沢山の人に読んで貰っている

その沢山の人達から　沢山の思いを貰って来た

“たまちゃん”への応援である

夏が過ぎ　秋の声が聞こえる頃から彼女は自宅に戻った

そして　自宅のベッドの上で　心からの回復を願った

その側で　仕事を離れ寄り添って看病をしている旦那さん

“寺ちゃん”は　たった一人でずっと側で声を掛ける

寺ちゃんと出会った頃　私の髪の毛はいつも寺ちゃんが切ってくれていた

美容師だった彼も　たまちゃんの病気に合わせ変わって行った

でも出会った頃から私が一番尊敬しているのは　彼の料理なんだ

只只　上手に作るなら　男性でも沢山いると思う

最初は私も“料理上手いなぁ”程度で思っていた

私も子供の頃から料理をするし　割りと自信も有ったしね

たまちゃんの家にお見舞いに行った時　私は心から“負けた”と思った

寺ちゃんの料理を　何より一番好きなのがたまちゃんなんだ



寺ちゃんの料理を　本当に嬉しそうに話すたまちゃん

その瞬間に立ち会った時　この味の本当の意味を私は感じた

重い病気と戦う奥さんを　必死に支える寺ちゃんの料理

それは日々　疲労や迷いを深くして　彼を苦しめて行く事もある

昔からたまちゃんは“寺ちゃんが心配だから必死に生きなきゃ”って言っていた

自分の病気より　旦那さんの身体やちょっと我が儘な性格を心配していた

でもそんな寺ちゃんの話をする時　困った顔の向こうに笑顔を見せた彼女

彼女の描いた絵を　凄く嬉しそうに自慢する寺ちゃん

喧嘩や言い合いをしながら　二人三脚で歩んでいる姿に何度も感動した

だめな所を支え合う　好きな所を褒め合う

とても素敵な二人だからこそ　まだ長い道のりを共に歩んで欲しい

私はＸｍａｓの夜　心から願ったのだ

二人にいつまでも　笑顔の日々が続きますように・・・

どうか皆様　二人の為に願って上げて下さい

私からの　心からの　願いです

皆んなへ(´∇｀)Merry☆Christmas

私はＸｍａｓに特別な想いはない

残念ながら　子供の頃から縁遠い存在だったからかな

家族を含め人から初めてＸｍａｓのプレゼントを貰ったの　相当遅いと思う

多分高校生になった頃じゃないかな

皆からよく『今年はどうするの？』この類の質問を受ける

『何もしないよ』そんな回答が　私に取って当たり前になっていた

昨日も書いたけど　医療に関わる様になってからから

だんだん人に向けてのＸｍａｓを過ごす様になったのって・・・

気がついたんだよね　その頃にさ

“Ｘｍａｓと縁遠いのではなく　サンタクロースと縁遠い”ってね

私にとってのＸｍａｓは　人の笑顔に会える日なんだと思うんだ

被災地には沢山のサンタが　沢山のプレゼントを持って現れ

今を生きる事の素晴らしさを　心から伝えたいってね



それって人に与えられる　とっても小さくとても思いの篭った贈り物だと思う

私の青春時代　まったく興味が持てなかった日

沢山の子供達　きっと大人の人達も　明日と言う未来を願う日

SORAサンタの願いも一緒だね　皆が幸せで笑顔であって欲しい

沢山の願いより　単純だけどそれが一番だと思っています

大きな靴下をベッドに飾る　今更だけど素敵だなって憧れたりしてね

たまちゃんにも“キセキを起こす力”　そんなプレゼントがきっと届くだろうな

そして私の大切な仲間たち（友人総て）に　素晴らしい未来が届きます様に

被災地で戦う沢山の人達に　温かい未来が直ぐにやって来ます様に

(´∇｀)＜Merry☆Christmas　イブだけどね(#^.^#)

bestを尽くすと言う事

ここ数日　私は自分に問う

“お前はｂｅｓｔを尽くしているか”

ふと子供の頃の事を思い出す　辛かった時代だった

お金が無い　それは特別苦しくはなかった

苦しいのは大人の話で　子供は思い切り生きれば良いのだから

でも他人の力で　押さえ付けられる日々に苦しんでいた

子供心に　未来の自分が見えない　そんな時間が長く続いた

目標や夢　見れば見る程　それは願ってはいけない物になっていった

転校や引越しをする度に　願う事を止めて行った気がする

しかも１６歳から始まる　私の怪我と大病による入退院生活

諦める　そんな言葉が身について行ってしまった

所が転機が訪れる　横浜に引っ越した時　同時に兄の大学入試のタイミング

親戚一同から“お前がお金を作って兄を大学に入れろ”

