色はSORA SORAは色との 時なき世へ

注）私のブログでは　SORAとローマ字で表現している

それは私のブログ上の個人ネームであり

私が続けている“仕事”の世界観からであります（注


市川團十郎さんが　６６歳と言う若さで逝かれた

昨年の年末　パソコン上に残した句

今日の本葬で　息子海老蔵が“團十郎　辞世の句”として読んだ

☆色はSORA　SORAは色との　時なき世へ☆

深く　そして　新しい旅への想い

長く険しい道を　人は日々戦いながら生きている

“辞世の句”

こう表現出来て　人生を振り返れる時って・・・

ふと私も思いに耽ってみたのだ

何歳であっても　自分の最期を悟る瞬間

人は何を振り返り　何を想い　何を残そうとするのか



SORAを見上げるのが好きだった父　そう海老蔵は語った

人は新しい世界に逝く時　あの高いSORAに昇って行く

子供の頃から　そう思っていた私

時なき世へ・・・

色さえ失われる　そんな世界なのかも知れないけど

きっと誰か残して来た人や事を　自分の時を刻みながら見守る

静かで心穏やかなる　そして神聖な世界

私が未来　逝く所への願いは　まだまだ幼稚なのかも知れない

沢山の人に尊敬され　愛された團十郎さんの様に

振り返り　次の世へ向かう心積もりが出来る人になれるだろうか

確かに私は私だけど　この辞世の句に思いを寄せて・・・

明日へと続く今日を　しっかりと踏みしめれ行きたい

“色ある世　時を刻めば　そこに道あり”

☆　S　O　R　A　☆

私の単純な切り替えポイント

う～ん　綺麗に題名を作ろうと思ったが・・・

今一言いたい事が　伝わるのだろうか？？？

先日　人を色で見ると書いた事で　多方面から聞かれまくった

う～ん　あまり細かくは説明出来なくて・・・

ごめなんなさい　お富みさ～ん(*´∀｀*)

さて　話題はそこではない

物事に対して　とても単純な感情を持つ私

と言うと　またまた解り辛いなぁ

簡単に言うと　私って馬鹿が付くくらい“端的”なのだ

切り替えも早い方だと思うし　さっきまでの怒りもすっと引く

今日もそんな事があったね

仕事面で究極に“イラッ”としていた私　とある事で笑顔まで切り替わる

自分なりの切り替えポイントって　きっと誰でもあるのだろうけどさ

私の場合　それが人とかなり違い過ぎるらしいね



そんな中　気分が上昇した私には　見えて来るものも違うんだね

普段なら全く気にならない　事務所から見下ろす景色

気分が良いせいか　ベランダに出てゆっくり見回して見る

すると大きな鳥が（とんびかなぁ）が　大きく旋回しながら飛んでいる

するといきなり　真っ直ぐに向かいのビルの方へ飛んで行く

向かいのビルは　全体的にガラス張りの外壁をしているのだ

そこに向かって　まるで直球の如く飛んで行ったと思ったら・・・

どか～ん・・・遠いから音こそ聞こえないけど　そんなイメージ

思い切りぶつかって　数メートル落ちていく

はっと切り替えて　もう一度上昇に移り　一気に遠いSORAへ消えていった

『そりゃ　恥ずかしかったろうねぇ』

と思わず叫んでしまった私・・・顔は満面の笑顔になっていたね

鳥さんには悪いけど　その後気持ちが晴れやかになって仕事も捗った

単純？端的？適当？？？　な私

暫らく“猿も木から落ちる”的な思い出し笑いで　怒っても切り替えられる

・・・だろうなぁ　な～んて思うSORAでした(　＾∀＾)

大自然の驚異と人の怖さ

今を生きる私たちにとって　３．１１は一番驚異を感じた経験である

もう直ぐ丸2年が経過しようとしている

そんな今日　久しぶりに携帯電話やテレビラジオの地震警報が鳴り響いた

茨城の方では　震度５弱を計測したみたいだ

震度５弱と言えば　東北の震災時関東エリアで感じた震度に近い

当然テレビをつけると　そのニュースが画面を飾っていた

最近　また地震が続いている

まるで　３．１１前の余震動作に似ている

経験した全ての人達にとって　この報道だけで事足りた

“またあの恐怖が”

