Chopin & Trefle a quatre feuilles

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シ ョ パ ン 一 家 と ゆとろぎの時空(とき)

2018.9.24 中秋の名月 風変わりなお月見団子

2018-09-24 22:24:59 | トレフル 季節のおもてなし

今日9月24日月曜日、中秋の名月 十五夜です。


夕方からお月見のお供えを設えました。











里芋煮15個、玉蒟蒻の甘辛つや煮を15個づつ作りました。
そしてあんぱん15個と秋の実りの食材として、蜜柑、梨、林檎、葡萄、
玉蜀黍、薩摩芋をお供え。

毎年お月見団子を購入するのですが、今日行ったスーパーにはあいにく
無く、和菓子屋さんに足を延ばすのもと思案していると小さなまあるい
あんぱんが目に入りました。
これを積み重ねると安定するな、絵になるなぁ~と。
またそこへ玉蒟蒻が目に入りこれも積もうと、しかもダイエット中の
わが身、蒟蒻は最高と勝手な理由付けで、今年はお月見団子なしに。
風変わりなお月見団子もいいんじゃないですか?

今日は遅くまで窓を開け秋風を通し、虫の音を楽しんでおります。
先程夜空を見上げましたが、残念ながらお月様にはお会い出来ない様です。
明日の満月を待つことに致します。







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秋の御届け物 2018.09.19

2018-09-19 20:54:28 | トレフル ゆとろぎタイム

今朝、宅配便が2件分届きました。
秋の季節の御届け物です。


Flower gift便は横浜のお義姉さんから。右は高知県のYoshiko先生からです。


美しくきれいな彩りのアレンジメントです。
Yoshiko先生の箱は、秋のお野菜やお菓子が沢山詰まっています。


アレンジメント花は、そう明日からお彼岸なのです。
年2回の御彼岸法要と父母の祥月命日法要には必ず美しいお花を届けて
下さる心優しい兄嫁さんです。亡き両親共々感謝するばかりです。
お参り下さるお寺さんもいつも感心されて嬉しく思います。

そしてYoshiko先生箱の中身は、

こんなにどっさり秋の味覚が。

高知の新米、さつま芋、安納芋、じゃが芋、ピーマン、秋茄子、椎茸、
蜜柑、新生姜、梨、ゆうこう、枝豆、芋けんぴ、柿、長十郎、ゴーヤ、
柿羊羹 まぁなんと17種類も入っていました。
お米と、ゆうこう、柿羊羹にポストイットのmemoが。
高知の新米です ゆうこうです 私のどれよりも大好きな柿羊羹です
と添え書きされています。
ゆうこう? 早速調べてみました。
ユズ、ダイダイなどと同じ香酸柑橘類で、長崎県長崎市の2地域だけに
実生している独自の在来種とありました。
うーん 秋刀魚の塩焼き、鍋物、焼酎かな 初物楽しみです。

わたくしは生まれて此の方、大阪実家暮らしです。
学生時代も会社も自宅から。
実家を離れた娘に母親が色んな食材、雑貨を入れて送ってくるシーンは
TVではよく見るも、体験はなくちょっと感動! いえかなり感動です。

偶然にも柿、梨、芋けんぴ、柿羊羹は両親の好物でもあります。
早速、お彼岸準備のお仏壇に御供致しました。


Yoshiko先生は先月末、数年ぶりに我が家にお泊りに見えました。
サーと来てこの後熊野古道を歩いてきますとサーと帰ってい行かれました。
娘時代と変わらず、タフな子可愛い友です。
こちらこそ、楽しかったですよ。ありがとうございました。

今日はとってもいい日。
仏間には秋の御彼岸の美しいお花。
キッチンにはたくさんの秋の味覚。
Blogを入れながら義姉の愛、大好きな友の愛、幸せ感に浸っております。

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祝 準師範免許 (筆サロン)

2018-09-18 23:43:40 | トレフルご利用模様

おめでとうございます。
元谷裕蘭先生主宰、筆サロンinトレフル(千里丘教室)から
準師範試験合格者が誕生致しました。
共に毛筆部門3年生のお二人です。





満面の笑みのお二人です。(公開できないのが残念)

