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RED a knot

V系、スポーツ観戦、マンガ大好き社会人のブログです。特にDIR EN GREY、浦和レッズが好きです。

2025年映画鑑賞① 「雪の花 ―ともに在りて―」

2025-01-25 21:25:00 | 映画



2025年最初の映画鑑賞は松坂桃李主演の雪の花を見に行って来ました。タイトルとテーマに惹かれたのと流浪の月の松坂桃李の演技が好きだったので見にいくことにしました。以下ネタバレを含む感想を書いていきます。




















疱瘡という難病の感染拡大(子供)を防ぐが最大のテーマでしたが、昔は注射なんて無かったので身体に薬草を入れ込んで浸透させるやり方だったんですね。先人の知恵の偉大さを感じました。

松坂桃李は流浪の月の華奢で脆いイメージとは正反対で医者とはいえ割とパワフルに動いて行動する役柄になってましたね。昔の医療の在り方を見せるというよりは治療法を認めてもらうための行動力がメインのお話でしたね。まぁあの猛吹雪の中反対を周囲の反対を押し切って福井に戻る選択は中々ヘビーだなと思いましたけど。

福井から京都に移動するのに当時は歩いて7日もかけて移動してたんですね。昔の人の脚力は凄いですわ。今って福井から京都って電車で1本で行けるんでしたっけ?

妻役の芳根京子の演技も良かったです。悩む松坂桃李は終始ポジティブに励まして前へ向かせる言動は良好な夫婦関係が全面に見えてて良かったです。お淑やかな妻役なのかと思ったら剣持ってる侍を倒したり、豪快に太鼓を叩いたりとパワフルな一面も見せてくれました。最後一瞬吉岡秀隆が悪者になるのかと思う場面もありましたが、最後まで良い人役で良かったです。

後はBGMが俺好みで良かったです。儚さと切なさを兼ね備えた静かなメロディーが最高でした。当時の情景を感じさせる雰囲気を出せてたと思います。OPとEDで流れてた曲が好みでしたね。万人受けする作品とは言い難いですが、夫婦の絆や美しい自然が好きな方なら楽しめると思います。

去年はコードギアスシリーズのおかげで結構な本数が見れましたが、今年は去年ほどは見れないと思います。とは言え気になる作品があれば、ライブや浦和の試合の合間を縫って見に行きたいですね。魅力的な作品に沢山出会えることを願ってます。



GLAY 1/19『30th Anniversary ARENA TOUR 2024-2025“Back To The Pops”Presented by GLAY EXPO』at 横浜アリーナ

2025-01-19 22:25:00 | ライブレポ





GLAY 1/19『30th Anniversary ARENA TOUR 2024-2025“Back To The Pops”Presented by GLAY EXPO』at 横浜アリーナ
SET LIST
1.なんて野蛮にECSTASY
2.天使のわけまえ
3.ASHES-1969-
4.春を愛する人
5.SOUL LOVE
6.海峡の街にて
7.さよならはやさしく
8.Buddy
9.シェア
10.BRIGHTEN UP
11.口唇
12.赤と黒のMATADORA
13.Beautiful like you
14.Eternally
15.whodunit
16.Romance Rose
17.会心ノ一撃
18.誘惑
19.V.
20.疾走れ! ミライ
21.Back Home With Mrs. Snowman

EN
22.Winter,again
23.生きてく強さ
24.Answer

GLAYの結成30周年記念ツアーのファイナルに行って来ました。会場に行くまでにチケットを譲って下さいのボードを持った方を10人近く見かけました。JIROも今日のチケットは競争率が高かったと言ってましたね。最初の先行でこの日1本に絞って申し込んでおいたのが正解でしたね。

今日もいつも通り定刻通り暗転すると映像が流れ、終了後に場内が真っ暗になってその後に再度明るくなると4人がセンター後方のドラムセットの後ろにスタンバイして持ち場に移動するという登場の流れがカッコ良かったです。