そう思わせるに至るまで・・・

SORAを見上げると　何事も無かった様に綺麗な満月が輝いている

これも自然の怖さだな　そう思ったね



でも本当に怖いのは　人　と言う驚異では無いかな

今日も朝から浅草で　観光バスに二台の乗用車が突っ込んだ

他県でも　歩道を横切る際通行している子供達を待っていた車に

走って来た車が突っ込み　その勢いで停車していた車が子供達を跳ねた

前を見ていなかった・・・

不注意とか注意力散漫と言う名の　陥りやすい驚異

これは　意識すれば改善できるよね

改善できない大自然の驚異より　人が持っている“魔が差す”と言う危険

未だ余震の様な小さな地震が　相次いでいる

しっかりと様々な準備をして　驚異に負けない様にしたいものだ

・・・と　たまには真面目な視線で　ブログに向かうSORAでした

吐く息も白く 儚さも雪の色

人にはそれぞれ　オーラと言う色がある

あいつは腹が黒い　だからってオーラが黒な訳ではない

純白のドレスに身を包む　新婦のオーラも白ではない

色鮮やかな色彩を纏う（まとう）人も居れば

ダークな色彩に身を包み　心静かな人も居る

私は子供の頃から　人を色で見る事が癖になっている

一瞬のインスピレーションで　人の色を見分けている気がする

当然自分に取って　好き嫌いの色がある

不思議と好きな色の人は　出会いが悪くてもずっと良好な関係をしている

嫌いな・・・と言うより苦手な色の人は　その正反対の結果になる

一年前位に　こんな事を書いたけどさ

私は“白い狼”が好きであり　その化身に逢った事がある

ちょっと怖い話しになるから　詳細は言わないけどさ

とてつもなく　素敵で綺麗な目をしていたね



ここ最近の話だけど　１０００年も前の古美術に関連する仕事に関わった

本物？偽物？

沢山の調査や議論が重ねられ　本物である可能性が殆どを占めている

実は私にとって　それが本物でも偽物でも良い

１０００年も過去に　今私が触っている事に違いがないからだ

とても夢のある仕事であり　それ以上を望んでも居ない

ただその時代には　日本には沢山の狼が住んでいた

優雅で気高く　日本に澄む動物の頂点に君臨していた

私の大好きな白い狼が居た時代

背景にそれを想像出来るだけでも　この仕事の魅力があるのだ

今を生きる私　１０００年後の未来に何を残せるか？

男子として産まれて来たから　未来へもこだわりたい

そんな仕事に着いているのだと　今は自分に満足している

きっと今の私のオーラは　白いのだろう・・・そう思う

純粋に夢を追い掛ける　心から信じて携わる事が出来ているから

Cleopatra's dream（クレオパトラ　ドリーム）と言うカクテルが昔有った

“美しく儚い夢”と訳されて居た

この仕事が完結したら　きっとそのカクテルを探すだろう

限りなく透明に近い　白い気泡のカクテルを・・・

寒い日の風景

SORAは　透き通った快晴

その向こう側まで見通せそうな　そんな気持ちになる

肌を刺す空気は　まだまだ厳冬の中だと気が付かせる

SORAだけを見ていると　

この世界に自分だけが存在するのでは？

そんな錯覚をするくらい　静かで気持ちが良い

ふと遠くで　小さな鳴き声が聞こえた

それは私を読んでいるのだと　直ぐに気がついた

静かに一度息を吐き　そっと振り返ってみる

緑の草原を　私の方に向かって駆けてくる

それは兄弟？　友達？・・・

ずっと一緒に歩いて来た　そんな大きな存在かな



一人ぼっち　そんな言葉がしっくりくる

そんな時間をずっと過ごしてきた僕

いつの日からか　気が付くと君は僕と一緒にいた

寒さなんか　まったく気にした風もなく一生懸命駆けてくる　

その姿には一寸の迷いもなく　喜びに溢れている

淋しいなんて思った日は　きっと一度もないな

嫌なことや辛いことがあった日　必ず君は僕の膝の上に前足をおいて

“大丈夫　大丈夫　大丈夫”

そう言って　僕の顔を見上げて優しい顔をする

とても寒くて　とても綺麗なSORAの下

駆けてくる君の想いが　全てを温める瞬間

僕はこう思った

“冬も　寒い日も　なんだか　良いなぁ”

