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自転車ライフと 里山のくらし、花や自然などなど

富山たび♪ 3日目(前篇)

2016-05-07 | 日記

富山の旅の最終日(5/3)は、呉羽丘陵の展望から

早朝の眺め  爽快でした

 

車で30分で 前田利長公ゆかりの高岡市まで

城址公園で自転車をレンタルして 市内を散策しました

城址のお堀                            新緑がまぶしかったです

 

まずは、高岡大仏

 

この手の組み方を禅定印(ぜんじょういん)といい、釈迦が悟りを開いたときのポーズで、心の安定を表す。

また、後光は輪光(りんこう)といって、仏の体から放たれる知恵の光であり、

この光は世界の隅々にまで届き、一切衆生(すべての生物を救うもの)である。

 と、ガイドさんに教えていただきました

    輪っかは人の縁をつなぐものでもありますね、とも

境内、一輪だけ上向きのオダマキ

 

その後、山町筋に入ります

明治中期から昭和初期に建築された伝統的な建造物が多く残っている地区です

 

土蔵造りの町屋

 

屋根のデザインも面白い

拉麺風(ウソです)

扇子に渦巻

 

 

 

 

 

 

2Fはそのままで、1Fを今風に改築している現役の建物も多いですね

 

 

煉瓦造りの洋風建築は富山銀行

 

富山銀行の正面は 高岡御車山会館

5/1に御車山祭が終わったばかり

  雅な感じですね

 

 

金屋町に入ると

屋根の形も独特ですが、雨樋の色が青銅色ががっている

 

ここは高岡鋳物発祥の地

 in 鋳物資料館

前田利長が産業の発展のために7人の鋳物師を招いたことから鋳物鋳造の歴史がはじまったとのこと

 

銀鯰兜もこんなふうに

でも、絶対この兜、重いですよね! よほど扱いに気をつけないと首が…とか思っちゃいます(笑)

 

 

旧鋳物工場の煙突

 

ピカピカの能登瓦   畳屋さんのようですが、青銅色の小窓?は明かり取りでしょうか

 

千保川の橋の欄干に

江戸時代と思われる鋳物風景

 

そして橋の中央には

  昭和五拾九年作

 

    

    光輝く鳳凰が羽ばたいておりました

 

後ろ姿も美しく 職人さんの技が光ります

 

 

この後はお昼ごはん

海鮮丼(フンパツして特上)にほっぺたを落としました 

 

写真が多くなってしまったので、いったん〆ます(後篇へつづく)

 

 

(おまけ)さすが観光地

ボタン1つでタクシーが呼べるんだ~

どの会社にするか悩んじゃいそうですね

コメント (2)
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