ASHESの時にはスクリーンに満月の様な映像が映し出される中でTERUとTAKUROが真ん中で向かい合って演奏を始まる演出が綺麗でしたね。春を愛する人は久々にライブで聞けて嬉しかったですけど次もSOUL LOVEでBack To The Popsの曲を全然やらないなけど大丈夫かなと少し考えながら聞いてました。SOUL LOVEは一緒に歌ってくれと言ってたんですけど、TAKUROのコーラスの声が渋くカッコ良くて思わず聞き入ってしまいました。

海峡の街にては演奏前にスクリーンに海の映像が流れてましたね。この曲本当に好きなんですよね。何故シングル、アルバムどちらかのメイン曲に選ばれなかったのか不思議でしょうがないです。さよならはやさしくはTERUの歌に合わせながらスクリーンに手書き風の歌詞が映し出されてました。

口唇の時にはJIROが上手の花道まで来てくれて終始そこで演奏してました。ラスサビではセンターにTAKUROとHISASHI、上手の花道にはTERUとJIROが向かい合って演奏しててどっちを見れば良いんだ状態になってました。後HISASHIのギターソロ時はスクリーンに3箇所全てHISASHIが映し出されてました。

Beautiful like youはちょいちょい村潤さんのピアノの演奏が怪しいのが気になりましたね。最後のあなたの箇所をTERUが繰り返し歌ってましたね。その次がEternallyと大作のバラード2連発の流れは綺麗でしたね。

会心ノ一撃は俺の前に座ってたバンギャ2人がGLAYのライブではあまり見かけない咲きやヘドバンを連発してて俺の隣に座ってたおじさんが軽く引いてました(笑)誘惑はJIROとTERUが今度は下手の花道まで行って演奏してましたね。TAKUROはドラムのトシさんの後ろまで行って演奏してました。

疾走れ! ミライも結構好きな曲なんですけどライブでは初めて聞けたので嬉しかったですね。スクリーンには過去のライブやMVと今日のライブ映像を織り交ぜたものが流れ、サビの時には俺の大好きなメンバーが個別で映し出される演出がありました。しかもその映像がスクリーン内で移動をするハイテクぶりは流石GLAYです。ラスサビで銀テープも飛び出しました。本編ラストのBack Home With Mrs. Snowmanの終盤にサポメン含めたメンバーの若かりし頃の写真がスクリーンに映し出されてました。


アンコール待ちの間にスクリーンにBRIGHTEN UPのMVが初お披露目となりました。尾田栄一郎先生のイラストと近未来的な要素を混ぜ込んだ非常にカッコ良い映像でしたね。30周年の力の入りようがわかるMVでした。

メンバーが再登場して照明を暗くした状況の中でTAKUROがWinter,againの演奏が始まり思わず声が出てしまいました。ライブでは過去にゴールデンボンバーとの2マンでしか聞いたことが無かったのでメッチャテンション上がりました。この曲と春を愛する人が日替り曲だったんですけど、昨日がMay FairとHOWEVERだったので今日の方が個人的には好きな曲でしたので、2日目を選んで本当良かったです。派手な演出は無くメンバーの演奏に重きを置いた形になってました。

ここからはインスタライブタイムに突入。TERUは何度もLINEライブと間違えてましたね(苦笑)MCは下記の感じでしたかね。

トシさん・・・今年でプロデビュー40年になる。ドラムが叩ける限り、GLAYをサポートしていきたい。

村潤・・・GLAYの福利厚生は充実してる影響で過去最大に大きな(太った)状態になってる。ドームまでに絞りたい。

JIRO・・・ツアー中に2度熱が出て体調を崩したけど幸いにも平日に症状が出たからライブには影響出なかった。来月のLUNA SEA先輩との2マンも楽しみにしてる。

HISASHI・・・皆さんに久々に魔法をかけました。その名もX!イーロンマスクじゃないよ。Xジャンプの方だよと言って即興でXのワンフレーズを演奏する流れ。久々にXジャンプをしましたね。終了後にほら昨日上がらなかった肩が上がってる。Xジャンプにはこんな効果があるんだよ。

