前日になって急遽休みが変わり、10月は観に行けなそうなので静岡まで行ってきました。関東以外でレッズの試合を観るのは2007年の永井のゴールで勝利した万博でのガンバ戦以来でした。行きは時間がなかったので新幹線、帰りは交通費ケチって東海道線を使って行ってきました。
序盤はナビスコ杯敗退のショックを引きずってるのかボールは回すも興梠にボールが収まらない上に梅崎に代わってスタメン出場した李もボールにあまり絡めずチャンスらしいチャンスは作れませんでした。逆にカウンターからノヴァコヴィッチにフリーでボレーシュートを打たれますが幸運にもバーに当たり失点は免れました。このワンプレーが今日の勝敗を分けたかもしれませんね。
前半22分に右サイドからチャンスを作り、李→平川と繫ぎ最後は森脇が左足でシュート。シュートは当たり損ねでしたが蹴ったコースが良かったのかGKが動けないままゴールに入っていきました。森脇は前節に続いての2試合連続ゴール。ナビスコ杯でも惜しいシュートもありましたし、シュートの精度は確実に上がってきてますね。今後もゴール期待したいです。更に前半28分には森脇の縦パスにフリーで抜け出した李がGKとの1対1を落ち着いてきてめて2点目を決めてくれました。梅崎に代わってスタメン復帰した李がゴールと言う結果を残してくれたのは大きかったですね。
2点リードして以降は落ち着いてパスを回しながらゴールチャンスを伺ってました。興梠の落としから啓太が強烈なミドルを放つもこれは惜しくもバーに当たってしまいました。しかし後半27分に柏木のCKを槙野がドンピシャヘッドで合わせてダメ押しの3点目。直前のプレーでトラップミスを犯しサポーターからブーイングを受けてた槙野ですがキッチリゴールで埋め合わせし、ゴール後には久々に槙野コールも起こってました。
その後セットプレーから失点し、エスパルスに押し込まれますが西川、那須を中心に守り切り終盤には相手のミスからオウンゴールで追加点を奪い4-1で勝利しました。キックもセービング含め西川の安定感は半端ないですね。先週の加藤と比べるとかなり差があるなと改めて感じました。何で先日の日本代表戦では西川に出番が無かったのかさっぱりわかりません。那須もノバコヴィッチを前半のボレー以外は上手く封じ込め競り合いも大半勝利し、エスパルスに攻撃の形を作らせませんでした。
シュート5本で4点と言う効率の良さの目立つ試合でした。これでナビスコ杯敗退のショックは払拭出来ましたかね。これでリーグ戦は3試合連続4ゴールという得点力の高さが目立ちますね。12点の内1点でもナビスコ杯で入ればなとも思ってしまいますがそんな事を言ってもしょうがないですね。この大宮、清水戦の2試合で得失点差を+7上乗せ出来たのは大きいと思います。もうリーグ戦しか残っていない状況なだけに1戦1戦全力で戦って貰いたいですね。上位との直接対決は10月の鹿島戦まで当分無いだけに格下相手に取りこぼさないように気をつけて貰いたいです。
そんな訳で先月のFC東京戦から4週連続でレッズを観る事が出来ました。仕事柄毎週観に行ける訳では無いのでここ最近はシフトにも恵まれ毎週のように観に行けましたね。10月はライブ優先させるので休みが重ならない限りは行けなそうです。今年行けるとしたら後1試合ですかね。11月のアウェイのマリノス戦かガンバ戦になると思いますが観に行けない間も勝ち続け優勝目前の状態の試合を観に行けるようにして貰いたいです。