この8月に試験を受けられ、揃っての合格。
先日お免状が届き、元谷裕蘭先生からお祝いの言葉と共に授与されました。
お教室の皆様のお祝の拍手に包まれ、更に上を目指して頑張るとのお二人。
スペースレンタル トレフル ア キャトル フイユ も陰ながら応援致します。

8月に彩筆書道、かな、暮らしの書道部門の暑さ見舞い状のレッスンが終了し、
9月より各クラスは、秋の作品展に向かって猛練習中です。
沢山の美しい書が出来上がるのを楽しみに致しております。





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2018.9.9 重陽の節句

2018-09-11 23:53:17 | トレフルご利用模様

9月9日(日) 今年も重陽の節句をお祝いいたしました。
今年は4名の御料理作り、12 時過ぎから作り出し16 時半開催に14品作り上げ
間に合わせました。

久しぶりのお食事会です。

お一人様 
①鰹の燻製 ②旬のさんまの梅甘露煮 ③生ハム、チーズ、ピクルス
④ほうれん草の雪菜(山芋) ⑤素麺(トマト、オクラ、オリーブオイルドレッシング) ⑥菊酒(燗)
⑦オイルサーディン(さらし玉葱、バジルドレッシング) ⑧梅酒(自家製ブランデー漬け)
⑨野菜サラダ(日向夏ドレッシング)  ⑩水茄子のお漬物(花鰹削り節) 
⑪大根煮(とろろ昆布、柚子の皮)  ゴマ豆腐は手作りでお持ち寄り
餃子は元中華料理店経営の奥様のお持ち寄り


四人前です。まだテーブルに載らずして、


⑫ゴーヤチャンプル 
⑬ポテトとひき肉のミルフィユグラタン(トマトソース・ホワイトソース)


⑭栗、さつま芋、小豆のおこわ(栗が手に入らなかったので皮むき甘栗を使用)

オードブル的なもの以外は、すべて手作りです。
もちろんサンマの梅甘露煮も美味しく出来ました。

デザートもお持ち寄りでわらび餅、八甲田山からお取り寄せのチーズケーキ、
お酒もビール、ワインの赤と白とお持ち寄り。
皆様なかなかの酒豪です。

夕方4時半から9時過ぎ迄、たっぷり重陽の節句を大人女子が堪能致しました。
食べきれず残ったおこわ、ゴーヤチャンプル、グラタンを皆様が美味しいと言って
お持ち帰りくださいました。なんとうれしいことでしょう。
ご家族にも味わって頂けるなんて幸せです。感謝。


銘々盆は萩とススキ、銘々皿は銀杏です。
秋らしいものを選びました。

猛暑、北摂地震、台風21号と大変な思いをした夏でしたが、ひとときの時間の
お食事会でお仲間同志、笑顔の時間を共有致しました。








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2018.夏 美術展巡り

2018-09-04 06:55:22 | トレフル ゆとろぎタイム

今夏はあまりの猛暑の日々、気象庁も暑さ故日中のお出かけは
お控えくださいと。
御盆休みもお墓参りが精一杯。
デッキや御玄関廻りの植木鉢のお手入れだけでも、ジリジリと
日焼けで真っ黒。外出は無理、熱中症で倒れると恥ずかしい。
だから今年はお家で過ごそうと思っていましたが、夏も終わりに
近づくと思い出のない2018年の夏はさびしいよねと。
神戸の学友を誘って、駆け込み美術展巡りで4展。
夏の思い出作りに行って参りました。

8月19日日曜日
プラド美術館(兵庫県立美術館)







朝10時過ぎに入館し、途中で学芸員さんの解説を聴講。
12時半に鑑賞を終え、館内で昼食タイム。
2時からミュージアムホールで大阪大学教授、岡田裕成氏の講義
「創意の画家ベラスケス 王の愉しみのために捧げた芸術」学生時
代に戻った感じで1時間半聴講。
再び美術展会場に入場し、改めてベラスケスのみを鑑賞。

