本年も当ブログをご覧いただきましてありがとうございました
ブログを通じておつきあいいただいたすべての方に こころから感謝を申し上げます 岩櫃山遠景
温川の氷壁(昨年末撮影)
2017年もどうぞ宜しくお願い致します
皆さまにとって素晴らしい一年になりますように 我が家の烏骨鶏ちゃんズ
本年も当ブログをご覧いただきましてありがとうございました
ブログを通じておつきあいいただいたすべての方に こころから感謝を申し上げます 岩櫃山遠景
温川の氷壁(昨年末撮影)
2017年もどうぞ宜しくお願い致します
皆さまにとって素晴らしい一年になりますように 我が家の烏骨鶏ちゃんズ
12月も残りわずかとなりました
年々どんどん日の過ぎるのが加速しているような気がします
コゲラ
今年はとくに…春の訪れの前に ちいさき家族との別れがあったり
シジュウカラ
気力体力が ガクッと落ち込んだりして (これはたぶん年齢的な…更年期というやつです)
サワシバ
心身とも大きな変化のあった一年でした
滝氷
気持ちが内向きになる時間も多かったけれども
風紋氷
きっとその時間は無駄ではなかったとおもう
氷下落葉1
冬の陽だまりのように しみじみと人の暖かさがありがたく
氷下落葉2
この体と命があるのは当たり前のことじゃないと あらためて気づいたり
冬池
いまここで過ごせることに感謝しながら 大切なこの一日を進んでゆかねば
などど思った 歳の暮れでありました
それにしても外は寒かったなあ (昼間もマイナス2℃)
池まで行って帰ってくるだけのちょい散歩でおしまい 久々にしもげた~※
(※しもげた=栃木弁で、しもやけになるくらい冷たかった、の意)
(おまけ)
実家から のし餅&豆餅が届きました
ウチの豆餅は落花生がゴロゴロ入っているのダ楽しみにいただきます♪
快晴の日曜(12/18)、5週ぶりのサイクリングで気分は上々~
吾妻川は今日もバスクリンカラーだった~♬
朝はマイナス5℃でしたが、ここまで下りてくればなんて暖かいのでしょう
久々なのでいつものコースをゆっくりと走ることにします
あづま公園スタートで、ほどなく見える岩井堂砦
すぐ下の道(国道353号)を走っている時はあまり気が付かないけれど、こんなに岩が突起してたのだなあ!
(ここも砦上に登れると たかさんに教えていただいたので、今度は上からの眺めを見たいです♪)
今日の嵩山(たけやま)~
奥に白く見えている 左手が奥志賀 右手が谷川連峰とおもいます
伊勢町で折れて県道145号(ロマンチック街道へ)
和利の宮(吾妻神社)に参拝してから
吾妻の蔵元、貴娘酒造を通り過ぎ~ 今年も新酒が出来ました♪
今日は中山城址へ寄り道
いったん新田側に回って全貌を見る 丘陵っぽい
後は案内にしたがってゆきます
エントランス部分で自転車がぬかるみ&ドロドロになり 少々ひるんだものの 前進あるのみ~
ここからは徒歩で
わくわく♪
あれ? もう着いちゃった(笑)
今年攻めた砦の中でいちばん苦労がなくたどり着きました めでたし☆(註:あくまで現代の行程です)
「舌状大地」というのだそうです たしかにベロです(笑)
堀切は 深くまわりに張り巡らされています 落ちそうで裾まで近づけませんでした
城址から街道を見下ろす
ここ中山の地は、ちょうど岩櫃と沼田の間に位置します
北条氏の真田攻めの拠点となりました(城は後に真田によって滅びる)
お城の上から動向はよく見えたことでしょうね
そして城跡には ウバユリが至るところ生えていました (別名「姥百合城」と名付けたい)
お花の時期にはきっと 良い香りが立ち込めていることでしょう
砦を下りたら 飛行機雲 真上にどんどん伸びてゆき
里山の景色と空の青さを眺めつつ 道の駅中山盆地へ
道中は、ああ、お蕎麦が食べたい! でも時間がない!と思っていたら
なんとタイムリーな! 1時すぎでも間に合った~
これがまた 絶品でございました なんだこのおいしさは!
