Chopin & Trefle a quatre feuilles

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シ ョ パ ン 一 家 と ゆとろぎの時空(とき)

令和二年 新春の御玄関

2019-12-30 23:10:10 | トレフル 季節のおもてなし

いよいよ、今年も明日1日で平成31年、令和元年が幕を閉じます。
新しい年を迎える準備、毎年のことながら余裕を持って前もって前もってとは
思いながらも慌ただしい年末を過ごすこととなります。
28日の深夜、年神様に失礼のない様急ぎ御玄関の迎春準備を致しました。


今回はすべて既存のもので新調品は無しのディスプレイ。(額絵は頂き物)





2008年の元旦初詣、下関の赤間神宮で購入した干支ネズミ。








このネズミさんは那智山と書かれているので、旅のアルバムを繰って見ますと
1983年11月に友人と和歌山那智へ出かけた時、翌年の1984年の干支飾りの
為に購入した様です。
2020年で4度目の子年なんですね。



2016年12月にオーダーした伊予の花てまり。


2016年12月に作成した注連飾りアート。


先週末、読売新聞配達所から届いた横山大観の「霊峰飛鶴」の額絵。
素敵な色合いの富士山です。硝子反射するので斜めから撮りました。
この額絵のお蔭で落ちついた感じの御玄関飾りになりました。

2019年暮れ行く年を振り返り、今年も多くの人に助けられ支えられた
日々、応援下さった皆様に感謝を致します。

佳き新年をお迎えくださいませ。



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冬が来た 干し柿到来

2019-12-05 20:37:06 | トレフル ゆとろぎタイム

この季節になると届く手作りの干し柿。
お届け下さるのは自宅前にある老人介護施設で月一回で開かれる交流会
カフェのお手伝いに来られるご婦人です。
島根からこの街に嫁いで来られた物腰のやわらかいおばさまです。
たまたま「ご苦労様です」とお声がけしたのがきっかけでお顔見知りと
なりましたが、お名前も存じません。
4年前に「手作りですが、召し上がりますか」と頂戴したのが始まりです。
そして今日もピンポンとドアホンが鳴り御玄関に出ると、
エプロンの両ポケットから取り出し掌に載せて、
「今年もこの季節になりました」と暖かい笑顔で私の両手掌に移動。
誠にありがたいこと、すごく嬉しい事です。


何故なら、もともとは干し柿は苦手でした。口当たりも独特のまったりした甘みも。
ところがこの島根のおばさまの干し柿は全然違うのです。
柔らかく癖のない柿本来の自然な甘味です。
えっ?干し柿ってこんなに美味しかったのと。
あまりの美味しさに干し柿ファンになって、スーパーの安いのから有名な名のお高い
干し柿も、島根JAからも取り寄せてみたのですが、どれもこれも違うのです。
今日聞いてみたのですが、「柿を剥いてお湯につけて干すだけよ」と。
う~ん何が違うのでしょうかね。すご~くすご~く美味しいのです。


早速、食事の後に一ついただきました。ごちそうさまでした。
やはり超美味。


このところ立て続けに甘味に浸っております。
少し体重が心配ですが、幸せ感いっぱいです。忙しい年末が乗り切れそうです。

 

 

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令和元年12月 Xmasの御玄関 

2019-12-04 20:05:48 | トレフル 季節のおもてなし

11ヶ月前、平成最後の年明けを迎え、4月1日令和という美しい元号を
耳にし、気がつけば早やもう師走。
毎年この頃になると、日の暮れの早さや頬に当たる北風の冷ややかさが
年の瀬も迫る慌ただしさに拍車をかけているように思われます。
その気ぜわしさの中、ほんのひと時お玄関のXmas飾りに心のんびりと
携わって見ました。

トレフル ア キャトル フイユ 14回目のXmas 御玄関飾りです。

赤、グリーン、ゴールド、シルバー、ホワイトのクリスマスカラーが上手く
マッチしたのではないかと思います。




白いファーが写真にすると幻想的な雰囲気を醸し出しています。
全部自宅のストック小物雑貨なのですが、トナカイとクリスマスローズのお花の
色をうまく揃えることが出来ました。


飾り楯は本来4枠とも透かしなのですが、赤とグリーンのペーパーを
貼っています。


こちらはツリーの前で一休みするスノーマンサンタさん。
子供たちに用意したプレゼントの数々がツリーの前に置かれています。


プレゼントBOXの中身は何かしら?


おもてなしの御玄関、ドアを開けてすぐにほのぼのとして頂けたらと願って
お飾りをしております。

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歌留多最中、美味しくいただきました

2019-12-03 06:33:52 | トレフル ゆとろぎタイム

前回、12月朔日のブログのあも歌留多。
翌日の2日、昨夜の食後のデザートとして友人と試食いたしました。



手前が私が食した歌留多です。

あもを十等分の一づつに切ることに神経を使い「貴方は御姫様ね。」
「私はお殿様にするわ。」なんて言いながら最中を分け、次に上手く
挟むことにばかりに気が行き、
「ハイ、戴きます」「あら、皮がパリパリして美味しいわね。」 なんて
言いパクパクと二人とも絵札をじっくりと読む事もなく食してしまったことに、
今ブログを入れながら気づきました。

で、改めて画像で私の歌は誰の何?と見つめますと
あら何という事でしょう・・・・・・
私が歌留多取りを始めた小学校の一、ニ年生の頃でしょうか?一番最初に覚えた
参議篁の
「和田の原 八十島かけて こぎいでぬと 人には告げよ あまのつり船」
何とか一枚でも取りたいと云う一心で覚えた上下の句です。
全25枚絵札の内の購入10枚の絵札、その最初に食したのがこの句だとは驚きです。
こんな廻り合せ、偶然があるのですね。


では、友人の絵札はと・・・・・



上下反対で読みずらいのですが反転して読みますと、これも又あの有名な紫式部様。
「めぐりあひて 見しやそれとも わかぬまに 雲がくれにし 夜半の月かな」

今、一人で感動しております。

何故に私達二人はそこに気づかなかったのかと後悔。友人がこのブログを見ると
やはりそう思うことでしょう。 
気づいていれば話のバリエーションももっと広がったでしょうに。
残念でたまりません。

数日はお茶会で後8切れ分が楽しめますので、次回からは百人一首の絵札を見て
読んでそして美味しく戴きたいと思います。

今回は御抹茶でと思っていたのですが、
ブルマンをドリップして和茶碗に注いでみました。

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迎春準備、御年賀の和菓子試食

2019-12-01 23:50:14 | トレフル ゆとろぎタイム

11月18日読売新聞の夕刊に目を引いた画像がありました。

へぇ~歌留多の最中?で目に止まりました。
ふ~ん・・・・・・パソコンスキャナー? 食用インク?
食インクは少し抵抗あるかな~。でも興味津々。
叶匠寿庵の通常のあもの最中は何度も食べたことがありますので、
美味である事は重々承知しています。
そうだ!令和で初めて迎えるお正月。
話題性としても新年のご挨拶、御年賀にピッタリかもと阪急梅田まで
試食用にと買いに行ってきました。


あもは季節限定の栗を購入。


歌留多は一箱5組入りです。


あも1本を10等分にするらしいので2箱購入。よって10絵札。
絵札は25枚と新聞にありましたので、坊主ばかりだと坊主めくりになっちゃうと
心配しましたがこんな感じにバランスよく入っていました。
明日、友人と御抹茶の立て出しでティータイム。
一足先にお正月気分を味わいます。

目を引いた記事は、偶然にも10月に当館の取材に来て下さった記者様。
ご縁を感じてしまいました。


 

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