マジカルミステリー・インスタントコーヒー☆

自転車ライフと 里山のくらし、花や自然などなど

花は咲く

2016-06-30 | 日記

6月も最終日ですね 

雨の多い梅雨だからかしら 庭の紫陽花たちは とても元気です♪

 

とくに白色系が生き生きとしています

じつは、葉っぱが虫食いだらけで~ 花は咲かないのじゃないかと思っていたのですが…

ひそかに木の根元にせっせと撒いていた黒丸(ちかりんのころんちょ●)の効果かも

 

 

薔薇は雨に首をたれてしまい 咲いても持たないので

つぼみのうちに摘んで部屋に飾っています

 

 

今日たまたまTVをつけた時

NHKの「花は咲く」が流れていて

初めて見たのですが、3ヶ月以上前から放送されていたのですね、このアニメバージョン

 

子ども~少女時代に何度も見た&最近のものまで いろんなアニメのワンシーンが

歌詞に合わせてつないであり

それぞれ3~5秒ほどなのですが

一瞬でそのストーリーが蘇って 懐かしさにきゅーんとなり

見るほどに感極まってくるのでした

クリーミーマミ、まだ歌えると思う(笑)

前後の脈絡がなく、歌に乗ってめくるめく映像の その意外性にもまたやられ

セレクトのつぼが絶妙で 

映像の力ってすごいですね

 

 

You Tubeでも映像見られます ⇒こちら (花は咲くアニメスターバージョン)

ヒーロー&ヒロインに憧れた昔の少年少女(笑)は、ぜひごらんあれ

そして復興支援も忘れずに

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迦葉山へライド②

2016-06-27 | CYCLE

海野塚の後は、そのまま道沿いに北上し、めざすは迦葉山~

県道に入ってからこの橋まで一本道      

 

 

道を左に折れます 

 

しかし、先に進むほどに どんどん山が深くなってゆく気がする…

ここから弥勒護国寺までは、きつい登りになり 写真を撮る余裕がなかったのですが、

たとえるなら修験者が潜んでいそうな(笑)

じっと誰かに見られているような(きっと大天狗様にちがいない)

おりしもさっきまで暑いくらいの日差しであったのに、道を折れたとたんひんやりと空気が変わったように感じ

独特の霊場の雰囲気がありました

 

弥勒寺参道の天狗様

左に子天狗様

 

右に大天狗様

 

参道正面は 天狗を祀る中峯堂の拝殿

 

 

中にはたくさんの天狗の面 

「迦葉山参り」といって、最初参拝でに天狗の面をお借りし、次の参拝の折に借りた面とともに

門前で新しい面を買い求めて寺におさめ、また別の面を借りて帰るという習わしがあります

 

 

壁面には奉納された面も並んでいます

 

 

小さいお面もありましたが、なにぶん自転車で汗だくの折、背負ってゆくのもはばかられ

天狗様のお守りつきのおみくじをひかせていただきました

今の自分に何より嬉しいお言葉を頂戴し、ありがたや

がんばって登ってきた甲斐がありました

 

ひとつ残念だったのは、参道の道々にときめく野草がたくさんあったのです

帰りに下りながらゆっくり観察したいものだと思っていたら、

帰りは専用下り道があって叶わず~

 

帰路は中発知から南西に抜ける利根沼田望郷ラインで

トンネルを通ったり

 

コマツナギ  沼田~みなかみの山道はどこもお花が満開でした   家の方ではあまり見ない花です

 

エビガライチゴ これから実になるところ

 

 

どこまでもまっすぐな農道やら

 

橋のうえから絶景を見晴らしたり

 

 

ノウサギに会えるかも…とドキドキしつつ

 

広い道を思いっきり走って みなかみ方面へ

 

国道17号で月夜野大橋の先にある名胡桃城址へ行きました

前々回の真田丸で

秀吉に(小田原の北条氏を臣従させるため)「沼田城は北条のものとせよ」との命を受けた昌幸が

「何とぞ先祖代々の墓がある名胡桃城だけは真田領のままで」と願い入れていた城です

結局、北条が謀略によって名胡桃城までのっとってしまい、それに激怒した秀吉が全国の大名を総動員し、

結果、北条氏が滅びるきっかけとなりました

 

放送の影響もあってか、たくさんの人出でしたが

駐車場に自転車の駐輪スペース(ガードマンさんの目の前!)もあって、安心して見て回れました

久々に来たら エントランスが綺麗に整備されて

 

案内板などもビジュアルでわかりやすく 想像がふくらみました

 空堀

 

