マジカルミステリー・インスタントコーヒー☆

自転車ライフと 里山のくらし、花や自然などなど

処暑すぎて

2014-08-31 | 日記

例年以上に暑く、そして雨の多かった8月、

これからの日本の夏はこれが普通になってしまうのだろうかと危惧を抱く

(広島や各地で被害にあわれた皆さまにお見舞い申し上げます)

 

たんたんと仕事をこなし エンドレスな掃きそうじや草むしりに気が遠くなりつつ 汗をかく

思い描くのは ひんやりした母校の図書館の書庫

ああ 思う存分 本に埋もれていたい 懐かしいあの香り

 

 

 

 

そんなとき、目に飛び込んできたのがこのタイトル

『養老院より大学院』 内館牧子 著

 トレンディドラマの脚本家として著名な著者が、大好きな大相撲を究めようと「人生出たとこ勝負」に出、

大学院受験を決意してから、受験勉強→合格→学生生活までの道のりを、

具体的なアドバイスや失敗談も交えつつ語る痛快な大学院ガイドです。

 

著者は「本気で」大学院で学びたい!と思い、超売れっ子の脚本家の仕事をやりくりしつつ 自力で

東北大大学院という難関に挑みます。 その意気込みとその後のステップは

実際に進学を考えている方にも大いに刺激アリ&参考になる事項だと思います。

 

わたしは、それらも興味深く読みましたが、著者の生き方にも感銘を受けました。

 

 「人生は予測がつかない、先がわからないので今からそれに備えておこうとするのは無意味。

わからないからこそ、先を憂うのはやめ、その時その時に勝負を賭け、

その時その時に一番大切だと思うものを選び取って生きようとわたしは決めた」

 

 「たくさんの得たものを一口で言うのは乱暴だが、敢えて一口で言うなら、「自分の目線の広がり」である。

これはきっと、どこの大学でどんな学問を再び学ぼうと、社会人学生が共通して感じることではあるまいか。

加齢と共に広がる物の見方、考え方の幅というのは、社会を生き抜くために、身をもって習得したノウハウ=「社会を生き抜く術」である。

 ところが、大学院に入ってみるとそういうノウハウとは無縁な「何の役にも立たないもの」から目線の広がりを得たような気がした。

ノウハウ漬けの社会人は、ノウハウと最も遠いところにあるものを学ぶと、視界が開けたような気がするのではないか。

日々の暮らしに何の役にも立たない遠大な話に触れると、本当に色々なことを考えさせられるのである。

(中略)そして、50代半ばになっても変われるという幸せを思うと、改めて「養老院より大学院」である」  などなど

 

 

わたし自身は大学院、とまでは考えないけれど、リタイアしたら、何かしらの勉強に専念する時間を作りたいとは思う。

いまはそれ(老後)を夢見るだけでしあわせで、何しちゃおうかしら~って考えるだけで今を生きられる気がする。

わたしは29歳のとき専門学校に入り、(それは実際的な技術習得のためであったのだけれど)、

実技よりむしろ座学の時間が楽しみで、歴史やら理論やら 実際の生活に関係ないことほど不思議と興味が湧くのであった。

それは10代の大学生のときにはわからない感性だったと、やっぱり思う。

 

高校の普通科の勉強でさえ、もう一度学び直したい。今だったらどんなに楽しく学べることだろう。

老人大学なんかの講座も今から参加したいくらいです。

若いときはそんなふうに思えなかったから、歳をとるのも悪くないかもしれない。

 

ひたひたと忍び寄る老いの気配におびえつつ、そんなことを考えた暑い夏であったよ。 まずは健康であれ! 

