マジカルミステリー・インスタントコーヒー☆

自転車ライフと 里山のくらし、花や自然などなど

夏の入口

2016-05-29 | 日記

爽やかな朝が続いています

ヤマボウシ、咲きました

 

朝露できらきら

 

 

 

ヤマザクラのボウシ(実)

 

 

マユミの花

  

 

 

サラサドウダン

 

 

うっかりひっかかりそうになった 大きなクモの巣

 

コアジサイのつぼみ

 

ソロ(アカシデ)の花穂

 

今日は日本ダービーでした 近年いちばんと思える豪華メンバーのなか、実力馬が力を出し切った激戦となり。

残念ながら仕事で生観戦はかないませんでしたが 

映像からも熱気と興奮が届いて胸が熱くなるのでした

ダービーはやっぱり凄い!  川田騎手とマカヒキ、良かったね

また新しい1年が始まります

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夏日

2016-05-25 | CYCLE

もう夏デスカ?というような暑い日が続いていますね

こちらでも昨日は夏日となり、ちょっと買出しに出ただけで熱射病にかかりそうでした

 

夏は早朝が良いです~ 空気がぴりりとさわやかで寒いくらい

この時間を味わうのが好きで ときおり早起きして乗りにでかけています

満開のノハナショウブ   街道沿いのキショウブもたくさん目につきました

 

クローバーものびやかに爽やかに

 

 

道々の花が季節を感じさせてくれます

開いたばかりのニシキウツギ   他のはまだつぼみでした

 

 

コゴメウツギもぱっちり開いています

 

野原に目立つ黄色はクサノオウ    実ができはじめています

 

 

路ぞいを飾るのはツルマンネングサ

 

スズメノカタビラかしら   ふんわりとお花が咲いています

 

朝露のスギナ  水玉がキラキラ

 

ムラサキツユクサの鮮やかな紫  夏らしい草も一気に咲きだしましたね

 

この辺は今週くらいから田植えが始まりました

水が入ったばかりの田んぼが半数くらいです  関東では遅い方なのでしょうね

 

大戸小学校跡地  街道から見えるのですが初めて寄ってみました

縫製工場を経て いまはこの建物とひろい校庭が残るばかり

 

ゆっくりしていたら良い時間になってしまいました

急いで帰らねば~

ツキヌキニントウ

でもこんな鮮やかな赤に脚を止め…

かわいいポピーにもきゅんとなり♪

     

 

 

 

ハート型のかわいい花にまたみとれ

名前がわからないのですが   ケマンソウと判明( micchonnさんありがとうございました!)

   葉っぱのかたちもいいなあ

 

じょじょに日差しが強くなり 帰りはやっぱり汗だくに~

気持ち良く一日がスタートできました

今朝はベランダまでリス君があそびにきていました 

 

 

(おまけ)

マタタビに似ているような~

でも畑に列して植わっていたので 作物かしら

キウイフルーツの花のようです  キウイもマタタビ科だったのでした

実がなるころ また見に行ってみます~

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タイムスリップ!

2016-05-22 | 日記

いつか時間ができたらじっくり取り組んでみようと思っていたのですが

いつか、っていうのは時間の有無ではなくて、きっとやりたい!と思った時がその時なのだ と思うことにして

 

 

5月から1年間(全12回)の古文書講座に通うことにしました

だってテキストが「加沢記」(沼田藩士加沢平次左衛門の記)なのですもの

これらの本にも出てくる書

真田と吾妻の関係を読み説くという地元の博物館ならではのアプローチ、この機会を逃してはならぬのじゃ~

 

(初心者対象)とあったので、ちょっと軽い気持ちで申しこんだものの(人気でキャンセル待ちでした)

先日1回目の講座を受けに行ったら、そんな甘い気持ちはすぐ吹き飛びました

 

まず、「はいこれは去年のです」といって80頁のプリントアウトしたテキストを渡され、

 「それから これが参考資料です」、といって用語集がドーンと34頁!