TAKURO・・・ベストアルバムは僕のわがままで皆からの投票制にした。GLAYはどうしても90年代のヒット曲がクローズアップされやすいけど、GLAYの隠れた良さをぶつけてほしい。BELOVEDが52位とかHOWEVERやWinter,againか圏外になるのを願ってる。後4月には俺とTERUにとっては最高のプレゼントが待ってる。

簡潔に書くとこんな感じですかね。Xジャンプの下りは面白かったですね。HISASHIもX JAPANの再始動を願ってるのかもしれません。その後は生きてく強さを披露。TERUがインスタ用のカメラを持ちながら歌っていました。

ラストはある曲をGLAYなりにアレンジして披露しますと言って氷室京介との合作曲のAnswerを披露。場内からはどよめきが起きてましたね。元旦にAnswerのMVが公開されたのは伏線だったかもしれません。TAKUROの話の流れは氷室さん絡みかなと思ったし、実はドームに氷室さんがゲストで来るかなとちょっと思ってたんですよね。GLAYバージョンのAnswerはベストアルバムに収録されるみたいです。

Back To The Popsと過去のシングルA面曲を上手く織り交ぜた良いセトリでしたね。特にWinter,again、Answer、疾走れ!ミライが聞けて嬉しかったです。メンバーのパフォーマンスとMC、演出も最高でした。GLAYのライブは他のバンド以上に終わった後に元気になれる事が多いので何度も足を運びたくなりますね。ツアーお疲れ様でした。LUNA SEAとの2マンとなるThe Millennium Eve 2025、5〜6月のドームツアーも楽しみにしてます。東京ドーム、京セラドームどちらも行く予定です。

これで1月の怒涛のライブウィークは終了です。次は2/8のPIERROT有明ワンマン!








L'Arc〜en〜Ciel 1/18 LIVE 2025 hyde BIRTHDAY CELEBRATION -hyde誕生祭- at 東京ドーム

2025-01-18 23:50:00 | ライブレポ


L'Arc〜en〜Ciel 1/18 LIVE 2025 hyde BIRTHDAY CELEBRATION -hyde誕生祭- at 東京ドーム
SET LIST
1.DRINK IT DOWN
2.XXX
3.CHASE
4.fate
5.花葬
6.浸食〜Lose Control〜
7.EVERLASTING
8.forbidden lover
9.接吻
10.In the Air
11.the Fourth Avenue Cafe
12.metropolis
13.get out from the shell
14.HONEY
15.いばらの涙
16.Shout at the Devil

EN
17.真実と幻想と
18.ALONE EN LA VIDA
19.叙情詩
20.YOU GOTTA RUN
21.Caress of Venus
22.Link
23.あなた

L'Arc〜en〜Cielのhyde誕生祭と銘打った東京ドーム公演の初日に行って来ました。2階席の1番上の列と言う文字通りの天井席でしたが、通路側の席でしたので、帰りは非常に楽でしたね。

序盤はダークな曲がメインの流れ。hydeはCHASEで歌詞を間違えて倒れ込んだり、fateの高音が出なかったりと序盤はピリッとしない感じでした。誕生日ライブで気合いが入りすぎてたのかもしれませんね。CHASEのスクリーンに映った映像がジェットコースターに乗ってる風の映像が流れてて面白かったです。侵食の時に映ったhydeの横顔がメッチャ美しくてビビりましたね。forbidden loverは多分ライブでは初めて聞けたので嬉しかったです。

tetsuyaのベースソロから初期の名曲In the Airへ繋がる流れは熱かったです。hydeがここまで暗い曲ばかりでしたので、少し明るめのアッパーな感じの曲いきますという流れからthe Fourth Avenue Cafeを披露してくれたのは最高でした。ラルクで1番好きな楽曲なのですが、今までライブで聞けて無かったんですよね。これ1曲で今日のライブのチケット代は取れましたわ。サビでメッチャジャンプしましたし、締めのhydeの溜息の美しさも最高でした。