4時過ぎから同館の
絵本原画展 いもとようこの世界 を閉館時間いっぱい鑑賞。


エレベーターに乗りドアが閉まると


開場階に着くと


素晴らしく可愛いく、精巧な美しい原画と絵本のお話を堪能。









来館記念に「ねこの絵本」を購入。
絵本の猫のしぐさが我Chopinファミリーそのものです。
私にとっては、もともとプラドよりこちらがメイン。
癒しの世界に浸りました。
灘から三宮まで友人が歩こうと云い出し、学生時代は歩いたものですが
美術館内をたくさん歩いての後、さすがにきつかったです。
三宮で夕食を取り帰宅。1万7千歩ほど歩いておりました。
翌日は、一日動けませんでした。

8月30日木曜日
チームラボ 学ぶ!未来の遊園地(あべのハルカス美術館)














10時過ぎにハルカスへ。やはり夏休みと閉展前という事で30分程
並んで入館。
NHK大河ドラマ「花燃ゆ」の映像でうっとり、また東京お台場の
模様をテレビで見ていたので、是非体感したいとやって来ましたが、
東京とは違い規模も小さく、まさに子供の遊園地。
大人には物足らなかったが心情。
ですが鮮やかで美しいデジタル映像でした。

お昼前に鑑賞を終わり、近鉄百貨店「四国四県 味と技めぐり」会場
にて香川県の うどん本陣山田家 のざるぶっかけと天ぷらの盛合せ
昼食にチョイス。
1日4,000人の行列ができる店とうたってありました。

天王寺から地下鉄谷町線谷四に移動。御堂筋線ホームから谷町線迄
どこまで歩かせるのという距離を歩かせられました。

明治維新150年NHK大河ドラマ 特別展 西郷どん (大阪歴史博物館)

大河ドラマを欠かすことなく見ているので、ドラマの進行と照らし
合わせて鑑賞。頭に入りやすかったです。
ここでは2時に着き、閉館までの3時間たっぷり学習。
どれも素晴らしい展示物でありました。


お隣のNHKが6時まで開いておりましたので、1時間見学。
学友は4k放送に興味を持ちビジョン鑑賞。
私は館内鑑賞。朝ドラに興味を示しました。

「あさが来た」は もう3年前になるのですね。
ついこの間のことのように思えますが。
またも閉館最後まで見学して谷四から梅田まで帰り、
2件のお店でお酒を頂いてお夕食。
もう脚はパンパン。
またも翌日はシャッターを開けることなくお休みいたしました。

プラドを除いて3展は開期ギリギリの鑑賞。
駆け込み美術展巡りで今夏の思い出作りが終了しました。





 

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2018.9 季節のおもてなし お月見

2018-09-03 03:42:08 | トレフル 季節のおもてなし

日中の暑さは納まらずして9月に入りました。
しかしながら季節は移り、夜は耳をすませば虫の音が優しく
聞こえてきます。

9月1日、当館の御玄関がお月見風景に変わりました。

額絵も、ウサギさんの親子も、お月見お飾りもすべて縮緬布。
あら!素敵ね。可愛らしいわねとお写真に収めて下さるお客様が
多くうれしい限りです。


つまみ食いをしたくなるお月見団子です。


数年前、重陽の節句に作った菊のアレンジメント。
今年は菊の模様の菓子鉢に入れてみました。

今年2018年の中秋の名月十五夜は9月24日月曜日です。
前栽に面した廊下に母の嫁入り道具の文台を置き、ススキは堤へ、
萩は父の伯父の庭から頂き花瓶に差す。
月見団子を作り三宝に、そして里芋を煮て器に盛る。
これが当家の前栽が無くなるまでのお月見行事でした。
母が煮た里芋が積み上げられるとついつい手が出てしまい、
頭の黒いネズミが出没したと私達兄妹は叱られたものです。
遙か昔の懐かしい思い出です。

24日のお月見にはお月見団子は買うとして、母がしてくれた様に
里芋は煮て積み上げてみようかと思います。



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