         

 ええ~ こんなに~!?  早くも気分は逃げ腰に…

 

 

でもタイトルを見たら

「滋野海野氏御系図 附 真田御家傳之事」とあり

 おお!と気分が高まります

 

 

講座が始まりー

「エーでは去年の続きから46頁を開いて…あ、今年から参加された方には申し訳ないですが、がんばってついてきてください」

わあ、いきなりの本文突入!?

ところどころ難字の解説はあるものの、ふつう(現代語)の音読ペースで先生がどんどん先に読んでいかれます。

「速かったらそう言ってくださいね、途中で止めますから」

 

まわりをみると皆さんしっかり予習されています。だれも止める人はいません。

わたしといえば、耳をダンボにしてそれはもう必死でテキストに書き込んでゆくのが精いっぱい。

この字のれろれろぶりで伝わりますか~わたしのロウバイが~

 

どこが初心者向けじゃ~ とてもついてゆけませ~ん

考えたらコレは「古文書講座」であって、「古文書解読講座」ではないのだった

すなわち、古文書を読んで、その先の解釈をしてみましょう、ということであって

活字を一字ずつ手取り足取り教えてもらえると思った私がいけないのであった

 

内心ひ~ひ~言いながらも 内容が元禄6年の長野原の合戦で 地元の地名やらゴロゴロ出てきて面白くて

わあ幸せ!と思いながら頭から湯気をだしつつ1回目を終えました

 

1時間半で10頁!

たぶん内容の半分も理解できていなかったと思うけど 

でもこんな集中して書物に向かうのって新鮮で!  脳がしびれました~

 

 

それがちょうど1週間前のことで 

2週間後の次回までに、ちょっとは復讐を…じゃなかった復習と予習をすべく、

それからというもの、ちょっとでも時間があれば机に向かっております

 

ずっとにらめっこしてるとパズルのように文字が浮かんでくる瞬間があって

判読できたときの嬉しさといったら!

なじみのある地名や人名(この辺に多い苗字とか)なので親しみがわきます

 

 

 

やってみて思ったこと。

文字を読むのも難しいのですが、それ以上に自分が日本語に対して無知だったと知らされる

漢字の意味がわからなくて、崩し字辞典より 漢和辞典をひくことが多いとか

「たり」と「けり」の違いってなんだっけ?とか

「知行」「得心」「安堵」「与力」「勤番」「違背」「扶持」「同心」等々…普段使わない言葉だらけで~

あと人名の肩書がやたら長く「○○守○○佐衛門尉○○」とか「真田一徳斎入道幸隆公」と

去年までのわたしなら ウンザリして投げ出していたでありましょう

 

でも地元の題材で土地勘がわかるのと

真田丸のおかげで、真田がらみの資料に触れていること(敵味方兄弟縁者&前後の出来事が頭に入っている)

時代小説を読むようになって独特のいいまわしに慣れてきたことがあって

まだ全貌はつかみきれないが かろうじてこれはこのことを云うのであろう、と推察される場面も多々あり

同時に 古文書を読むというのは文字を解読することではなくて、

歴史を知り、人の営みに思いを寄せることなのだと気付くのであった

 

まだスタートしたばかりでこの先挫折しないとはいえませぬが

目下意欲的にとりくんでおります  この時間だけは現実の憂いを忘れタイムスリップ、というかんじです

何の役にも立たない勉強ほど楽しいものはない!

高校時代のやつを引っ張り出して

あんなに歴史嫌いだったのにねえ

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万騎峠で長野原へ②

2016-05-19 | CYCLE

万騎峠から林道を抜け

ズミ

 

長野原に入りました

 

国道146号に向かう途中の狩宿(かりやど)

この通りに 狩宿関所跡があるはずなのですが 今まで何度通っても見つからず…今日こそは!

 

 牧水の歌碑

本陣跡の碑の近くを行ったり来たりするも??

通りかかった方に尋ねると

 

なんと!