しれっと代表曲のHONEYが入ってきましたね。声出し有り後では初めてライブで聞きましたがやはり盛り上がりますね。metropolisの時に腕だけですけど、キーボードのサポートメンバーの方が映像に映し出される珍しい場面もありました。GLAYやB'zと違ってラルクはサポメンが表に出ることが殆ど無いので驚きました。いばらの涙から間髪入れずにshout at the Devilへ入る流れはカッコ良かったです。最後にhydeが持っていた旗をバキバキに折ってましたね。ライブアレンジのyukihiroの締めのキレキレのドラムソロは思わず見入ってしまいました。

アンコールはセンターの花道に設置されていたサブステージでの演奏。yukihiroが花束を持ってメインステージから歩いていく姿がイケメン過ぎましたね。真実と幻想ととALONE EN LA VIDAというレア曲が聞けたのは熱かったですね。ALONE EN LA VIDA前にhydeが「人間いつ死ぬかわからないけど、だからこそ愛おしい。終わりを意識することで、見えてくるものがあってそんな事を考えながら詩を書いた曲です。」と言ってましたね。叙情詩はhydeのアカペラによるスタートでここはきっちり声が出てましたね。

ここでhydeのバースデーを祝う時間。クラッカーを一斉に鳴らすのに、本番前にリハーサルがあってhydeがリハーサルだよと言ったのにも関わらず、俺の隣のブロックでリハの時にクラッカーを鳴らしてる人が何人かいて、若干白い目で見られてました。場内でカウントダウンからHappy BirthdayのBirthdayの時にクラッカーを鳴らそうとhydeから指示がありましたけど、結構前倒しで鳴らしてる人が多かったですね。やはり5万人いるとその辺の意思疎通は難しいですね。他のメンバー3人もクラッカーを鳴らしてました。

ここでhydeがメンバーへ質問タイム。kenには今まで貰ったプレゼントで何が嬉しかったか聞かれると実家ではそういう文化が無いと言った後にファンからはやたらとパジャマが送られてくると言ってました。tetsuyaにも同じ質問をしてましたけど、ここでは答えられないとぼかしてましたね。形に無いものと言ったらkenか魂じゃんと突っ込んでました。yukihiroには何故か「ペットを飼うなら毒グモとうさぎどっちが良い?」と聞いてyukihiroは「そりゃうさぎでしょ」とツッコミ気味に言ってました。

ここからはパーティーソングという事で新曲含めて明るめの曲が続きましたね。Linkの時には銀テープも飛び出しました。ラスト前にはhydeが「本当に来てくれてありがとう。続けてきたからこんな景色が見れたんだね。」と言ってラストのあなたの披露という流れでした。あなたは終盤のサビは客側での大合唱。俺の前に座ってた着物を着たちょいとぽっちゃり系の女性がメッチャ野太い声で歌ってたのが印象に残りました。

kenの下ネタMCやLinkの曲間恒例のtetsuyaのMCも無く、最初から最後までhydeを引き立てようという思いがひしひしと伝わるライブでしたね。the Fourth Avenue Cafeを筆頭に浸食、forbidden lover、真実と幻想と、ALONE EN LA VIDAが聞けたのは嬉しかったです。

改めてhydeさん誕生日おめでとうございます!これからも身体に気を付けてラルクもソロも末長い活動をしてくれる事を願ってます。明日はGLAYの横アリワンマンに行ってきます。楽しみにしてたラルグレ2DAYSしっかり燃え尽きたいと思います。



Kalafina 1/15 Kalafina Anniversary LIVE 2025 at 東京ガーデンシアター

2025-01-17 21:30:00 | ライブレポ




Kalafina 1/15 Kalafina Anniversary LIVE 2025 at 東京ガーデンシアター
SET LIST
1.oblivious
2.傷跡
3.未来
4.光の旋律
5.storia
6.ring your bell
7.花束
8.Lacrimosa
9.満天
10.to the beginning
11.君の銀の庭(Strings Ver)
12.sprinter(Strings Ver)
13.百花撩乱
14.misterioso
15.One Light
16.Kyrie
17.音楽
18.heavenly blue
19.アレルヤ

