RED a knot

V系、スポーツ観戦、マンガ大好き社会人のブログです。特にDIR EN GREY、浦和レッズが好きです。

9/7 ヤマザキナビスコカップ準々決勝 第2戦 浦和レッズVSサンフレッチェ広島 at 埼玉スタジアム2002

2014-09-09 00:00:23 | レッズ













 1日経ってしまったので簡単に書きます。審判の不安定な判定にイライラしたのも事実ですがそれ以上にあれだけチャンスがあったにも関わらず、決めきれなかったのが敗因なんですよね。対照的に広島は前半の野津田の豪快なミドルと後半開始直後の左サイドの崩しから佐藤寿人に決められた場面以外のチャンスは恐らく1、2回だけだったと思いますが少ないチャンスをしっかり決めて終盤は上手く時間を使って逃げ切るというアウェイの戦い方をしっかり作り上げてきたのは流石だなと思います。野津田のゴールはともかく寿人のゴールは防ごうと思えば防げた気もしますけどね。





 レッズのゴールは柏木のCKから阿部がヘッドで決めたゴールと後半にロングボールのこぼれ球を槙野が豪快に決めたゴールの2点。どのポジションの選手もゴールを決められるのがレッズの強みですがやはり前の選手が決めないと大事な試合は勝てないなと実感しました。特に中心選手の興梠と柏木の2人が決めきれなかったのは痛いですね。










 興梠は同点に追い付いた直後の啓太の縦パスに抜けての1対1と終了間際のPA内での決定機、柏木は宇賀神のクロスからのチャンスとアディショナルタイムのこぼれ球をGKとの1対1と2人にそれぞれ2回ビッグチャンスはありましたが決めきれなかったのが痛いですね。ここ最近キレキレの梅崎は全く振るわず前半のみで交代。交代出場した李も関根もチャンスはありましたが決められずチームを救えませんでした。

 天皇杯に続いてナビスコ杯の敗退が決まり残されたタイトルはリーグ戦のみとなりました。現状首位にこそ立ってはいますが去年の様にナビスコ杯敗退直後に崩れる様な事が無い様にして貰いたいです。まずは次のリーグ戦しっかり勝利して切り替えていきましょう。