上の碑の向かいだったヨ~

「狩宿関所」は慶安4(1852)年真田氏によって創設された小規模の私関(その後寛文2(1662)年に公関となる)

上田と沼田を結ぶ、中山道の脇往還と 信州街道と沓掛・草津・河原湯間の脇往還の交差点=要衛であった

 

 

ちょうどカーブのとこで 走っていて見えにくかったの

このカーブミラーが目印

この奥に階段がアリ 大桑小学校の横でした~  

 

 

国道145号に出ると

左手に草津白根を見ながら

爽快に下り

 

 

途中の田んぼには水が入ったところ

一枚一枚違う味がしそう

 奥は崖です 際際です いろんなタイプの田んぼがあるものです

 

 

羽根尾の交差点に出ました

国道が3つ それぞれの起点となっている地点

クラゲ飛ぶ(笑)

 

 

このあとは線路を渡って道なりに

 

たくさんの地蔵様がならぶ道をすぎると

 

羽根尾城址入口

パンクしそうなので自転車を押してゆくも 勾配がきつくなり途中でおいてゆき

 

ロードシューズで15分くらいは歩いたと思う

要塞だもの そうかんたんに近づけてはいけないのだ

 

 

鉄塔のところで開けるも

 

本丸跡?では見晴らしは望めずでした

 ここに来たかったので満足♪

 

カクレミノ お手てみたいな新葉

 

 

お山の上から水路がつながっていた  

 

 

ふもとに海野長門守幸光の墓

岩櫃城代でもあった御方

苔でコケないようにカニ歩きで下りる

この日いちばんのスリルでしたわ~

 

 

この後は羽根尾神社に招かれた(としか思えない出会い)

街道沿いの鳥居が気になって奥に進んでみると

 

お社が見えました    鳥居をくぐると

 

狛犬の足元になにかある

 

小さな狛犬?

あら、これはガイド本で見たことがある気がする! ここだったのか~

 

…と、対の狛犬があって

その姿がどうにもちかりん(🐇)に思えてなりませぬ  そう思って

もういちど右のをみたら やっぱりちかりんに見えちゃって…

大きい方の狛犬と比べるとわかってもらえるでしょうか

まさにちかりんと同じくらいのサイズで しぐさが似ているなあ

そう思ったら ウレしくてせつなくて泣けてくるのでした

奇しくもこの日はちかりんの月命日だったのでした

きっと狛犬権現(笑)になって会いに来てくれたんだ と思い しばらく時を過ごしました

 

旅の安全をお願いして羽根尾神社を後にし

 

最後に長野原城址に向かうと

残念ながら落石で通行禁止になっていました

諏訪神社もスルーしてしまったので また来たいとおもいます

   

 

たぶんこのモコモコしている一帯が長野原城址とおもわれる

 

今は そのすぐ下を 馬ではなくて線路(吾妻線)が走っているのであった

 

 

帰りは須賀尾峠から季節のお花を眺めつつ

 

影ってゴメンナサイ

峠入口の碑 「右 江戸道」「左かわらゆ」とあり

 

これ(砦)は丸岩城のことかな

 

道中ハリエンジュのよい香り♪

 

ミズキの白

 

爽やかな初夏の一日 のんびりと楽しみました

走行距離47km(総上昇量1360m)

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万騎峠で長野原へ①

2016-05-18 | CYCLE

このところ寝ても覚めても長野原の事で頭がいっぱいです(何でいっぱいなのかは後日報告シマス)

今日の休みは… そうだ長野原にゆこう! あの道で~

というわけで 国道406号(右に見える道は須賀尾峠)を万騎峠に折れます

万騎峠」は建久4(1193)年、源頼朝が巻狩りを浅間山のふもとで行ったとき

狩宿から万騎の兵を従えてこの峠を越えたことから、この名がついています

 

地図上では道が途中でなくなっていますが、いちおう全面舗装されていて通過可能です

吾妻側は道が狭く、車で通りたいとは思いませんが 自転車だとなかなか面白い道でした

今日はねらい目だと思い(先日ラリーがおわったばかりで道路コンディションが良いはず)行ってみました

林の隙間から明るい陽射しが注いで気持ちよい~

頂上まで5.6km、いちども下ることなく平均勾配10%前後の登りが続きます

鳥のさえずりを聞きながら ゆっくり登ってゆきました

 

標高1353m、頂上のブナの木に着きました 

ここからは、東は榛名山、西は草津白根山、四阿山から鳥居峠まで一望できる…はず?

