２月14日 、今日はバレンタインデーですね。
20年の感染症から未だ外出を控え人混みを避けて暮らしている
私は、ここ数年のバレンタインチョコのデパート商戦はトンと
知らず、ネット情報でチョコレートを知るくらいです。
先月隣町への出稽古の際にネットで知った商品を見つけ購入して
来ました。１月の中旬でしたので混雑もなく求められました。
今年は、わずか２個。
丸10年の歳月、ほとんどお休みなく当講座に御参加頂いている方へ
万謝を込めての御礼です。
昨年「チョコはやはりGodivaですね」とお気に入り戴きましたので、
今回もゴディバをチョイス。そしてビールがお好きという事で
ビール券を添えました。
もう一つは、お仏壇用。
と申しましても自分好みでありまして、可愛いクマさんのKitKatが
あると愛飲のネスレ通販メールで見ており、偶然店舗で見つけ
即決購入。最終的には御下がりを頂くので自分チョコですね。
明日の珈琲のお供です。楽しみに戴きます。
先日、晩白柚の砂糖漬け(ザボン漬けの晩白柚版)を作りました。
この１月から新規の講座を立ち上げる為、連日多忙な日々を送る中、
まさに「忙中閑あり」と云うか心の休め処と云うかで、時として何かを
作り上げることをしてしまいます。
昨年12月に店子さんから頂戴した晩白柚、年の明けた１月末が
食べ頃と云われておりましたので１/30に美味しく戴きました。
甘くてとてもジューシーでした。
皮を剥いたワタが気になり、ザボンの仲間ならザボン漬けが出来るのではと
早速検索して見ましたら、晩白柚の砂糖漬けのレシピがたくさん投稿されて
おりました。
レシピは大まかは同じですが微妙な違いもありますのでそれぞれ読んでみて
頭に入れ、寄せ集めと云いますか私なりに作ってみることにしました。
外皮を薄く剥ぎ、これは文旦のマーマレード作りで手慣れたものですから
きれいに剥ぎとり、白いワタを10分程煮て水に晒し、また10分程煮て今度は
水に酢を加え2、30分ほど晒すことを２回繰り返し苦味剥き。
一寸かじってみたら全く苦味が無かったので大丈夫と安心。
後はワタの身を崩さぬようにしっかりと搾り、ペーパーで押えて更に水気を
取り、ワタ量(外皮を剝いだ後に計っておきました)と同量より少し控えめの
砂糖、果汁を少量入れてくたくたにならない様に火加減に気を付けて水気が
飛ぶまで木べらで崩れないようにしてかき混ぜ煮ました。
最後にグラニュー糖適量とワタをポリ袋に入れフリフリ。
その後は、オーブンの鉄板にクッキングシートを敷いて並べて乾燥。
1/31 室外干しは嫌なので、室内干し。
室内乾燥法を調べてみて色々やってみました。
エアコンの暖房と空気清浄機近くで乾燥。
少し水分が出て来ますので、クッキングシートを入れ替えました。
時々キッチンペーパーを押し当てたりして水分抜けを確認。
乾燥によりグラニュー糖が浸み込んでしまうので追加振りかけ。
煮るときに砂糖を控えにしておいて正解でした。
1/31 窓越しに太陽のもと天日干し。
陽が落ちてからは電子レンジ数秒かけてみました。
2/1 室内干し。程よく乾燥してちょっと痩せております。
2/1の夜 硝子瓶に詰めました。
ほど良い甘さと適した乾燥。
まったく水気は感じなく程よい歯応え。
初めて作ったとは思えぬ出来栄えです。
ビギナーズラックかもしれませんが。
もうすぐ、春を告げる文旦が届きそうですので、文旦のワタでも
出来るとありましたから挑戦してみます。
でも、文旦は苦味がきつそうな予感がします。できるかな～
今日２月３日(土)は節分。
今日も昨日に続き午後からの新サークル塾の説明会。
昨年はお店で一番の目的の恵方巻きを買い損ないましたので、
今年は午前開店一番でと意気込んでおりましたが、連日の仕事疲れで
寝坊をしてしまい11時過ぎに駆け足で購入に参りました。
土曜日とあって店内の特に恵方巻き売り場は大混雑。