そこそこ記念日

今日２月２３日って　何の日か知っていますか？

それは・・・

富士山の日　なんですって！！

まぁ　カレンダーに載っている様な記念日では無いよね

２・２・３だから　富士山なんだって

当てこすり何だけど　言われると富士山見たくなるよね

私の事務所から　西を見ると小さく富士山が見えるからね

意識すると気になる程度　そんなそこそこ記念日

皆さんにもありませんか？

私にも一応“思いでの日”みたいな　そこそこ記念日あるな

３月３０日　何ですけどね（詳細は書きませんが）



シンプルな話しだけど　富士山って日本の象徴だろうね

大きさとかは　世界で見たらそこそこだけど　綺麗さなら良いよね

毎年の様に“噴火説”が囁かれ　そこそこ世界でも注目される

静岡県と山梨県で　どっちから見たら綺麗か

そんな小さな争いが　そこそこ話題に上がる

うちの事務所からも　夏場は全く見えないけど

冬になって寒くなる頃　空気が澄むせいかそこそこ見える

日本の象徴と言いつつ　そこそこって連呼すると失礼かしら？

因みに２・２・３が富士山なら　１・８・１・３　これって私？？

解る人だけで良いのですが　１８１３では無く１０１３の方が良いかな

そうしたら私のそこそこ記念日　１０月１３日って事になるかしら？

本当に解る人だけしか　解らないそこそこの話ですいません

皆さんのそこそこ記念日　作ったら面白いかもね(*´∀｀*)

焦って気がつく自分の現状

自分でも情けない

そんな事思う時って　皆様にはありませんか？

確かに昨日　体調が悪いと書いたし熱もあった

だからって・・・

思わず自分に“おいおい”と突っ込みたくなる

夕方から大切な打合せがあった

身動き取れない毎日から　逸脱する為の大切な会議

いつものアタッシュの他に　封筒タイプの書類入れを持っていた

この書類入れに入っていたのが　私にとってとてつもなく大事な書類

打合せが３時間に及び　寒かったせいもあって急いでいた

ビルの地下の駐車場に停めた車に　早く戻って温まりたかった

エレベーターを出ると支払い機があり　そこでアタッシュから財布を出す

持っていた書類入れが邪魔になり　その機械に立て掛けた（自分の目の高さ）

お金を払いお釣りを取って　アタッシュに財布を仕舞い車へ

そこで車にロックを掛けて居ない事に気がつく


（ボケ顔のイメージです）

すると運転席に　無造作に置かれた携帯電話（iPhone）

携帯に意識が無かったせいか　会議中まったく気が付かなかった

鍵をしていないだけでも　ありゃりゃって感じなのにね

そのまま事務所に３０分掛けてトンボ帰り　車を降りる時気が付く訳よ

『あっ　書類がな～い！！』思わず声に出たね

また車に乗って　またまた３０分掛けて戻るわけ（もうダッシュですよ）

凄く大切な書類　焦る焦るが結果に繋がらず　全ての信号“赤”みたいな

やっとついたらこれがまた　無い無いな～い！！

支払い機に付いているインターフォンで　管理事務所に連絡を取る

書類があると言う事で　何も持たず管理事務所にダッシュ（これが遠いのよ）と

『受け取りに身分証明書要ります』当たり前やぁぁぁぁぁぁ

また走って車に戻り　財布の中の免許証と思ったら　またまた鍵掛けてない

そんな事お構い無しにもう一度管理事務所に行って　やっと手にした大事な書類

この一時間で　昨日まで壊していた体調を思い切り悪化させる私って・・・とほほほほ

結局　自分の事務所に戻って　滋養強壮ドリンクを飲むハメになる

感じますよ　自分の現状って奴に　あははははは（二日で体調戻したのにぃぃぃ）

正直　あまり笑えない今日のSORAちゃんだったのだ

鬼の霍乱・・改め 俺の混乱

いかんいかん

子供の頃から　明日から大事な用事があるとかさ

例えば遠足とか　進路を決めるテストとか

必ずと言って良いくらい　熱を出すのだ

自分では　天才故の知恵熱！！なんて呼んで強がっていた

でも最近の忙しさに身体が着いて行けず　ただ風邪をひいたみたい

なんだろうなぁ　少し気が抜けた瞬間に入り込んで来たウイルスみたいな？

しかし困ったモンで　今週はとにかく忙しい予定だった

スケジュールを動かす・・・と言うのは　周りに影響が出る

これは一発　気合で治す

しかも　あっと言う間に治す

それでこそ　私と言うものだ（ここでも強がってみた）



こんな時は気分を変えて　映画なんて観たりしてね

しかも爆笑で元気が出る奴

な～んて思いながら選んだDVD

かなり間違えて　涙　泪　(´；ω；｀)