 

いやーん、木がジャマで見えないわ~

 

 

持参したをブナの木の下で食べました いくらも走ってないのにおなかすいちゃって…(笑)

 

峠上を境に長野原町に入ります とたんに道は広く開けています

 

この路面状態の違いは自治体の資金の差でしょうか  おかげで違うタイプの道が走れて嬉しいわん

頼朝とは逆方向ですが、吾妻側から入った方が下りが楽しめてオススメです

 

またこの先はブナやナラの森が広がっており

 

 

 

巨大なシダ

 

  かつ原始的でもあり

それがところどころ光って幻想的な雰囲気

 

ヤグルマソウの群落のなかに

 

 

たった一輪のヒトリシズカ 

 

あとはもう

遭わないように願いつつ 歌を歌いませう~

 

 

ところで今日は 途中数か所で 息がつけなくてつらかった

その原因はこれでした

 

雨の翌日はね 柳絮さまのお渡りがあるのです

 

路上にもたんと積もっています  ケホンケホン

 

 

さて

急いで下りたらもったいない 下りもゆっくりと景色を楽しみつつ (寒かった!)

 

キャベツ畑~

 

 

浅間山にレタス畑~

 

 

うきうきするようなミツバウツギ

 

 

葉のやたらと大きいスミレさん

 

 

  

庚申さまかしら

 

この後は国道146号に向かいました(つづく)

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5月の庭

2016-05-13 | 日記

忙しく過ごしている間に、外の景色が一変していました

見上げると、空がせまくなっていた

 

 

雨上がりの早朝(5/12)、庭を歩いてみます

バックの赤はヤマツツジ

 

 

 

わーん、もうクマガイソウが咲いている

今年は元気に咲きました~

  

 

チゴユリに

 

ギンランもお目見え

もう初夏のようで

 

 

 

わずかに春っぽいのは ムスカリ

今年も寒さに耐えた一株

 

 

 

それからスミレさん

エイザンスミレ

葉がギザギザのスミレです

  

 

 

カシワの若葉&雄花序

 

トチノキも咲きだしてました

まだ蕾っぽいけど見逃しそうなので

 

 

 

クマシデの果穂も大きくなっている

 

サラサドウダンの初々しい姿

 

 

そしていま 里山では~

ツツジが満開です~

 

チョットきゅうくつに見えるくらい、お花がたくさん!

 

今年はツツジの当たり年とおもいます♪

 

 

 

漢字で躑躅、と書くと武田信玄を思い浮かべる今年のワタシ(笑)

先日、たまたま新聞でなぜツツジを「躑躅」と書くのか、という記事を目にしました

漢語読みすると、テキチョク、本来は(もたもた足踏みをする)意味で、

ツツジには根や葉に毒をもつものがあり、羊がこれを食べたところテキチョク状態になり死んでしまったから

ということです

マルバアオダモ(トネリコ属)

 

ツツジは間に合いましたが、他の花(山桜に花桃に海棠、etc)をもたもたしているうちに見逃してしまいました

開花したらばお花はテキチョクなくらいがよいですね(笑)

この春は季節の歩みが、わたしのテンポよりだいぶ速かったようで…

 

あっという間のジャングル状態~                       

今日はせっせと草むしりをしました  これから虫やヘビや雑草も活発化するので負けずに応戦ダ

 

 

 

(おまけ)

連休前はまだつぼみでしたの

4/26

 

 

綺麗に開いたらちゃんと撮ろうとおもっていたのですが…

あっという間に過ぎてしまった今年のシャクナゲ

     未練がましく載せてみたりして

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吾妻峡までライド

2016-05-08 | CYCLE

もう何日自転車に乗っていないのかな、いや富山でママチャリに乗ったっけ(笑)

