本日は先週リリースされました摩天楼オペラのアルバムを紹介します。前作「喝采と激情のグロリア」以来1年半ぶりのアルバムリリースとなります。
今作も彼等らしいシンフォニック要素を保ちつつ疾走感ある曲や壮大な曲等バラエティに富んだ楽曲が揃ってます。前作はシングル曲(GLORIA、Innovational Symphonia)が2曲ともキラーチューン過ぎてアルバム曲のインパクトが薄くなってしまいましたが今作はシングル曲(Orb、隣に座る太陽)は前作程インパクトは無いけどその分アルバム曲にパンチある曲が揃ってると思います。トータルで考えると個人的にはAVALONの方が好みです。
特に天国の扉、隣に座る太陽、輝きは閃光のようにと続く序盤のスピード感ある流れがツボです。天国の扉と輝きは閃光のようには何でシングルで切らないんだと思えるレベルのキラーチューンです。アルバムのラストを飾る天国の在る場所はタイトルに相応しい幻想的な雰囲気な曲に仕上がってます。前の曲のOrbから天国へ繋がってる雰囲気を感じさせてくれますね。
欲を言えば永遠のブルーの様な泣きを誘うバラード曲が入ってれば言う事無かったんですけどね。3時間、Orb、友に捧ぐ鎮魂歌も悪く無いけど永遠のブルー程のインパクトは無かったです。
悠を除く4人が作曲に絡んでるだけ合って相変わらず様々なタイプの曲を聴かせてくれます。今までメロディアスな曲が多かった彩雨が蜘蛛の糸の様な今作で1番激しいライブ向けの曲を作ってきり、ライブ向けの楽曲が多かった燿が輝きは閃光のように様なキャッチーなメロディーの曲を作ってきた辺り新鮮さを感じさせてくれました。
alkaloid showcaseやGLORIAの様な飛び抜けた曲はありませんでしたけど個人的には彼等のアルバムの中では最高傑作と呼べる出来ですね。過去2枚のシングルでピンと来なかった方にも是非聴いて貰いたいですね。今月のEASTと来月の野音のライブが楽しみです。では最後にお気に入り曲を紹介していきます。
天国の扉・・・苑とAnziの合作曲。春のツアーでも披露され、アルバムの実質1曲目に飾るに相応しい疾走感溢れる曲。サビのメロディーで更に走り出すのがツボです。ちょっとGLORIAに近い雰囲気の曲ですね。今作で1番好きな曲です。
隣に座る太陽・・・苑作曲のシングル曲。シンプルだけど力強さを感じさせる曲ですね。シングル曲らしくメロディーもキャッチーで聴きやすいです。
摩天楼オペラ / 隣に座る太陽 [Music Video YouTube用 Making ver.]
輝きは閃光のように・・・燿作曲。2、3曲目同様疾走感ある楽曲ですね。メロディーは今作で1番切なさを感じてカッコいいです。燿がこんなシングルっぽい曲を作れるとは思いませんでした。彼作曲のナンバーでは1番好きです。
Jolly Rogerに杯を・・・Anzi作曲。サビから始まる攻撃的な楽曲です。サビ前まではツーバス叩いて勢いよく続いていきますがサビでは少し落ち着きキャッチーなメロディーを聴かせてくれます。
蜘蛛の糸・・・彩雨作曲。この曲も春ツアーで披露されてますね。ライブで盛り上がる為に作られたのも納得の荒々しさを感じる激しい曲に仕上がってます。サビで「HEY!」と叫ぶ部分は確かジャンプしてくれと苑が言ってた気がします。
友に捧ぐ鎮魂歌・・・Anzi作曲。苑が亡くなった親友に捧げる為に作った曲だそうです。純粋なバラードというよりは激しさも交えたロックバラード的な楽曲に仕上がってます。
Orb・・・苑作曲のシングル曲。彼等のシングル曲にしては珍しく劇的に盛り上がる訳でも無く淡々と進んでいくバラード曲ですね。透明感溢れる優しくも切ないメロディーを聴かせてくれます。
摩天楼オペラ / Orb [Music Video & Making]
天国の在る場所・・・苑作曲の今作のリード曲。喝采と激情のグロリアとはまた違うベクトルの壮大な雰囲気の曲ですね。幻想的な雰囲気の中に彼等お得意のシンフォニックさを取り入れた今までに無いタイプの曲です。サビよりももBメロの方が勢いあるし、メロディーもインパクトがあるので好きです。