 

今月は自転車ブログらしからぬ(あ、いつもですね、すみません・・・)ネタばかりでした

サブタイトルを決めかねており、CYCLE LIFE(仮)としております

とりあえず、「趣味の自転車を中心に 里山の風景をお届けします」というかんじで続いていきそうな・・・

よろしかったら今後とも どうぞおつきあいくださいませ

 

                                                      今月の走行距離:508㎞

 

おいでくだったみなさん、どうもありがとうございます 

  

 秋の風を感じるこの頃 なんだかちょっぴりさびしい感じですね

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歓迎ムード

2014-08-30 | 日記

朝のサイクリング~ ひさびさに行ったら、定番コースに幟が

さ来年(2016年)の話ですが、土地にゆかりのある真田氏の話とあって、早くも!歓迎ムード

岩櫃城のエピソードもでてくるのかしらん

 

向こうに見えるお城みたいなのは、岩櫃城を模した "岩櫃城温泉" 

JR群馬原町駅にも                               電柱がジャマですみません・・・

 

 

ちなみに 岩櫃(いわびつ)城は、永禄8(1565)年、武田信玄の命を受けた真田幸隆が築城

幸隆の後は、長子信綱、三男幸昌、幸昌長子信幸が城主を務め

信幸の弟・幸村も、少年時代を過ごしたそうです~

 

 

 

わたしの家の方向からみる岩櫃山

 

 真ん中は町内放送用スピーカー

                                                      (お昼と夕方5時にが鳴ります)

 

ふもとにはこんにゃく畑  

だいぶ大きくなりました 

 

なにげなく通っていますが、歴史街道でもあるのですね。

おいおいご紹介していきたいと思います~    

 

 

                                           

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ブエルタ6日目♪

2014-08-29 | CYCLE

先週末8/23よりサイクルロードレース『ブエルタ・エスパーニャ』が始まっております~

ツールドフランスから1か月後、こんどはスペインでの熱き戦いがー

アンダルシア地方は連日40℃を越す暑さ

 

選手たちも 水分補給に忙しく

  

   

こんなシーンがたくさん目につきました   一日一人ボトル20本位の水分を要するとか

そういえば今日はサクソティンコフもボトルベスト使ってなかったな・・・

とはいえ昨日(第6ステージ)から本格的な山岳コースに入り

 

ツールで期待されつつも活躍できなかった あの方もあの方も、いままさに飛び立とうとしております

 

 

57km地点のスプリントポイントでフルーム、しっかりポイントを取りに行きました

初日(試走)からまた落車でどうなるかと・・・調子、だいじょうぶそうですね

 

山岳コースはブエルタがいちばん面白いと思う  ゴールと中間地点のボーナスポイントが大きいし

スペイン人のクライマー方も生き生きしてる  ブエルタ大好き~

 

で、山岳2級、3級、1級ときて最後ゴール前、

800m

やはり来たこの二人と

 

700m

フルームにコンタも

 

600m

 ホアキンアタック

 

 

 

山頂ゴール

今日はバルベルデ征す

 

 

ツール以上に豪華なメンバーがそろった今年のブエルタ

まだ不調・・・といいつつもしっかり存在感をみせるコンタドールにフルーム

そしてモビスターの2人はどちらが最終的にエースになるのかな

こんどこそホアキンの勝利がみたい

 

・・・と、まだまだこれから2週間以上、熱い戦いはじまったばかりです~

 

 

(おまけ)

ロットのRIDLEY、ブエルタモデル?  クラシックな感じで かっこイイ (写真はすべて『Jsuports』Live映像より)

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少女パレアナ

2014-08-28 | 日記

今朝の連ドラ(NHK『花子とアン』)で、スコット先生が花子に翻訳をすすめていた本

 

『少女パレアナ』 『パレアナの青春』 エレナポーター著/ 村岡花子訳

 

おなじみカルピス劇場(世界名作アニメのシリーズ)でもやっていた『愛少女ポリアンナ』です

ストーリーをご存じの方も おいででしょう。

 

わたしは中学生の時、担任の先生にすすめられて読みました。

主人公のパレアナは幼くして孤児という不幸な境遇となるのですが、

亡き父親の教え「どんなことからも喜びを探し出す遊び」をして常にこころに希望の灯をともします。

やがてかかわったすべての人にもこの遊び教え、まわりのみんなを幸せにしてゆくのです。

 

