初めて来ました~
JR山寺駅前から📷
あのお山の、上の方に見えるお堂まで歩いてゆくのですか~ にゃおにゃ~お😺
山寺登山口の根本中堂(こんぽんちゅうどう)
根本中堂は立石寺という御山全体の寺院の本堂に当たる御堂です
現在の根本中堂は延文元年(1356年)初代山形城主・斯波兼頼が再建した、入母屋造・五間四面の建物で、
ブナ材が全体の6割程用いられブナ材の建築物では日本最古といわれます
堂内では、本尊として慈覚大師作と伝えられる木造薬師如来坐像をお祀りし、脇侍として日光・月光両菩薩と十二支天、その左右に文殊菩薩と毘沙門天を拝することができます (宝珠山立石寺HPより)
お堂の軒下(寺院用語がわからない…)中央の装飾、虎のように見えます
「閑かさや 岩にしみいる蝉の声」右は弟子の曽良 道々に芭蕉の句碑がたくさんありました
いちばん右下の大きいお堂が根本中堂
山頂までの階段は1015段、一歩ずつ噛みしめながら歩くのが良い、というので
ウツギ
背中から滴り落ちる汗を感じながら
無言で 邪念を払いつつ…歩く
ミヤコグサ
なので途中の写真とか記憶があまりありません…(笑)
30分ほど歩いて性相院前 先に展望台のある五大堂へ
五大堂からの眺め
正面が山寺駅前
「山」寺 と人のいうのも うなずけます
五大堂を下がったところに納経堂 山内で最も古い建物だそうです 真下に慈覚大師の眠る入定窟あり
ゴウダソウ(大判草)も見られました 面白い実です~
最後は奥の院へ(如法堂)
修行の中心であり、先祖の供養をしているお堂
神社と、どこか似ているようで非なるかんじ
いろいろとパーツが気になってしまいます
ふだん神社を見ることが多いので、ちょっと異国に来たような気がする(笑)
こころ静まる空間はよいものです 無心のようであり 穏やかに考え事をするようでもあり
仁王門
勇ましいお獅子と
お魚…
寺務所の門番をしていたニャンコ様 お寺には猫が似合いますね
このあと天童へ向かいます
(おまけ)
車中から見えた景色 南陽から上山に向かう途中のあちらこちらで
なんだ、あの山の斜面の白っぽいものは
近くでみるとビニールハウスでした
斜面にビニールハウス、初めてみました~ 中はやっぱりサクランボでしょうか
(追記)ビニールハウスの中身は赤湯ワインの葡萄だそうです~ コメントに感謝<(_ _)>です♪