十六夜の SORA から 夢が降ってくる

いつも全快で 愛と笑い 届けます
 ☆You'll never walk alone☆
~ RYO,IWAI ~

突き抜ける青SORAへ

2013-04-12 01:06:02 | SORAからの贈り物☆日記☆

本日4月11日

故 浩美姉ちゃん 永眠されました

告別式に向かう高速道路

見上げるSORAは 気持ちが良い程の快晴

お昼過ぎから始まった式 約40分のお経を静かに聴いていた

初七日の儀も一緒に行う 今はみんなそうなんだろうな

約1時間30分くらいして お棺に沢山の花を手向けて

最後の挨拶をさせてもらった・・・その時

外から悲しい音が聞こえてくる

さっきまでの快晴が無かったかの様に 強い雨の音が聞こえて来たのだ

傘もささず 黒い服の人達がびしょ濡れになりながら出棺を手伝う

その中に 私も居た

“涙雨は淋しいよ 晴れた笑顔で別れよう”

私は柩を持つ手に力を入れて ずっと心の中で祈っていた



火葬場に着いて たまちゃんと最後の別れ

待合の部屋でふとSORAを見上げると そこには突き抜けた青SORAが

“本当にたまちゃんらしいなぁ”

きっと私だけでは無く 立ち会った全ての人がそう思っただろう

全てが終わり外に出ると お経を上げて下さったお坊さんが居た

『涙雨から快晴のSORAに旅立つ これも縁なのですか?』

思わずそう聴いてみたら

『全ては必然なのです こんな素晴らしい瞬間に出会えて

この度の告別式に居られた事 心から感謝しています』

何だか心の中が 快晴よりもすっきりとした気持ちになれた

あの突き抜けた青SORAに たまちゃんは旅立って行った

彼女の素晴らしい人生 その最後の潔さに私の心は透き通っていた

たまちゃん 心から感謝しています ありがとうございました

何れ落ち着いて たまちゃんとの長い時間を書きたいと思います