EN
20.Magia[quattro]
21.ひかりふる
22.into the world

7年ぶりとなるKalafinaのライブに行って来ました。スタートはKalafina始まりの曲であるoblivious。センター後方の階段の上で3人が歌い始める姿を見た瞬間感極まるものがありました。WakanaとKeikoが互いの方を向き合って歌う姿は懐かしかったですね。表情や歌声に緊張は隠せませんでしたが、未来の時には以前の様に3人で移動して笑顔で客席に手を振りながら歌う姿を見ることができました。

大好きな光の旋律のサビの3人のハーモニー、曲間で3人が横揺れする姿が好きなstoria、壮大に歌い上げるring your bellとこのブロックは個人的には1番テンション上がる展開でしたね。

シングル曲メインのセトリの中で花束の選曲は意外でしたね。アコーディオンの音色が綺麗でした。そして当時を思い出す様な満天→to the beginningの流れも熱かったですね。ttbで立ち上がる人が増えていった感じでした。

ストリングス形式のライブも大好きだったと言って君の銀の庭とsprinterを披露。君の銀の庭のAメロのHikaruパートが好きなので聞けて嬉しかったです。ただsprinterに関しては本音を言えば原曲Verで聞きたかったですね。

ロックな雰囲気もKalafinaの持ち味と言っての終盤戦スタート。百花撩乱はライブで披露される回数が少ない曲でしたので陽の目を浴びる機会があって良かったです。7年前の武道館で聞けなかったOne Lightもテンション上がりましたね。3人でステージを左右に動いて煽ってましたし、最後のHikaruのポーズも見れて良かったです。音楽が始まるとバルコニー席も立ち上がる人が続出。メンバーは変われどKeikoがバンドメンバーをコールする流れは変わりませんでしたね。ラストは7年前のリクエスト投票で沢山の支持を頂いたと言ってのアレルヤでした。

アンコールは3人が異なる色のドレスを着ての登場(Keiko赤、Wakana黄、Hikaru青)。One Light同様7年前に聞けなかったMagiaの披露は熱かったです。ラスサビ前までHikaruがステージ上の階段上で歌ってましたね。ひかりふるは大サビのWakanaの高音パートが好きなんですけど、これまでのブランクと20曲歌った疲れもあるのか中々辛そうに歌ってました。ラストはinto the world。アレルヤを本編のラストにしたのは7年前との差別化をしたかったのかなと思いました。

MCはWakanaとKeikoは真面目なトーンで話す事が多く、Hikaruがバランスを取って軽快に話す場面が多かったですね。客席を煽ったり、恒例のグッズ紹介をして場の空気を和ませる役目に徹してた感じがしました。

あの事務所に残って何となく勝手に遠い存在の様に感じていたWakanaですが、7年前と変わらない美しい高音の歌声と明るいMCが聞けて安心しました。多分色んな思いがあったのでしょう感極まる場面が1番多かったと思います。

Keikoは一昨年ライブで見た時にはかなりやつれて厳しい表情が目立って心配だったのですが、今日は7年前の様な美しいビジュアルを取り戻してて安心しました。「皆来て良いのかなという思いがあった中で、来てくれてありがとう。」、「Kalafinaをこれからもいっぱい聴いて、たくさん愛して下さい」Keikoが言ったこの2つの言葉とても胸に響きました。

Hikaruはこれまでの末っ子的な立場を覆すかの様に2人のセンチメンタルなMCを引きずらずに場内を盛り上げようという姿勢が全面に出ていましたね。広いステージの端から端まで全力で走る姿を再度見ることができて良かったです。