たとえば、慰問箱に人形をリクエストしたのに、松葉杖が届いてしまったときは、

「ああ、松葉杖をつかわないですむのが嬉しいわ」

屋根裏の家具もない部屋に住むことになったときには、

「鏡がないからソバカスもうつらないし、窓からは美しい景色が見えるのが嬉しいわ」 というふうに。

 

現実にはこんなに簡単にはいかないのよね・・・と思いつつ、

パレアナの天真爛漫な明るさにひきこまれ 読んでいくうちに読者もパレアナの魔法にかかってしまうのです。

喜ぶということは、単なる楽天家だからではなく、強い意志と努力を要するのだということを知り勇気づけられます。

それは、朝ドラの放送にも度々でてくる「想像の翼」をひろげるイメージにも似ています。

 

1913年にアメリカで出版されたこの本は、世界中で大ベストセラーになりました。

(英語の辞書にもpollyannna=底抜けの楽天家、と載っています)

日本での初版は1962年、ドラマでは戦争が始まろうとしているタイミングで訳を手掛けたようですが、いずれにせよ

現在にいたるまで、多くの少年少女の心のなかに希望の灯をともしたに違いありません。

 

 

同じくエレナ・ポーターの作品をもう1冊 『スウねえさん』 

やはりドラマで花子がこの本を訳しているシーンがありました

本のあとがきに、村岡花子氏自身が、「この本を深く愛しています」とあります わたしも好きな本です

 

扉の解説より引用

「ピアニストのスウ姉さんは、母亡きのちの家事一切をみている。

そのうえ父の銀行の破産やら病気やら婚約者との気まずい別れやらと苦労の種はつきない。

でも持ち前の明るさとユーモアでスウ姉さんは辛抱強く堪えてゆく。

この本は、そうした女性の地味ながらけなげな生活を淡々と描く。

われわれの心の琴線に触れる作品である。」

 

ああ、人生って思い通りにならないものだなあーと思った時に、むしょうに読みたくなります・・・

ロマンスもあって、ハッピーエンドで終わるのがよろし

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ピーマン?

2014-08-27 | 日記

ウバユリ、その後~

 実になりました

 

 やっぱり ユニークな花です。

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銘菓なんです

2014-08-26 | 日記

新潟銘菓いろいろあれど~

わたしのイチオシはコレ   難波屋の「元祖」柿の種

 え~カキノタネ? と侮るなかれ

 

 

 

ちなみに こちらは特別バージョン  

  

このモデル?は新潟競馬場でしか 買えません  缶入り ¥550

違うのはシールだけじゃないんです

 

 缶の絵に描かれているのは  競走馬と

新潟競馬場スタンド

 

 

うら面

ゴール前~

 

そして缶の中には

 歌のカードまで入っていたりして

   参りました

 

 

でもでも ほんとうのスゴイところは  なんですよ

カキノタネ いろんなメーカーさんのがあるけれど

この浪花屋のはひとあじ違います

辛さ 食感 つや 味のバランス どれひとつとっても妥協はない という感じです

ピーナツが入らずも種だけでうまい   (入ってるバージョンもあるけど それは好みでネ)

 

新潟出身の友人が 以前 「おやつは柿の種だけあれば良いの」 と云っていて

なんて、ストイックなんだ~ って思ってましたが

食べてみると納得です

 

 

へぎそばと この浪花屋の柿の種 (あ、海の幸と日本酒もモチロン(笑)) 新潟ゆきの楽しみです~

軽くてお手頃、お土産にもオススメです

(関東でも大きなスーパー、デパ地下などで手に入りますよん

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夏の新潟

2014-08-25 | 日記

毎年恒例、夏の新潟(=競馬場)行ってきました~

午前中のパドック(出走前の下見所)の様子

 

GⅠレースが行われる中央開催(夏以外)も良いですが、このノンビリ感がローカル開催のよいところ

馬と人との距離が近くて 間近で見られ  お客さんもノンビリ   駐車場があるので家族連れも多いです~

 