利根川を挟んで手前がこちらの名胡桃城 向こう側が沼田城という位置関係です

樹の隙間から見える街並みは沼田市内

どちらも高台にある山城です

一日でこの距離感を感じてみたかったのです(本当は馬で廻りたいところです(笑))

たしかに沼田城の動きが一目瞭然ですね

 

 

隣接する建物内に資料が展示されており、映像コーナーあり、パンフレットなども充実していました

歴史好きの方はぜひ足をのばしてみてくださいませ♪

名胡桃城のナンテン

 

 

高山経由で帰りました

道の駅 中山盆地にて

瓶の牛乳って美味しいですね

走行距離106km(市城発着、総上昇量1704m)

 

 

(おまけ)

きのこセンターの天狗様

写真に収めたら宙に浮いていた…(かも

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迦葉山へライド①

2016-06-26 | CYCLE

梅雨の晴れ間の6/26、沼田市にある霊峰、迦葉山(かしょうざん)まで行ってきました

大天狗で有名なお寺です

 

まあ、その前に寄り道しながら行ったのです、(いちおうこの日のテーマは真田と沼田(笑))

朝8時、市城をスタートです  

奥に嵩山が見える道を走りだしてわずか844m~

気になる赤いふさふさを見つけて早くも足止め

こんなクローバーがあるのですね!

クリムゾン・クローバー(別名ストロベリーキャンドル⇒この名がピッタリ)

 

ついでに本日の吾妻川

  

ばしゃばしゃと音を立てて勢いよく流れていました   水不足が解消しますように

水はいつもの色ではないけれど  空の青いこと!

 

中之条経由でロマンチック街道で沼田方面へ

途中で少し旧道に出てみたりしながらのんびりと

名久田橋

 

  

道祖神と庚申塔かしら

左は文化13年(1816)、右は正徳2年(1712)?

ちなみに正徳は新井白石が活躍した年代、文化13年は翌年「南総里見八犬伝」の初篇が刊行された年

 

 

権現峠(高山村と沼田市の境)は今日も花盛り~

ワルナスビ

キンシバイ

 

ヤエドクダミ

 

ノコギリソウ

 

峠を登り切った後の癒しの休憩ポイントなのです

 

沼田市に入り

 

 

今日は沼田城を西側から攻めてみたいと思い 利根川を渡る前に左折して地蔵橋から入る

奥に見える緑地が沼田城址

 

薄根川はアユ釣りの方で賑わっておりました

 

 

榛名坂を上がって先に沼田城址

人が写らないポイントはこんなところしかありませんでした 真田丸効果でまずまずの人出とみた

 

  

信之 戦国無双バージョン  ふだんゲームはやらないのですが、ちょっとやってみたいかも…

 

 

沼田城の西北(榛名坂の中腹)に位置する榛名神社

沼田万鬼斎が沼田城を築くにあたって、よそにあった当社を城の鎮守としてまつったもの

歴代の沼田城主の寄進を受け、真田信之は流造の本殿、本多氏は鳥居を寄進したそうです

 

まりで遊ぶ獅子、左甚五郎作と伝わる

 

夏越の祓の時期 茅の輪くぐりがありました   これで心の穢れがとれたようです

 

 

この後は県道266号を北上します

途中に 海野塚があります

 

真田昌幸は沼田城を天正8年(1580)6月に手中に収め、一族の海野能登守輝幸を二の丸、藤田信吉を本丸城代に、

金子美濃守輝幸を執事に据えた。輝幸の兄の幸光は岩櫃城代であった。

この兄弟をねたむ者に「海野は北条と通ずる」との讒言を信じた昌幸は、

弟の信伊に命じてまず幸光を急襲して討ち、直ちに沼田城に入った。

輝幸は「主家に二心無き証をたてん」と迦葉山を目指す途中、岡谷地内で真田勢に追撃された。

輝幸は「無益の殺生はこれまで」と嫡男幸貞と刺し違え自刃した。

父子をここに葬り、海野塚と称した

 

 

隣接する十二山神社

            

このような祠や石仏を 道すがら いっぱい目にしました

古の街道をゆく旅人やそこに住まう人の息づかいが聞こえてきそうです

無念の海野氏にかわって迦葉山にゆきたくなりました(つづく)

 

 

(おまけ)

沼田城で授かったのじゃ  幸村公ぐんまちゃん 

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雨の利根川CR

2016-06-21 | CYCLE

どうしても行きたいところがあって、利根川に出かけたのです

天気予報は一日曇り、所により一時雨

走り始めは小雨が降っていましたが、道が濡れるほどではなくて

色とりどりの紫陽花がお出迎え

 