TL上の感想は予想通り賛否が分かれる展開になってたけど、個人的にはあの残念で再結成が難しそうな終わり方を考えれば、ちゃんと3人揃ってステージで歌う姿が見れた事が何よりですかね。勿論7年前ほどの力強さは無かったし、歌い出しのミスやハーモニーのズレ等気になる部分はありましたけどね。それでも3人が歌うoblivious、光の旋律、ring your bell、to the beginning、sprinter、One Light、アレルヤ、Magiaと好きな曲が聞けたのは嬉しかったです。

まぁこれはKalafinaが好きで梶浦さんにはKalafinaほどの思い入れが無い俺だからこういう感想になったと思います。FJファミリー含めてのKalafinaが好きという考えの方が受け入れられないのも理解はできます。俺だって本音はそっちの方が見たいですからね。X上でも公式や本人達のポストやセトリのポストよりも一ファンのとあるポストの方が反響が大きかったり、当時親交のあったアーティストは殆どライブに来てなかったし、フラスタも届いてないという事はファン的にも関係者的にも色々複雑な再結成だったんだろうなと改めて感じました。

全てが7年前みたいと言うのは難しいと思いますが、Keikoはまた歌いたいと言ってたのでその言葉を信じて待っていたいですね。何はともあれ久々にKalafinaの音楽に触れる機会に出会えて良かったです。叶うのならば次は梶浦さんやFJファミリーを含めたKalafinaが見れる日が来ることを心から願ってます。



2549/2135

2025-01-14 22:45:00 | 日記

Kalafina 1/23 10th Anniversary LIVE 2018 at 日本武道館 - RED a knot

Kalafina 1/23 10th Anniversary LIVE 2018 at 日本武道館 - RED a knot

Kalafina1/2310thAnniversaryLIVE2018at日本武道館SETLISTSE.ringyourbell(inthesilence)1.ringyourbell2.未来3.lirica4.満天5.屋根の向こうに6.光の旋律7.storia8.夏の林檎...

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Kalafina解散 - RED a knot

Kalafina解散 - RED a knot

ライブドアニュースさんのツイート:"【正式発表】音楽ユニットKalafina、解散を決定https://t.co/AVxc5M5xyQ2018年に梶浦由記氏が契約を満了し、続いてメンバーの一部...

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2549という数字は俺が最後にKalafinaのライブを見に行った2018年1月23日から明日の2025年1月15日までの日数、2135という数字はKalafinaが正式に解散を発表した2019年3月13日から明日の2025年1月15日までの日数となります。いよいよ明日7年ぶりにKalafinaのライブを見ることになります。

lynch.、TRUE、L'Arc〜en〜Ciel、GLAYには申し訳ないですけど、今月のメインのライブは間違いなく明日のライブですね。明日は仕事も身に入らなそうなので有給を取って万全の状態で行くことにしました。今はKalafinaの楽曲をこのブログを書いています。

解散発表後の復活ライブを見るのはLUNA SEA、DELUHI、Sadieに続いて4組目となりますがLUNA SEAに関しては当時はクソにわかファンでしたし、DELUHIとSadieに関してはそこまで熱を持って追っかけてた訳ではありません。FCに入って自分の中ではしっかりと追いかけてきたアーティストの中では初めての再始動ライブとなります。

再結成したとはいえプロデューサーの梶浦由記さんが絡まない、事務所の悪どいやり方が見え隠れする手法等両手を広げて再結成おめでとうとは言いづらい状況の中で平日にも関わらずチケットは早い段階でSOLD OUT。複雑な思いはあれど、待ち侘びたファンが多かったことが証明された形になりました。
一夜限りの再結成なのか、以前のように継続的に活動していくのか。後者だとすると結構な茨の道を進むことになりそうとか色々考えることはありますけど、とりあえずはライブが終わるまでは余計なことは考えずに久々に3人のハーモニーを楽しめたら良いなと思います。

座席は近くも遠くも無いフラットな雰囲気で見れそうな位置でした。とりあえず涙無しで見れる自信は無いのでハンカチ持って会場に向かうことにします。