富山への強行軍とその前後の仕事で脚を酷使してしまい、歩くのが困難なくらい痛みが出てしまった

きっと自転車に乗っていないからに違いない!体重も負担をかけているに違いない!少しでも減らして…(笑)

 

午後になって時間ができたので、ちょっとだけ乗りに出かけました

チョット見ない間に、岩櫃山が緑でもしゃもしゃになっていた

 

よその土地ばかり見に出かけていて、地元の紹介を忘れてはいけませぬ

わが街にだって、良いところがあるのです~

じゃーん

『名勝 吾妻渓谷』

新緑の時期も良いのです~   

吾妻渓谷に沿って遊歩道も整備されておりますので、トレッキング好きの方は

岩櫃山ハイキングなどとセットで、ぜひお出かけください(笑)

  

もちろん自転車でも!

 

道々の草花を愉しみながらゆっくりと漕いでリフレッシュ~

 

平地ではタンポポに変わってコンロンソウが咲きだし

 

 

アヤメまで!

うちの方では例年6月頃咲くのですが、今年はどこも早いようですね

 

オドリコソウ初めて見ました

      想像より大きかった!でも色合いが上品でかわいらしい花でした

 

ハルジオン 春に咲くからハルジオン 

ヒメジョオンとの見分け方は、咲く時期と つぼみがうなだれていること

ピンクの色合いがなんともいえず

 

       

 

帰りは大戸経由で

大戸の関所  

何度も通っていますが写真を載せるのは初めてですね、

国定忠治が関所破りをしたのがこちらです。

現在、関所の門しか残っていないのがちょっと残念…

2kmほど離れた場所に、忠治の処刑所跡地と忠治地蔵があります

 

 

ヤマブキにシロヤマブキ

わが街も良いところです

もう種もできています

 

もう初夏の日差しですね

薄手のジャージに指切りグローブで走ることができるこの季節が大好き!

しばらくは無理せずに、と肝に銘じて ちょっとずつ筋肉をつけていければ改善しそうな気がする。

走行距離47km(総上昇量744m)

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富山たび♪ 3日目(後篇)

2016-05-08 | 日記

(高岡)鋳物や商都の街並みを散策したあとは、駅の反対側に出て

加賀藩2代藩主 前田利長公の墓所へ   …が鳥居の先は鍵がかかっていて入れませんでした

周囲には堀があり、武将の墓としては珍しいのだそうです

墓の規模も日本でも最大級であるとのこと

 

墓所と菩提寺である瑞龍寺とは長い参道でつながっています

  

 

瑞巌寺

総門

 

案内板に江戸時代を代表する禅宗建築、とありましたが このような配置は一般的なのでしょうか?

 

山門入ると

 

広さにびっくり!

 

内部の通路部分

壁はすべて漆喰という贅沢なつくり   火事を防ぐための工夫だそうです

 

中から眺める 和の美

 

霊廟所(石廟) 

左から織田信忠公、信長夫人、信長公、前田利長公、前田利家公

 

最後は城址公園に戻り、公園内の市立動物園(無料)へ

入口の案内に笑わせてもらい

 

 

またペンギン君に会っちゃった

 

アフロなお方

 

この日も気温は30℃を超え、皆さん暑くてマイッタヨ、というかんじ

まるこデラックスも爆睡…

手作り感満載の動物園にほのぼのさせていただきました

 

高岡、良いところでした 

今日の旅のお伴はこちら 

1日¥200-ナリ

大活躍してくれました  自転車で廻るのにちょうどよい距離感でした

でも、ママチャリ、意外と操縦が難しかったです~ ハンドルが近くて高すぎる~(笑)

 

 

 

帰りの高速で立山連峰に別れを告げ

 

    富山たび♪ これにて終了~

長らくおつきあいいだだいた皆さま、ありがとうございます

 

 

(おまけ)関東ではあまり見ない形の鉄塔

 