今度は 高山蕎麦めぐりにゆかねば!とおもったのでござるよ
エルムのシナモンロール(写真左)は天然酵母に花豆みそがやさしい味わいです
しっかりと噛みごたえのあって、サイクリング時に食べたくなります
中山峠で帰ります
どこを走っても広々として (写真は来た道を振り返りつつ撮りました)
右に左に また遠くにお山が見える このあたりの景色が好きです~
ぐんま天文台はど~こだ
澄んだ空気をたくさん肺にいれて無心になれたサイクリング 42km
42kmってマラソンの距離じゃない? あらためてマラソン選手に敬意を表するのであった
調子にのって最後ダッシュしたら、家に帰ってバタンキューでした(笑)…
(おまけ)
19日は「ローグ・ワン」観てきました~ びっくり玉手箱~
先着ポスターget!
スターウォーズ エピソードⅣが始まる10分前までの出来事だというのでⅣを観てから行きました
バッチリつながったよん♪
『真田丸』の放送も、次回でいよいよ最終回!
先日 町主催のトークショーに行ってきました
ゲストは題字を手掛けた左官の狭土秀平(写真左)さんと
真田カローズの三人衆(左奥/迫田孝也さん 右手前/高木渉さん 右奥/大野泰弘さん)
みな、現在は 真田信之の家老‘S
狭土秀平さんは題字や扉絵(1枚目の写真)の壁だけでなく、オープニング映像の壁絵をすべて手掛けられていたのでした
真田丸のオープニング映像は最近の大河には珍しく、CGをなるべく用いずに実像で作れ、という要望があり
それならば自分の腕の見せどころとばかり 左官のお仕事の領域をこえて表現にこだわった力作なのだそうです
(例えば、堺雅人さんのバックの青竹は幸村を想いながら自ら1本1本選んで伐って組み上げていったとか
それぞれの役をイメージしながら作られたいうことです)
カローズの御三方は、役以上に個性豊かな顔ぶれで 会場から突然つぎつぎと送り込まれる
むちゃぶりなお題に、思い出話やウラ話などを絡めながら テンポよくトークが進み
お腹がよじれるくらい笑いっぱなしの1時間30分でした
トークショ―の前に、岩櫃を見るために潜龍院跡にも行かれたそうで
わざわざのお運び、ありがとうございます
皆さまの熱き真田愛を しかと胸にきざみました
今年の大河ドラマ『真田丸』
毎週、オープニングから魅せられていました♬
タイトルの壁が崩れて そこから現れる山城のモデル
それは岩櫃山~♬ (ここで吾妻の民はみな「おおっ!」と叫ぶのであります)
しかもさりげなく山頂にお城が建っている!
さらに、流れるようなヴァイオリンの音色ともに進む 目まぐるしく変わる背景
途中で織り込まれる予告編のようなシーンも 刻まれるリズムと共にさらに高揚をあおり
クライマックスの赤の映像へと移ってゆく…
このわくわく気分そのままに 毎回お話が始まってゆくのでした
そして 残すところ ラスト1回です 1年は早いです…
今後とも 岩櫃山と岩櫃城、東吾妻町をどうぞごひいきに願います~
…ってわたしは役場のヒトではありませんが(笑) そのくらい岩櫃愛がこの1年で高まったということでお許しを~
最後に わたしの「岩櫃山お気に入り眺めスポット」を紹介して終いとします
黒丸字が撮影地
❶ 大戸から厚田にむかって坂を下りながら進むと左手ににょっきり見える
❸ 厚田の交差点付近 郷原駅から歩いて2,3分 人気スポット
❹ 厚田から榛名山に向かってゆく橋の上 高いところから望めます
えっ?どれも同じに見えるですって⁉ それはまだ岩櫃愛が足りないのかも…(ウソです)
(おまけ)古地図に残る 岩櫃城🏯
カレンダーついでに、うさぎの話をもうひとつだけ書かせてください
我が家のうさぎ ちかが 11歳という、うさぎとしては長生き(人間でいうと82歳)で兔生を 元気にまっとうできたのは
