先日、新会員様とお話をしている時に出てきた言葉「忙中閑」。
うーん確かに忙しい忙しい時間が足りないと精一杯暮らしては
いるのですが、そんな中でもふと好きな花を活けたり花を愛で
たりと好きなことをし長閑な時間を挿しこんでいる私がいます。
改めて「忙中閑あり」の意味を噛み締めました。
数日前、流し台をお掃除していて、ふと頭上を見るとドライフラワー
作りをしているお花がたまっていたので、このお仕事を早く片付けて
スワッグを作りたいと余裕もないのに思い立ってしまいました。
手早く流し台を磨き上げ、二階手芸材料収納へと駆け上がり和紙と
リボンを選び再びキッチンの調理台へ。
巻いて結んで出来上がり。
これらのお花は、庭に咲いていたお花や花器に活けていたものを
入れ替え時に次々と逆さに吊るして置いたものばかりです。
結構色も残っています。
カーネーション、ミニバラ、薔薇、ラナンキュラス、トルコ桔梗、
ヒマラヤ雪の下、カスミソウです。
お掃除の時間を割り込み一息入れ、ほんのひと時を楽しんだようです。
まさに「忙中閑あり」
この春4月から7月、花のある暮らしで安らぎを頂きました。
番外編 お花の様に綺麗なラスクバーだったので。
こちらは制作中のグラスアート。今月中に完成予定です。
お花はクリスマスローズ。
歳を重ねるとお仕事、家事が予定通りにはかどらず時間に追われる
毎日ですが、知らず知らずに余暇を楽しんでいるのですね。
でないとストレスで壊れてしまいますもの。