干し柿をいただきました。
ていねいに皮をむき、スダレのように干し
て・・・と、秋の風物詩が
目に浮かびます。
風にさらされて、
実もしまり、甘みも増すのですね。
一つ一つに付けられている
ステッキの取ってのような枝も可愛く
細やかな手仕事のたまもの。
その恵みを分けていただいたのです。
田舎に柿は実らなかったけれど、
懐かしいはるかなDNAの底から
立ち上るふるさとの味を感じます。
ありがとうございました。
干し柿をいただきました。
ていねいに皮をむき、スダレのように干し
て・・・と、秋の風物詩が
目に浮かびます。
風にさらされて、
実もしまり、甘みも増すのですね。
一つ一つに付けられている
ステッキの取ってのような枝も可愛く
細やかな手仕事のたまもの。
その恵みを分けていただいたのです。
田舎に柿は実らなかったけれど、
懐かしいはるかなDNAの底から
立ち上るふるさとの味を感じます。
ありがとうございました。
上は、銀座ジャンボツリー。嬬恋村から運ばれてきた根付きのモミの木です。
下は、山の上ホテル、新館ロビーのイルミネーション。
トナカイさんがスウィングしています。
この春に来ていたヒヨドリが、またやってきました。
先日はちょっと下見に寄っただけでしたが、
今朝はベランダの手すりにとまって、
まるで、その家の住人のようにゆったりと、
外を見渡していました。
おまけに 、おみやげまで・・・も。
相変わらず、黄色い花粉のヴェールを掛けて、
春とおんなじだね。
ヒヨちゃん、椿の蜜はおいしかったの?
「このシクラメン、”ビクトリア”ではなくって?」とFさん。
「よく分からないの。花びらの縁取りの濃いピンク色がかわいかったので・・・」と、トンチンカンな答えの私。
いつもは花の名前”知りたい病”なのに、これでは、花に対して失礼ですね。
咲きかけはかわいいパフスリーブです。
Fさん、花の名は、”メティスビクトリアデコ” ミニシクラメンです。
この縁取りのピンクのところが”デコ” なのでしょうか。おかげで、私も覚えました。
ありがとう。
この季節、故郷への途で
Fさんがよく見かけるという
皇帝ダリア、
私もいつか、見上げて
愛でてみたいものです。
散り敷いた枯れ葉のなかにも春がありました。
地上1センチほど。
土にへばりつくように花茎を立ち上げ、
ちいさな明かりを、
あちこちで、ポッ、ポッと灯しています。
信じた場所、そこが、春。
ちいさな冬のタンポポが、
力強く教えてくれています。
こちらは、春を待つロゼット葉。さて、誰でしょうか?
こたえは・・・マツヨイグサのなかま。
薔薇の花びらのように、葉を放射状に広げて、お日様の光りをたっぷり。寒い冬を過ごす植物の素晴らしい知恵です!