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自転車ライフと 里山のくらし、花や自然などなど

富山たび♪ 1日目

2016-05-04 | 日記

5月1日から夢の3連休ナリ 富山を旅してきました

富山まで車で4時間、幸い渋滞もなく 着いてしまえば意外と近かったです

初日は曇りでかすんでましたが、奥行きのある広大なスケール感、平らな田んぼの彼方に立山連峰が見えます

 

田んぼの一枚一枚が縦に長く 段差もほぼ無く コンクリートで仕切られている

高速を降りて市内に入るまでは このような景色が続き お米はどんな味がするのかしら~と早くも楽しみに♪

 

 

一日目は富山市内観光でした。

まずは富山城址公園~

   

昭和期に建てられ、お城の形は古の姿とは異なるそうですが

お堀と石塀を見るとテンションがあがります~(笑)

 

安山岩と花崗岩の大きな川原石を割って作られた。巨大な石は鏡石(全部で6か所)といわれる土台の石。

 

お城の中が資料館になっていて、中から市内が見下ろせます

山城も良いけれど、都市のお城からの眺めは また格別じゃのう~

 

午後は、富岩(ふがん)運河環水公園へ

駅からのアプローチの道が、なんとなくオランダっぽい (行ったことはないですが(笑))

公園入口 中央奥に見えるのが、日本一眺めの良いスタバだそうです

 

天門橋   塔の上が展望台になっています

 

上から眺めるとこんなかんじ

市内方面

 

運河方面

 

左手、一番上の船(富岩号)に乗りました

 

富岩、とは、富山と岩瀬間を走る、という意

運河の船旅はのんびりと、途中パナマ式閘門エレベーターを体験し 面白かったです

 

終点の岩瀬は港町 ここから先は海   運河GWのため漁はお休みだそうです

ロシア語なんだ…

 

 

岩瀬では旧回船問屋の面影を残す街並みを歩きました

江戸時代も加賀藩の重要な港だったそうです

 

江戸時代の北前船(日本海に就航した船に対する上方の呼称)

  

また参勤交代の際に、大名行列が富山城下を通らないルートとして岩瀬を通過した為、

街道が整備されて賑わいをみせた

 

北陸銀行岩瀬支店 

界隈は回船問屋が多い

イコール富豪の館だだそうな~

森家、資料館になっていて中に入れます

名物館長のお話が面白かったです。30分ぐらい鮮やかなトークが繰り広げられます

ご覧くださいこの金色に輝く天井を! 何に見えますか?

 

 柱が無いのに寸分も狂わないガラス戸とか

 

茶室の奥に隠された3重扉の金庫とか

 

個人的には、なにげに置かれていた薬箱に興味が~

わたしの子どもの頃はまだ 富山の薬売りやさん、とっても大きい行李を背負って(宇都宮の)家まで来てました

おじさんは穏やかな人柄で お土産に置いて行ってくれるちっちゃい風船が楽しみでした

 

 

ティータイムはレトロなカフェで一休み

紅茶のお店 

スコーンセット&ミルクティがめっちゃ美味しかった!

 

 

船の乗船券にはライトレールの片道乗車券がついていて、帰路は電車で駅に戻りました

  

ライトレールは市内を走る路面電車の中で一番新しいモデル

ボディカラーは7色あるそうです うっかり外観を撮り忘れました…

 

静かで乗り心地も良かったです  直角にカーブを曲がるときの視界が不思議なかんじ

 

路面電車、駅から出るところ

これは一番古いタイプの路面電車

 

船に電車にと 子どものように はしゃいで楽しみました(笑)

 

 

(おまけ)お昼ごはん

麵屋いろはで 富山ブラックラーメン初体験デシタ

色は漆黒でも味はマイルド、お魚の風味がやさしいかんじ  こちらの甘口のお醤油、好みです

黒ショウのアクセントがきいています♬  

コメント (6)
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