何故か御主人族が目立ちました。
「あなた、早く行かないと無くなるわよ」と駆り出されたのでしょうか？
混雑の中感染注意とかは言っておられず、人の渦に入り鰯とお気に入り
恵方巻を手に致しました。お店を出たその足で発注をかけて置いた教材を
取りに行きハラハラドキドキの往復道。１時前に戻って来られました。
今年は本当に忙しくてバタバタと駆け回る年になるでしょうかと。
いやいや飛竜のごとく駆け上る良運の年だと願い思うのですが、体力が
ついて行けません。
そんなこんなの時間に追われ購入できた恵方巻と鰯です。
お店の方に相談したら３種類にした方が味に飽きず良いですよと
言われ、お気入りの巻きも入っているのでお薦めのハーフサイズ
３種セットに致しました。
夕方説明会を終え雑務と案内通信を行い、食事の用意が出来たのが
８時前。用意と云っても出来たものを並べるだけですが。
セッティング完了です。
イワシは今年は生でなく、焼けたものを手抜き購入。
焼き色はさすがプロのグリル焼き。
柊を昼間に切りに行くのを忘れていて、真っ暗な中のお庭で手探りで
切り取って来ました。
恵方巻断面の見た目は美しい、しかし今年のは酢味が効いていないようです。
多量生産だから無理なこともないと思いますがちょっとがっかり。
昨年はこれ程まで忙しい事はなかったはずで、ゆっくりとお食事は出来た様に
記憶しており、しかし１本の丸かじりが出来ず半分でリタイアしたと思います。
今年もハーフ１本だと思っていたのですが、仕事の重圧とストレスで何と全部
残さずお腹の中に。すごーく恐ろしい事です。
福々豆はお洒落ですね。これなら残しても数日のおやつとなります。
珈琲のお供にも。
紅白大豆、金平糖、ポリッピーチョコ、柿の種チョコの４種類。
こちらの恵方巻、先月中旬高槻のパントリーで見つけ購入。
ポン菓子に海苔の恵方巻。
画像撮りに面白いという理由と興味だけで３本。
１本１３０円。帰宅後レシートを見て何と高い米菓子 ‼
どんな高級味？ うまか棒の方が美味しかったりして～
そして今このブログを作成中、実は恵方巻を食べ過ぎてしまい、
もう何も食べられない状況。
イワシも年の数の福豆もポン菓子の恵方巻も無理で～す。
せめて歳取り豆でも食べ無病息災を願いたかったのですが、
生誕以来続けてきた習わしが停止。気になるところですが明日
１日遅れで戴き願掛けです。
煎り豆だけは蒔きましょう。福は内、鬼も内、福は内です。
明日は立春、
多忙な日々の仕事が報われ、つぼみ咲き、光り輝く春の訪れと
なります様にと願わずにはおられません。
年明けから慌ただしくひと月が過ぎ、２月を迎えました。
当サロン企画の新たなサークル塾を立ち上げる為、新年早々から
資料集め、教材購入、デモ講習などに時間を取られる中のお玄関
飾りの模様替え。
２/２(金)には第４回デモ講習会及び打合わせの方々をお迎えする
為、２/１深夜から２/２の未明までに入れ替え作業を致しました。
節分のお玄関
マイハンドメイドの恵方巻をほうばる童子とあらゆる災いを守る
赤鬼青鬼さん
今年の鬼さんは一升瓶片手で邪気払い中。
勢いをつけるのも良いですが、酔っぱらわないで下さいよ。
２月は当館のお庭のやぶ椿も咲き始めました。G－artの椿額です。
鬼の紙お面はもう20年程前に購入した福豆に添付されていたもので、
クラフト紙の質感、渋い色彩、お顔が気に入っておりまして、額に
入れてずーと飾っていました。今回はお玄関で皆様にお披露目です。
椿と福笹、福豆、赤鬼、青鬼、鬼とお多福面、枝梅のリース。
こちらの赤鬼さんは飲み過ぎてお役目忘れの高いびき。
青鬼さんが怒っていますよ。
鬼さんはあらゆる災いを退治し、特に地震の災いを封じてくれるそうです。
地震国と云われる日本、
どうかどうかあなた達のお力で国土を人々をお守り下さい。
福は内
鬼はうち 