寒くはないし、このくらいならカンカン照りより快適だわ~

ゴージャスなビロードモウズイカ

 

気持ちよく脚の廻ること

ネムノキが満開♪

 

梅雨の一日ぐらい ちょっとぐらい濡れてみるのも良いではないか

坂東橋からみる利根川    

 

快調に先へ先へと進んで50kmばかり走った頃、

気がつけば進む先が黒い雲で覆われてきて…

突然雨が激しく振り出してしまいました

そのうち道に水が浮き始めブレーキがやばくなってきたので

その時点で即折り返すことに

 

さいわい帰路は空が明るくなっていたので 気が楽になり

そうだ 今日こそ あれをいただきにゆきましょうと ちょっぴり寄り道

刀水橋から折れて 

妻沼聖天山にお参りして

 

にゃんこ様にあいさつしてから

 

名物のジャンボ稲荷寿司をばいただきます 

 

大きいとは聞いておりましたが 本当に大きかった! そして美味しかった!

しっかりと味のしみて弾力のあるお揚げにぎっしりと中身が詰まっていてボリューム満点~

1本が、ゆうにおにぎり1個分はあると思う こんなに食べられないかも、と思いつつ

 

山門の鰐口の音をバックに 雨に打たれる紫陽花を眺めつつ すっかり完食です  ご馳走さまでした

 

キョウチクトウの良い香りをかいだり

 

 

にゃんこ様とじゃれているうちに

 

すっかり体が冷えてしまい、手が紫色になっていた!

これはイケナイとあわてて走りだしましたが、雨の追撃もあって寒いのなんの

次のコンビニまでいっぱい漕いで体を温め、靴下を交換しホットコーヒーで人心地つきました

 

なんとか体も温まってきた頃、今度はなんとが顔を出してくれて

聖天様のご利益でしょうか

一気に暑いくらいに晴れあがり  のんびりモードに切り替えて

利根川CR草花鑑賞会をしながら帰りました(笑)

 

ヘラオオバコ お気に入り

 

ノアザミ  ネジバナ

 

  

アカメガシワ

 

謎の花 (名前がわかりました、なかちゃんさんありがとうございます♪) 改め イヌエンジュ

  

お休み中のコマツヨイグサ

 

ヒメツルソバに似ていると思ったけど違う  名前不明  お花の大きさは7mmくらい

ヒメイワダレソウ  (こちらもなかちゃんさんに、お世話になりました♪)

 

 

オレンジの翼果は シンジュ(ニワウルシ)   お花が早かったみたいです

 

 

最後に 石倉町緑地公園でゆっくり紫陽花鑑賞をして帰りました

    

             

走行距離108km (吉岡発着)

終わりよければすべて良し また利根川に来なくっちゃ 

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雨の庭

2016-06-17 | 日記

紫陽花が一輪、色づきました♪

 

薔薇もようやくつぼみがふくらんで

 

梅雨らしい日が続いていますが

この時期のお花たちは 湿気ムンムンを吹き飛ばすような 爽やかな色で

瑞々しい キバナノヤマオダマキ

 

 

やさしい色したコアジサイ  かわいらしさのなかに気品があって大好き

 

 

林の中に光る白

アカショウマ

 

 

 

お豆じゃないの

ゴヨウアケビの若葉がこれから開くところ

 

たわわに生っているのは

モミジイチゴ  

今年のはとくに大粒で美味しい♪

 

 

ウツギも雨に似合う

しばらく楽しめそうです~

 

 

同じ雨降りでも 昨日は寒くてフリースを出して着たり

今日は蒸して半袖でも汗だくだったりで 忙しいことです

 

先日のGOOブログのメンテナンス後、活字のロゴが変更されていて、

なんとなくイメージと合わなくなっていたので

壁紙を変えました (たぶん夏期間だけ)

ちょっと気分が変わって フレッシュなかんじ

(と思ってもらえたらよいなあ

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榛名湖までライド

2016-06-12 | CYCLE

久々の榛名湖~

やっぱり気持ち良かったです~

 

天気予報は曇りだったので、川沿いを走って高崎方面にゆこうかな、と406号を走り始めたのですが…

あまりの蒸し暑さに

のイメージが頭に浮かび

榛名郵便局の角を折れて榛名神社経由ルートで

 

助走もなくいきなりの登りでキツイ

林間コースもやっぱり暑かった!