ニャンコ型と命名   富山市内ではこの形がいちばん多かったです 

 

 

(おまけ2)高岡市内の看板

  

信号を待つ間に見かけたのですが

 

  

お店の名前と違う!(笑)   富山訛りかしら…


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富山たび♪ 3日目(前篇)

2016-05-07 | 日記

富山の旅の最終日(5/3)は、呉羽丘陵の展望から

早朝の眺め  爽快でした

 

車で30分で 前田利長公ゆかりの高岡市まで

城址公園で自転車をレンタルして 市内を散策しました

城址のお堀                            新緑がまぶしかったです

 

まずは、高岡大仏

 

この手の組み方を禅定印(ぜんじょういん)といい、釈迦が悟りを開いたときのポーズで、心の安定を表す。

また、後光は輪光(りんこう)といって、仏の体から放たれる知恵の光であり、

この光は世界の隅々にまで届き、一切衆生(すべての生物を救うもの)である。

 と、ガイドさんに教えていただきました

    輪っかは人の縁をつなぐものでもありますね、とも

境内、一輪だけ上向きのオダマキ

 

その後、山町筋に入ります

明治中期から昭和初期に建築された伝統的な建造物が多く残っている地区です

 

土蔵造りの町屋

 

屋根のデザインも面白い

拉麺風(ウソです)

扇子に渦巻

 

 

 

 

 

 

2Fはそのままで、1Fを今風に改築している現役の建物も多いですね

 

 

煉瓦造りの洋風建築は富山銀行

 

富山銀行の正面は 高岡御車山会館

5/1に御車山祭が終わったばかり

  雅な感じですね

 

 

金屋町に入ると

屋根の形も独特ですが、雨樋の色が青銅色ががっている

 

ここは高岡鋳物発祥の地

 in 鋳物資料館

前田利長が産業の発展のために7人の鋳物師を招いたことから鋳物鋳造の歴史がはじまったとのこと

 

銀鯰兜もこんなふうに

でも、絶対この兜、重いですよね! よほど扱いに気をつけないと首が…とか思っちゃいます(笑)

 

 

旧鋳物工場の煙突

 

ピカピカの能登瓦   畳屋さんのようですが、青銅色の小窓?は明かり取りでしょうか

 

千保川の橋の欄干に

江戸時代と思われる鋳物風景

 

そして橋の中央には

  昭和五拾九年作

 

    

    光輝く鳳凰が羽ばたいておりました

 

後ろ姿も美しく 職人さんの技が光ります

 

 

この後はお昼ごはん

海鮮丼(フンパツして特上)にほっぺたを落としました 

 

写真が多くなってしまったので、いったん〆ます(後篇へつづく)

 

 

(おまけ)さすが観光地

ボタン1つでタクシーが呼べるんだ~

どの会社にするか悩んじゃいそうですね

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富山たび♪ 2日目

2016-05-06 | 日記

2日目は少々早めにホテルを出て、市内から富山湾方面へ向かいます

2012年に完成した新湊大橋を渡ります  富山新港の東西を結ぶ3.6km、日本海最大級の斜張橋だそうです

長い!そして高い! 乗っていてもちょっとコワかった!

 

車中左方

右手にはいちめんの海、左手には湾岸の工業地帯?がみえました

 

 

橋を下りてすぐの海王丸パークへ

手前の船は海上保安庁のもの

 

 

《海の貴婦人》と呼ばれた 海王丸は、昭和5年から平成元年まで 60年にわたって商船学校の練習船として活躍した帆船

  

 

年に10回ほど帆を張られるそうです 帆の枚数はぜんぶで29枚

  

海王丸公園からみた新湊大橋    橋の下層階は自転車歩行者専用道だそうです~ 

 

 

その後雨晴海岸を経由して

残念ながらかすんでおります   冬の晴れた日は立山連峰がくっきり見えるそうな~

 

 

道中の風景

富山といえば

いろんなデザインの飾りかまぼこも名産ですね  子供の日用の兜や鯉のぼりのかまぼこも見かけました

 