いかん　いかん

却って熱が急浮上しているどどどん

これも考え方さ！！　私は一年に一回風邪をひく

年頭にひいたのだから　今年一年あとは元気に過ごせると言うものさ

あははははははは（強がりｐａｒｔ３）

さっきから熱が上がったり下がったり　え～い　気合が足りないぞ私の身体

明日の予定も全開だから　今夜は峠を超えてやる～（それ程の物でもない）

と言う事で　たまにはSORAちゃん　倒れます・・・

ごくごく普通の人間だっていう事で・・・

おあとが宜しい様で(*´∀｀*)？？？

受継がれる想い

子供の頃私は“心を分解した”と育て親から言われた

彼の教育は　静と動　陰と陽　善と悪・・・

みな弐分した考えであり　どちらも学べと言う理論

学生時代から専攻していた“心理学”

そこに導いたのも　彼の教えに対する理論武装がしたかったから

一人の自分は優しく　もう一人の自分は厳しい

何故かそれを　狼と龍に例えられた

このブログを始めた年に　この狼と龍については書いたな

二日前にも書いたけど　１０年前心が折れかかった時があった

その時に　自分は狼を捨てて龍になろうとした

きっと『どう言う意味なんだ？』と思われるかも知れない

自分でも　龍である事が善なのか悪なのか

陰なのか陽なのか　理解していないから説明しようがないのだけど

ただこの数年　片方に気持ちが寄り掛かり過ぎて居たのは解る



小さい頃　関西弁の育ての親が良く言っていた

“人である上に　片寄の考えが重なると　頑固と言う鬼が憑く”

当時その意味は殆ど理解出来なかったが　今なら良く解るんだ

物事を一方的にしか見ないと　大切な物を見失うと言う事

いつも厳しくて　それこそ頑固に見えた彼の教え

でもその向こう側に　いつも大きな理解と優しさがあった

私もたまに　生意気ながら指導者の立ち位置にいる時がある

そんな時　その言葉の意味を再確認している気がする

歴史や伝統　受継がれる想い

ふと　私にもあるのだなぁ　と思った一日だった

今の私は狼を探している　大SORAを舞う龍として日々を過ごしている

なんのこっちゃ・・・なSORAでした

挑戦者の気持ち

丁度今年で１０年　私が一度心を失い掛けてから・・・

こんなスタートすると“大丈夫？？”と思われるかも

そんな暗い話ではありません

確かに１０年前　目の前が真っ暗になる程の痛みを体験した

病気とかではなく　人との関連性の中でです

だけどそれがあった御蔭で　私は更に強くなった

この１０年　それまでの人生の数倍頑張った

お陰様で　今の自分があるんだよね

最近も書いたと思うけど　今年は凄く切り替えが効いている

生まれ変わった気持ち・・・と言うより　挑戦者なんだよね



１０年前に世話になった　尊敬する社長がいましてね

その方から打合せの時“俺の全ての後継者になってくれ”と言われた

彼の発想力は天才的で　恐らく皆さんの良く知っているブームを作って来た

日本国内だけではなく　世界に行って自分勝手に新しい発想を作り

それを総て成功させて来た実績を持っている

私たち下の者からすれば　関係者と言うだけで感動的であり

憧れを超えた存在であった

彼は体調を崩し　昨年の半分病床に居た

それでも　打合せの際の新提案には　やっぱり驚かされる

私なりに複雑な気持ちもあるけど“後継者”と表現された事が嬉しかった

何だろうね　金メダル取った感じかなぁ

知らない人に取っては　何だそりゃ？な話しですけどね

私にとっては　記念日になるくらいの台詞だったんだよね

後継者なんて大それたものは要らない　

只　彼の持っている全ての知識や思考　全てに触れたいのは本音

いやぁ　今年は本当に色々あるなぁ　挑戦者としてワクワクだ

ちょいと体調悪くて　ゆっくりだけど　確実に進んで行くぜ！！