夏は毎週、2歳馬のデビュー戦が行われます  将来の名馬を探すのもまた楽しみのひとつ

パドックでは暴れたり、啼いたりする馬がいたり  不安で厩務員さんにべったりな馬などいたりして 

子どもの運動会を見守るおかあさん、みたいな気分になります。

 

 

パドックから地下馬道を通って 馬場にでるところ

 

馬場に入ると厩務員さんは手綱を放して

 

愛馬を送り出します   「 いってらっしゃい  無事に帰っておいで 」   

 

 

新潟芝コースのゴール前 (トキがいます)

まさにゲートインしたその時   突然大きな落雷が・・・

びっくりしてゲートを飛び出し(放馬)しちゃったお馬さんがいて、ゲート入れが遅れ

 

そうこうするうちに雨が

                       新潟名物長い直線 3コーナーが見えません

 

 

ゴール後 やむなく3階指定席にあがりました

いつもは毎レース パドックとターフを行き来するのが好きなんですけど・・・今日は猛暑予報だったので席を確保しました

暑くはなかったのですが、豪雨がすごくて・・・  天気予報が当たりません (予想も当たりません

 

ジャーン、指定席はこんな感じ

 

クーラー完備、机と 小さいビジョンがついており、ターフビジョンの映像のほかに、

他場の映像や、オッズ、グリーンチャンネルの放送なんかも見られます

 

 

今日8/24は、他場で 札幌記念(GⅡ)と 北九州記念(GⅢ)がありました

ターフビジョンで ゴールドシップとハープスターの対決を観戦~

応援馬券は どちらも好きな馬で悩みましたが ゴールドシップ(典)押しで

   

     記念馬券です(笑)

 

ハープスター、あっぱれ

いやいやどちらもスゴイ走りをみせてくれて、本番(凱旋門賞)がたのしみですね

 

 

 

(おまけ)

うふふ、お気に入りの馬さんみつけた  9Rのパドック

 気がつけばタニノギムレット産駒なんですよ・・・イマドキではないけど(まだ500万下)好み変わらず 走るフォームも

      このぐり目 ハデな鼻白大流星 好きです

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ミズヒキ対決

2014-08-24 | 日記

 ミズヒキ(ミズヒキ) タデ科  

 湿った薄暗い林の中で 鮮やかな真紅のポチポチが宙に浮いてみえます  凛として独特のたたずまい

 

 

 茎は極細でながーく、葉はおおきく 小さい花  風にゆれて 

 

    花はこんなふうで、上から見ると赤、下から見ると白

                         紅白になるので 水引という名がついたそうです        

 

 

 

 

キンミズヒキ(金水引) バラ科

いっぽうこちらは やぶの中  水辺ちかくの湿った草地なんかがお好きなようです

はっぱがイチゴみたいなので、秋に咲くイチゴもあるのかしらん?と思ったりしてて

 

いやなんでもこれは茎が伸びすぎであろう  

調べてみたら、イチゴと同じバラ科のキンミズヒキなのであった。

 こちらは立派な花がついていますね 

もっと背がのびそうです~   

 

 

山ではどこにでも生えているような草ですが 

   ミズヒキ って名前 いいなあ  

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呪文

2014-08-23 | 日記

自転車に乗ってて見つけたノッポさん

  長~い茎です

 

たまに 山道の脇などで見かけます   

いつも1本だけ 肉厚でうす緑の 存在感ある姿

初夏も  真夏も ついこの間も見かけて ずいぶん長く咲く花だなあと思っており

 

それもそのはず つぼみが下から上に向かってゆっくり咲いてゆくのですね

この間図鑑で見つけて 

名まえが「ビロードモウズイカ」

昔は悪魔祓いに用いられたとか・・・

 

名まえがわかってから、頭のなかが「モウズイカ」でいっぱい 一度聞いたら忘れない名

ことあるごとに「モウズイカ モウズイカ・・・」と エンドレスなつぶやきが聞こえる

呪文のようだわ~(笑)

 


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健康を考える②

2014-08-22 | 日記

そんなわけで、今日は オトナの食育コーナー

 