アスファルトが赤い

冬に雪を溶かすために地下水をくみ上げ、路上に散布するため
赤い色は水の鉄分が残るからだそうです

 

屋根は圧倒的に黒が多い そしてピカピカ   古い家だけでなく新しいお家も

黒い屋根瓦 は能登瓦のようです                                           濡れたようなツヤは、水分が多く重い北陸の雪を屋根から落としやすくするために釉(うわぐすり)をかけるため

 

車中から撮ったのでボケていますが、サギがたくさん来ていました                                今日は晴れました、田んぼの水が澄んで、湖のようです

 

朝食は、氷見番屋街で

「きときと朝定食」 かます焼魚、いか刺身、ごはん、たっぷりの魚のあら汁、香の物がついて¥980-  

 きときと、とは(富山の方言で)新鮮な という意味   きときとで美味しかったです~

 

 

おなかがいっぱいになった後は、海沿いを走り

 のとじま(能登島)へ   ちょっとだけ石川県~

向かった先は

のとじま水族館~  ボケ御免m(__)m    ジンベイザメを見たり

 

カブトガニ                        端午の節句用にスタンバイ!? 

 

ミズダコの巨大さと活発さに唖然としたり       この脚か!あのやわらかいのは(笑)

 

何度見ても笑えるチンアナゴや

 

木に生っているようなアナゴたちにヒーリング~

イザリウオじゃなくて クマドリカエルアンコウ

 

 

水族館は海に近くて

ペンギンプールの先が

 

海に向かって広がっている

きっとペンギンも爽快なのに違いない

 

イルカに餌をあげられるってスゴクない?  大人だってはしゃいじゃうよね  1コップ¥100

 

今まで見た中でも格段にスピーディで高難度なショーでした  きっといっぱいお稽古されたのでしょうね

この、出待ちのイルカ君たちの表情?が好き(笑)

 

いっきに気温30℃まで上がった、水族館日和でした♬

写真忘れましたが、道の駅のとじまの能登ミルクソフトが絶品でした!

 

 

この後は、もうひとつのお楽しみスポットに~

金沢に本店があるうさぎのショップがやっているお店で、¥500(おやつ付き)でうさちゃんたちと遊び放題!

 

この日は9匹が放牧されていましたが、どの子ものびのびしていて幸せそう

知らない人がいて、このリラックスぶりはふつうありえない(笑)

 

 

ちかりんにそっくりさんがいて   もみじちゃんという女の子なのですが

 

 物怖じしなくて、そこはちかりんと全然違う(笑)

  

 

今回はちかりん追悼旅行も兼ねておりまして、懐かしいぬくもりにじんわりと心が癒されました

洗顔中

 

楽園の奥にも海岸があって  のんびりとした時間を過ごしました

ニンゲンにとっても 楽園でした

 

 

 

この日のお宿は 富山に戻り 呉羽丘陵の高台にある呉羽ハイツでした

部屋からみた景色  丘陵の先に富山湾  中央やや右手奥に新湊大橋が見えました

 

 

夕食まで腹ごなしに近くの白鳥城址まで歩きました

まずはホテル側の展望台まで

こちらは立山連峰が望めました

この180℃以上遮るものがない視界   そしてドーンとお山がある   これが富山なのですね

 

屋根は黒く、田んぼは広々と平らでまっすぐだー!  羨ましい~(笑)

 

 

いったん丘を下りると 富山テレビのテレビ塔がありました

“富山のスカイツリー”

 

今度はお城攻め

 

 

 

途中トレーニングで走っている方々とすれ違いつつ 息を切らせつつ

 

本丸跡に着いて

また違う趣の中 眼下を見下ろし

 

  

道々の花々などに足を止めつつ お宿に戻りました

 

歩いて3分では着かなかったけれども。早足で15分くらいはかかりますよん(笑)

 

 

 

またまたお料理とお酒に舌鼓を打ちつつ 丘陵の夜景とともに2日目を終えました

コメント (4)
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