でももう心は榛名湖に飛んでいたので~

ゆっくりと重いペダルを回し続け

湿気と暑さに頭もぼうっとなった頃

 

湖畔に到着~ 

湖風が気持ちいい

 

そして人でにぎわっている榛名湖が見られて嬉しいです♪

 

ズミには間にあわなかった…山のお花も早いようで

レンゲツツジかしら

 

帰りは道端のお花をチェックしながら、広域農道ショートコース(大戸まわり)で帰りました

 

 鈴が鳴るようなウツギ

   

  

黒紫が印象的な イタチハギ

 

 

あちらこちらで 大好きなノイバラ

 

ツルマンネングサもまだまだ元気

 

道の真ん中に

なぜかバナナまで(笑)

 

梅雨の晴れ間の蒸し暑い日でしたが、汗をたっぷりかいてスッキリしました

走行距離距離69km(総上昇量1557m)

 

 

(おまけ)

 

おやつは 道の駅くらぶち小栗の里で

パン工房湧然のうさぎパン

天然酵母のかぼちゃ生地に耳までチョコクリーム

食べたら元気が出て、それから榛名湖にGo!でした

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がんばってます

2016-06-09 | 日記

またまたあっというまに1週間~

気がつけばノイバラが満開!

 

このところ例の古文書に夢中で、パソコンを開く間も もどかしく

度々のご無沙汰、相済まぬことで御座候~

 

たまには更新しないと皆様に忘れられてしまいそうなので 近況を少々…

 

昨日は宇都宮に帰省してきました

もう紫陽花が咲いていました

 

家の前の田んぼの景色は変わらず

 むかしは普通にホタルもいたのですよ

 

 

でも鬱蒼としていた裏の林は ここ数年でどんどん住宅地に変わっています

昔(S35年頃まで)はこのすぐ横の道を大谷石を運ぶトロッコが通っていたそうです

 

南天

 

ニッコウキスゲ

 

ウメモドキ

 

 

まあ元気な親の顔を見られて安心しました ありがたや

白ツユクサ

 

キキョウソウも

 

クモの巣のオブジェ

 

ふわふわのたんぽぽ

 

 

アネモネ?(後にハナビシソウと判明♪)のお花畑   こぼれ種でこんなに増えちゃったそうです

 

カタバミ

ゴデチア

 所変わればお花も変わり  皆様には見馴れたお花ばかりだったかもしれませんが

伸び伸びと育つビタミンカラーに元気をもらい  

これからまた忙しいシーズンなのでがんばろう

 

 

ところで最近掃除機を変えました (ちなみに入手したのはだいぶ前で最新モデルではありません)

「赤いガンダム君」と呼ばれています 

起動ONにするたび 「ガガガガ ピロピロピロリン♪」といってけっこう うるさい(笑)

サイクロン掃除機で、毎回 中のゴミを捨てるタイプなのですが 毎日かけても

これが「ええ?どこからこんなにホコリが!?」というくらいよく吸うので  

掃除機をかけるのが楽しくなりました

紙パック式より手軽で気に入っています

 

 

あとは最近読んで面白かった本

 

       

 

 

 少し前のニュースですが

5/29読売新聞

今年から いよいよ前橋でも自転車のプロツアーの1戦が行われます

というニュースが 全国紙で取り上げられました

日経でも先週「今日のスポーツ」欄にTOJ(ツアーオブジャパン)の告知が載っていました 

自転車界もちょっとずつ前進です

 

 

 (おまけ)

とりたてのお豆とおじゃがをいただいたので

 

えんどう豆ごはんにしました

 

ちび新じゃがは皮ごと煮て バター胡麻和えに

旬の味は何よりのごちそうです ~

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四万ブルー②

2016-06-02 | CYCLE

奥四万湖のこちらがダムの反対側です

 

この赤川橋の上から見ると

手前の川から蛇行してダムへいたる水路の色合いの変化もまた面白く

橋を渡って道なりに行くと ふれあい公園があります

 

ここからもまた眺望が楽しめます

 

 

あとはダム に向かう道すがら バックに青を見ながら季節の花を鑑賞です

ホオ

 

エゴノキ

 

サルトリイバラ実

お天気が良くて 今まで見た中でも極上のブルーでした

 

こちらがダム側

 

ダムの橋から四万温泉方面を見下ろしたところ

右に見えるのが国道353号  行きはこちらを通り

帰りはその左下の道 奥が日向見集落に下りました

 

日向見薬師堂

すべての人を病気の苦しみから救ってくれるという薬師瑠璃光如来を祀る

慶長3(1598)年、伊勢国鹿目喜左衛門が 真田信幸の武運長久を祈願して建立

間口3間、奥行き3間の茅葺寄せ棟造りで三間四面構造(四面すべてに庇が回る)

って庇が切れちゃってますが、室町時代の建築様式だそうです

 