それが当たり前だと思って居た私は　疑問すら考えず働いた



そこに無理が祟って　私は大病をしてしまう

しかしその御蔭で　南部病院の中西医師と出会うのだ

諦めようとしている沢山の病人達　その中で中途半端な自分

心理学と人体の関係に目覚め　必死に病気の人達と戦う日々

“お前はｂｅｓｔを尽くしているか”

よく中西先生に言われたな　身体を動かせ　休んでいても頭を動かせ

今日の夜のニュースで　イチロウ選手の応援をしていたアメリカ人の話しを聞いた

イチローがマリナーズ時代　ずっと彼から学んだのだと言う

“ｂｅｓｔを尽くす事の本当の意味”

ふと　自分にも問いかけてしまったんだよね

少し昔話だったけど　自分に問いかける事はとても意味深い

自分がｂｅｓｔを尽くせば　誰かのせいにはならない

今年一年　私はｂｅｓｔを尽くして来たとは言えない

来年への自分に期待を込めて“ｂｅｓｔを尽くす”と決めた！！

静かな街 静かなＸｍａｓ

東京と街に生きていると　四季の移り変わりをある物で感じる

これは“特に”と言う意味ですがね

それは“街の灯り”と言っても　街路灯とかではなくてね

街の至る所を彩る“電飾”が　他県を圧倒していると思うんだ

特にこの季節　年末に向けてはＸｍａｓ ｃｏｌｏｒ一色になる

恐らく２３区どこに行っても　街は通常より明るいだろう

きっと宇宙から見たら　東京は特に光って見えるんじゃ無いかな

昨年の震災以降　節電モードになっているよね

当然東京もそうなのだろうな

街路樹にセットされた色んな電飾　今年は鳴りを潜めている

派手な音がショップから漏れてくる　な～んて言うのも少ないね

サンタクロースさんも　夜が真っ暗な方が忍び込みやすいかもね

ふとそんな事を考えながら　窓から見える景色を見つめた


（そんなイメージです）

しかしまぁ　年々経済が厳しくなって行くのも　同様に感じます

節電と言うテーマなら良いけど　元気がない！！って映るのも本当だよね

夜になるとtaxiのテールランプが　道路を埋めている

これって乗客者が　圧倒的に少なくなってしまったからみたい

日本の首都がこの状態って事は　日本全体の覇気が落ちているって事でしょ

寒い一日を　外で過ごしてみると東京の元気の無さを痛感するんだ

毎年の年末と違って　今年はとても印象が暗い年末に見えるよ

明日と言う未来が　下を向いたまま迎えたらつまらなくないですか？

せめて　思い切り元気出して行きましょう

バタバタな一日だったけど　私は私なりに充実していますもんね

さあ　今年もあと一週間です

やり残した事ありませんか？　出来る事はやっちゃいましょう！！

気合一発　SORAちゃんの想い　届いてね～

精一杯の親切って・・・

いやはやしかし　私は昭和４０年代生まれの日本人である

突然だよ　突然・・・

英語で話しかけられたら　照れるよね（いや困るの間違いです）

本日所要で　新橋駅の側でお茶をしていた

夕方とあって　結構サラリーマンや学生っぽい人が満載だった

一番奥の隅っこに居た　意外と目立たない存在のSORAちゃん

すると店舗の中に　２０代位の外人さんがパソコン片手に入って来た

“Can you speak English？”

その他諸々言いながら　困った顔で皆に問いかける

一番隅っこに居たSORAちゃんも　一応そちらの方を見る

お～っ　全員下を向いて“無視をしているではないか”・・・

しかも　さっきまで聞こえて居た会話達が　しっかり途絶えてシ～ン・・・

だから彼と目が合ってしまった　あはっはははははははっは

彼は何か英語で言いながら　私の方に近づいてきてパソコンを開く

そこに写って居たのは　近隣の地図だったのだ

大体の言っている言葉は理解出来る　でもね　照れちゃうじゃん(　＾∀＾)


（期待に応えたい気持ちと　裏腹なイメージっす）

東京駅に歩いて行くのは？　そんな内容だった

私は頑張って　中学生英語と単語を駆使し　何とか役に立ったみたい

すると“ども　ありかした”　気持ちは伝わるよ

“Yuo are welcome”　そうです　私の目一杯の返事です

もう一度彼は　最高の笑顔で立ち止まり“ありがとう　ござます”と頭を下げた

そんな時　誰でも思う事は一緒じゃないかな

もう少し真面目に　英語勉強しとくんだったぁぁぁぁ

でもね　誰かが困って居る時に　出来ないなりに頑張った方が良いよね

下を向いて無視してしまった人も悪くは無いけど　逆の立場になる事もあるんだよね

もの凄く小ちゃな良い事した　そんな気持ちで自分も笑顔が出たしね

だから私も彼に　ありがとう　だね

SORAちゃん　一念発起して英語勉強します～　　　来年から　　あっははは