摩天楼オペラ / 天国の在る場所 [Music Video]
今作も彼等らしいシンフォニック要素を保ちつつ疾走感ある曲や壮大な曲等バラエティに富んだ楽曲が揃ってます。前作はシングル曲(GLORIA、Innovational Symphonia)が2曲ともキラーチューン過ぎてアルバム曲のインパクトが薄くなってしまいましたが今作はシングル曲(Orb、隣に座る太陽)は前作程インパクトは無いけどその分アルバム曲にパンチある曲が揃ってると思います。トータルで考えると個人的にはAVALONの方が好みです。
特に天国の扉、隣に座る太陽、輝きは閃光のようにと続く序盤のスピード感ある流れがツボです。天国の扉と輝きは閃光のようには何でシングルで切らないんだと思えるレベルのキラーチューンです。アルバムのラストを飾る天国の在る場所はタイトルに相応しい幻想的な雰囲気な曲に仕上がってます。前の曲のOrbから天国へ繋がってる雰囲気を感じさせてくれますね。
欲を言えば永遠のブルーの様な泣きを誘うバラード曲が入ってれば言う事無かったんですけどね。3時間、Orb、友に捧ぐ鎮魂歌も悪く無いけど永遠のブルー程のインパクトは無かったです。
悠を除く4人が作曲に絡んでるだけ合って相変わらず様々なタイプの曲を聴かせてくれます。今までメロディアスな曲が多かった彩雨が蜘蛛の糸の様な今作で1番激しいライブ向けの曲を作ってきり、ライブ向けの楽曲が多かった燿が輝きは閃光のように様なキャッチーなメロディーの曲を作ってきた辺り新鮮さを感じさせてくれました。
alkaloid showcaseやGLORIAの様な飛び抜けた曲はありませんでしたけど個人的には彼等のアルバムの中では最高傑作と呼べる出来ですね。過去2枚のシングルでピンと来なかった方にも是非聴いて貰いたいですね。今月のEASTと来月の野音のライブが楽しみです。では最後にお気に入り曲を紹介していきます。
天国の扉・・・苑とAnziの合作曲。春のツアーでも披露され、アルバムの実質1曲目に飾るに相応しい疾走感溢れる曲。サビのメロディーで更に走り出すのがツボです。ちょっとGLORIAに近い雰囲気の曲ですね。今作で1番好きな曲です。
隣に座る太陽・・・苑作曲のシングル曲。シンプルだけど力強さを感じさせる曲ですね。シングル曲らしくメロディーもキャッチーで聴きやすいです。
摩天楼オペラ / 隣に座る太陽 [Music Video YouTube用 Making ver.]
輝きは閃光のように・・・燿作曲。2、3曲目同様疾走感ある楽曲ですね。メロディーは今作で1番切なさを感じてカッコいいです。燿がこんなシングルっぽい曲を作れるとは思いませんでした。彼作曲のナンバーでは1番好きです。
Jolly Rogerに杯を・・・Anzi作曲。サビから始まる攻撃的な楽曲です。サビ前まではツーバス叩いて勢いよく続いていきますがサビでは少し落ち着きキャッチーなメロディーを聴かせてくれます。
蜘蛛の糸・・・彩雨作曲。この曲も春ツアーで披露されてますね。ライブで盛り上がる為に作られたのも納得の荒々しさを感じる激しい曲に仕上がってます。サビで「HEY!」と叫ぶ部分は確かジャンプしてくれと苑が言ってた気がします。
友に捧ぐ鎮魂歌・・・Anzi作曲。苑が亡くなった親友に捧げる為に作った曲だそうです。純粋なバラードというよりは激しさも交えたロックバラード的な楽曲に仕上がってます。
Orb・・・苑作曲のシングル曲。彼等のシングル曲にしては珍しく劇的に盛り上がる訳でも無く淡々と進んでいくバラード曲ですね。透明感溢れる優しくも切ないメロディーを聴かせてくれます。
摩天楼オペラ / Orb [Music Video & Making]
天国の在る場所・・・苑作曲の今作のリード曲。喝采と激情のグロリアとはまた違うベクトルの壮大な雰囲気の曲ですね。幻想的な雰囲気の中に彼等お得意のシンフォニックさを取り入れた今までに無いタイプの曲です。サビよりももBメロの方が勢いあるし、メロディーもインパクトがあるので好きです。
摩天楼オペラ / 天国の在る場所 [Music Video]