手前にあるこちらの建物はお籠堂 慶弔19(1614)年建立

湯治客が病気を治すために定められた日数、心身を清めるために閉じこもりお経を読んだり断食などを行った場所

(ガラス戸は後世加えられたもの)

古くから湯治場とされていたことがうかがえます

 

この後は四万温泉街まで下りてなが井でお蕎麦を、と思ったらあいにくのお休みで

名物の焼きまんじゅうを食して

  「うちのは米麹で作ってる本物だよ」

職人気質のおかみさんの焼きまんじゅう、旨旨でした♪

 

 

帰りは甌穴に寄ってみました

穴は全部で6個あるそうです

自転車シューズで岩場を這うように下りて(笑)

穴よりもこの色に夢中♪

 

 

実際はもっと綺麗に見えました

 

その後 寺社平から町道に入り

町道に1級とかランクがあるんだ…

のどかな景色を愉しみつつ

    

嵩山まわりで帰りました

 

良い一日でした 長らくおつきあいいただきありがとうございます♪

 

走行距離67km(総上昇量997m)、中之条でピックアップサービスがあり(笑)より快適な旅でした

 

 

(おまけ)中之条『そばきり吾妻路』で遅めのお昼 

 

いつも土日はこの門の外まで行列していて気になっていたお店です

おすすめの吾妻路、変わり蕎麦セットを注文

変わりそばは日替わりで、この日は「ふとう」

茹で上げの熱々もちもちです 生地にケシの実が練りこんであり、お好みで塩でどうぞ

  そば好きにはたまらない風味豊かなお味でした

 

お蕎麦は細めのしゃっきりで  なにもかも美味しかったです~ そば湯もぜんぶ飲んでしまった♪

中之条に寄る楽しみができました

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四万ブルー①

2016-06-01 | CYCLE

暑くなる予報! こんな日は四万ブルーが恋しくなるのです

6月の声をきき、このブルーに会いに、奥四万湖までサイクリング~

 

 

今日は原町経由、県道234号(下沢渡原町原町線)で行ってみよう

ゆっくりと道草を食いながら~

    

    

 

途中の大竹川のところで

みごとなニシキウツギに心を惹かれ足を止めた時

 

この看板が目に入り なんとなく気になって行ってみた

 

遊歩道?

ちょっと躊躇したけど チカツー(自転車)を押して進んでみます

 

木のスキマからそれらしきものが見え、

 

この先は階段となっていたので自転車をおいてまた下る 1kmくらい歩いたかも

最近城址巡りをしているので、こんな道はなんてことなくなったけど

(つい昨日まで疲れがたまって歩けなくなり、脚を引き摺ってようよう歩いていたワタシ)

自転車に乗るとどうしてこんなに軽快になれるのだろう 不思議デア~ル

 

崖の内に不動明王様

 

その左手に

なるほど棚下不動の滝が!

 

さらに左手に川が流れ

岩場をヒヤヒヤしながら下りて

 

透明感が伝わるでしょうか

  

下界は蒸し蒸し でもここは別世界の爽やかさ~

 

街道からちょっと入っただけで このような世界が広がっていようとは!

何度も通ってる道なのにねえ

 

突き当りを右に折れ国道353号で四万(しま)方面へ

 

道沿いに2kmばかり進めば最初のブルーに出会えます

四万湖(中之条ダム) 

綺麗です~  でももっと先に進むと さらにステキなブルーに出会えるかも

 

奥四万湖まではそのまま10kmちょっと進むだけ~

湯原橋のあたりの四万湖

何度でも見たくなるエフェクト四万ブルー   

 

ちなみにこの先の道路は「♪いつも何度でも」のメロディラインになっています

(メロディラインとは道路に溝を作り、その上を一定の速度で走ると、走行音が(ご当地)メロディーを奏でるようにした区間道路のこと。群馬県の道路舗装業者が最初に考案したたといわれ、現在県内では現在10か所ほどあります)

 

車が奏でるメロディをバックにお花見(笑)

 

 

 

 

あとは  

雄大な景色を見ながら ゆっくりと漕ぎ進む

 

ときおり、はっとするほど美しいブルーをながめたり

   

 と思うとこんな澄みきった水で

 

四万(しま)とは(四万温泉の)4万の病を癒すからきた地名だけれど

このブルーも4万通りの変化があるように思え

四万川が見えると つい脚をとめてしまうのでした

 

 

トンネルを越えるたび緑も濃くなり

  

 

ちらちらと湖の深い青が見えるとテンションがあがります

 

 

奥四万湖は、手前に四万川ダムがあるのですが、今日は先に湖畔をぐるっと一周しました

写真が多くなってしまったので次回へ続きます

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