大きな愛に出逢えた感謝を込めて

本日　４月８日　朝方

私たちの大好きなお姉ちゃん　たまちゃんこと“浩美姉さん”が

長い長い闘病生活に終止符をうって　高いSORAへと旅立った

私が３８歳の時に出逢い　もう８年もの月日が過ぎていた

誰に対しても優しく　いつも穏やかな笑顔で接する人

どんなに私が我儘で　問題を起こした時でも

お姉ちゃんだけは　味方でいてくれた

先週の火曜日　妹のお富さんとメールでやりとりした

そこには“笑顔です”と題打った　たまちゃんの写真がついていた

その翌日から私は　自分の身体の検査に旅立つ為

来週戻ったら（今日の事）必ず顔を出すと約束していた

人間は後悔する生き物だ　自分なりに解っているつもりだった

でも　今日たまちゃんの寝顔を見た時　それは崩壊していた

溢れ出てくる思い出　涙より沢山話したかった

その寝顔は　いつでも起き上がって“先生”って私に呼びかけそう

まるで　生きていないなんて信じられない程　綺麗な寝顔だったから



辛かった長い時間　やっと楽になれたね

いつも心配ばかり掛けてごめんね

今度一緒に　花見に行こうって言ったね

頭の中を色んな言葉が　ぐるぐる回っているのに　口をついたのは

『お姉ちゃん　僕に出逢ってくれて本当にありがとう』だった

その一言以外口にしたら　もう自分の気持ちを抑えられそうになかった

お姉ちゃんとの時間は　私が出会った全ての人の中で一番濃いと思う

共に戦うって決めて　諦めないを合言葉の様に

その全てを“笑顔で・・・”そう言って歩いて来た

どんなに遠くに逝ってしまっても　お姉ちゃんはずっと私の心に住んでいる

温かくて優しい　それ以外の表現が難しい人

私とたまちゃんの　第一部は終わったけど

きっとこれから第二部　第三部と繋がって行くと思うんだ

沢山の愛を持って　私を見守ってくれたお姉ちゃん

今はただ　安らかに眠って欲しい

“いっぱい　いっぱい　ありがとう”