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大洗磯崎神社へ

2018-04-15 | 日記

馬あそびの後は大洗磯崎神社へ

宿泊するホテルの目の前に一の鳥居      高さ15.6m 扁額の大きさは畳3畳分だそうです~

 

写真をアップしてみたらば

おしゃれな額装が  ハート(猪目?)と、もうひとつはなんの意匠でしょう

 

海側から伸びる参道

上り切って振り向くと

 

目の前に海が広がっていました    たしかに「磯さき」ですね!

 

 

「大洗磯崎神社」 ↓ 以下神社HPより

文徳天皇の斉衡3年(856)12月29日に、常陸国鹿島郡大洗磯前に御祭神大己貴命・少彦名命が御降臨になり、

里人の一人に神がかりして、「我は大奈母知、少比古奈命なり。

昔此の国を造り訖へて、去りて東海に往きけり。今民を済わんが為、亦帰り来たれり」と託宣され、

ここに当社が創建されました。

翌天安元年8月には官社に列せられ、更に10月には「大洗磯前薬師菩薩明神」の神号を賜りました。

延喜の制では明神大社に明治18年4月には国幣中社に列されました。

(↗さざれ石)

御社殿はかつて永禄年間の兵乱によって悉く消失してしまいましたが、

水戸藩2代藩主徳川光圀公が由緒深い名社の荒廃を嘆き元禄3年(1690)御造営の工を起し、

3代綱篠公の享保15年(1730)に現在地に還座再興されました。

社殿に施された彫刻とともに江戸初期の建築様式を今に伝えており、県指定の文化財です。

 

大国主命と少彦名命のコンビ神が 国中を廻られて立ち寄られたのでしょうか。

土地柄、漁業の守護にもご利益がありそうですね!

随神門の木鼻   獅子を思わせる造りですが 波が魚を運んでいるのが  

 

そして大国主命といえば「因幡の白兎」ですとも

兎さんの絵馬もあり

 

わたしはこちらで幸をいただきましたよ

 

 

拝殿の前のカエル様

 狛蛙かしら(笑) 貝をくわえてにらみを利かせています  3匹とも違う表情が良い

 

 

祭神の降臨地と伝わる「神磯の鳥居」   海上の岩場の上に立っています

あらいその岩にくだけて散る月を 一つになしてかへる月かな
(徳川光圀公が参拝のおり、この景観を讃えて詠んだ歌)

 

この日は穏やかな波でございました(参拝日 ’18/4/10)

 

 

(おまけ)これも愉しみのひとつ哉

地酒を知るには、まずその土地の神社へ なのです~

この晩も左の2種をいただきました 旨し宵~

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