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自転車ライフと 里山のくらし、花や自然などなど

万騎峠で長野原へ①

2016-05-18 | CYCLE

このところ寝ても覚めても長野原の事で頭がいっぱいです(何でいっぱいなのかは後日報告シマス)

今日の休みは… そうだ長野原にゆこう! あの道で~

というわけで 国道406号(右に見える道は須賀尾峠)を万騎峠に折れます

万騎峠」は建久4(1193)年、源頼朝が巻狩りを浅間山のふもとで行ったとき

狩宿から万騎の兵を従えてこの峠を越えたことから、この名がついています

 

地図上では道が途中でなくなっていますが、いちおう全面舗装されていて通過可能です

吾妻側は道が狭く、車で通りたいとは思いませんが 自転車だとなかなか面白い道でした

今日はねらい目だと思い(先日ラリーがおわったばかりで道路コンディションが良いはず)行ってみました

林の隙間から明るい陽射しが注いで気持ちよい~

頂上まで5.6km、いちども下ることなく平均勾配10%前後の登りが続きます

鳥のさえずりを聞きながら ゆっくり登ってゆきました

 

標高1353m、頂上のブナの木に着きました 

ここからは、東は榛名山、西は草津白根山、四阿山から鳥居峠まで一望できる…はず?

 

いやーん、木がジャマで見えないわ~

 

 

持参したをブナの木の下で食べました いくらも走ってないのにおなかすいちゃって…(笑)

 

峠上を境に長野原町に入ります とたんに道は広く開けています

 

この路面状態の違いは自治体の資金の差でしょうか  おかげで違うタイプの道が走れて嬉しいわん

頼朝とは逆方向ですが、吾妻側から入った方が下りが楽しめてオススメです

 

またこの先はブナやナラの森が広がっており

 

 

 

巨大なシダ

 

  かつ原始的でもあり

それがところどころ光って幻想的な雰囲気

 

ヤグルマソウの群落のなかに

 

 

たった一輪のヒトリシズカ 

 

あとはもう

遭わないように願いつつ 歌を歌いませう~

 

 

ところで今日は 途中数か所で 息がつけなくてつらかった

その原因はこれでした

 

雨の翌日はね 柳絮さまのお渡りがあるのです

 

路上にもたんと積もっています  ケホンケホン

 

 

さて

急いで下りたらもったいない 下りもゆっくりと景色を楽しみつつ (寒かった!)

 

キャベツ畑~

 

 

浅間山にレタス畑~

 

 

うきうきするようなミツバウツギ

 

 

葉のやたらと大きいスミレさん

 

 

  

庚申さまかしら

 

この後は国道146号に向かいました(つづく)

コメント (6)
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