幸いにも こちらの病院にお世話になれたことが大きかったなあ、とおもっています
名前通り、うさぎ専門🐇の病院で 先生はうさぎのスペシャリストでカウンセラーでもあります
ちかは不正咬合で白内障もち 一時はエンセファリトゾーン症も発症し、麻痺や斜頸の症状もありましたが
先生はいつもじっくりと話を聞いてくださり、的確な判断と説明、素早い処置のおかげで 大事に至らず
飼育上の悩みに関してもずいぶん相談に乗っていただきました
ちかの健康に関して 信頼してお任せできる先生に出会えたことは何より心強かったです
最後は電話でご報告したきりで失礼していたのですが、
昨日やっとご挨拶に伺うことができました
「ちかりん、いないのがまだ信じられません…」といっていっしょに泣いてくださり
また先生のやさしさにふれて 心から感謝の気持ちでいっぱいです
ありがとうございました
世界中のうさぎさんが幸せでありますように
2017年度 ♪ちかりんカレンダーが出来ました~
予約受付中! …なんちゃって
うさぎのちかりんが お月様に旅立って もうすぐ10か月です
ようやく穏やかな気持ちで 在りし日の姿を 笑顔とともに眺められるようになりまして
そうだ、アルバムの代わりにカレンダーつくってみようかなあ とおもいたち
カメラのキタムラ様にお願いして フォトカレンダーにしました
デザインもいろいろあって どれにしようか写真を選ぶのも愉しかったです
なんかモデルさんみたいじゃな~い?(親バカ…)
考えたらL判以上のサイズで写真をプリントしたことがなかったのです
大きい写真のちかりん、そこにいるみたいに感じます
はやくも来年が楽しみな おかあさんです(毎日会えるの)
中之条町のシンボル、嵩山(たけやま)
今日はそのお山のてっぺんまでハイキングに行ってきました (写真は男岩、頂上はその奥で見えません)
道の駅たけやま沿い 親都神社の登山口から入ります
でも この鳥居をくぐったら あんな世界が広がっていようとは想像していませんでした
嵩山は標高789mの岩山で…そう、岩山、という表現がしっくりくるかんじのお山でした
それに加え霊山、坂東三十三番の観音像が独特の雰囲気を醸し出し
スリルと展望、緩急あるコースのなかにも
ここが古の霊場であり またかつて悲運のお城のあった場所だと偲ばれもするのでした
小天狗
またまた崖っぷち
頂の不動明王像
小天狗からの眺め さて岩櫃山はどこでしょう~
答えは最後に
観音様は登山道の所々におわします
蝙蝠岩とか
崖のはりつきなど
意外な場所にもおられるので 探すのもひとつの愉しみ
鎖場をせっせとわたり
おお弥勒様~
胎内くぐり
狭すぎて挟まっちゃった方…(ウソです)
また岩・岩・岩~ そう簡単には拝顔させていただけないのであった
そして実城の平(無情の平)
71体の石像がコの字型に並んでいます
~そもそも此の城と申すは岩石岨立ちて険阻なる事、北国倶利伽羅峠が城と申せども是には勝るべしや、
斎藤が運命尽きたる相には用害の険阻なるを頼みて昨日軍兵残らず城に入れ籠城したりし故なりけり。
城虎丸は本城北の天狗の峯に駆け登りければ、敵隙間なく懸りければ、天狗岩より飛落ちたまいて
終に岩石に当り微塵になりて失せ給いける。
その外、属随たる女房達ここかしこの岩の下に落重なりて壱人も残らず失せ給いける。~【加沢記】
最後に
大天狗からの眺めをどうぞ
左が十二ヶ岳、小野子山 右が榛名山
冠雪している浅間山
たっぷり実のつまった3時間半でした
山は登ってみなければわからない
ものですね
ちょっと岩にハマる人の気が知れました(笑)
岩櫃山を探せ、の答え
ちなみにこちらは
吾妻川方面からみた嵩山の姿です
見る方向によってこんなに印象が変わるものです~