 『「元祖食べ順」野菜から食べるおいしいレシピ集』 今井佐恵子著

 

最近、TVや新聞などでなどで やたらと

「野菜を先に食べましょう」とか 「ごはん(白米)は太るので控えた方がよい」とかの記事を見かけますね。

 

わたしは基本 ごはんは おいしく食べる のがいちばん大事 と思っており

順番とか栄養とか考えながら食べるのは楽しくないであろうナ、と考えちゃうクチでありますが

  もうそろそろ 身体を気づかう お年頃~

    目についたものは とりあえず 読んでみたりしています。

 

この本を読んで目からウロコ・・・ 

なぜ、この順 【野菜→タンパク質→炭水化物】で食べるとよいのか、わかりやすく書かれていて納得しました

簡単にいうと この順番だと 血糖値の上昇が抑えられて消化吸収が穏やかになり代謝がよい(太りにくい)ということです。

(他にも糖尿病予防、ボケ防止、がん予防などに効果あり とのこと)

 

 

そして、何より大切なのは 

よく噛んで時間をかけてゆっくり食べること。 野菜を10分かけて食べるのが理想。

そして栄養バランスよく食べること 。 ごはんもしっかり食べること。

野菜や果物の中でも、血糖値が上がりやすいものと上がりにくいものがある(目安はG1値)ので 注意すること。

 

レシピがどれも美味しそうでかんたんにつくれるものばかりです

カロリーを気にしないで良いというのも気に入りました。

さっそく少しずつ取り入れています。 

 

        レシピにあったピクルス 超うま~

 

 

2冊目はこちら

 『家庭でできる!勝つためのスポーツ「食」』 河村美樹 著

著者は経験豊富なスポーツ栄養士の方です  

なぜこの栄養が必要なのか、摂取のタイミングなど アスリート目線で知りたいことが書かれています。

 

 

わたしは アスリートではありませんが、夏バテ防止のために

そして回復する(疲れを残さない)ために何を食べればよいか、は気になります。

効果的に運動を継続するための(栄養面での)ヒントがいっぱいありました。

 

たとえば、レース(トレーニング)の

  前には⇒ 糖質をたくさんとり、エネルギーに変える。 食物繊維はエネルギーにならず、消化が悪いので控える。

  途中では⇒ 水分補給と栄養補給(競技によって内容とタイミングは色々)

  後では⇒ 主食(炭水化物)を先に食べる。

            運動で失ったエネルギーは速やかに補う必要があるので消化吸収の良いブドウ糖は必須 等々

  

競技別(「球技」「陸上短距離」「持続系」「フィットネス」「ゴルフ」など)に分かれていて具体的なアドバイスがあり

内臓疲労や代謝についても書かれていたり

白米に変わる栄養のとりかた、食物の栄養の比較がされていたり、楽しみながらコンディショニングができそうです。

 

 

 

こうやって読んでみると、ご紹介した2冊の本は 食事順からいうと 真逆のことが書かれています。

単に「コレがよい」という 断片的な知識だけでは 誤った理解になってしまいそうです。

 

年齢も、健康状態も、目的も人それぞれ、 けっきょくは自分で、

こころから健康になりたいと願い 継続してとりくむのでなければ効果はないと思います。

そして、常に体の声をきいて 自分の体と向き合うことが大事だなあ とあらためて思いました。

 

 

 

健康について考える本 もう1冊

 『医者が教える 弱ったカラダが蘇る41の方法』 川島朗 著

〈目次〉

1.体を冷やさない方法

2.自立神経を整える方法

3.活性酸素から体を守る方法

4.代替療法を取り入れる方法

5.自分の体は自分で管理する

 

川島先生の基本スタンスは、「自分の体は自分でしか直せない」 「身体は自分で治ろうとする力を持っている」

いうもので 極めてシンプル かつ 自然体

体の「治る力」を引き出すためのヒントをあれこれ提示して下さっています。

迷ったときに救いの手になる1冊かもしれません

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