丸三年の自粛生活で行動範囲が狭まり活性感のない生活ですが、
ご近所に食のお友達が出来たことはとても喜ばしい出来事です。
手料理交換交流が始まって1年半が過ぎました。
御料理が届きますとお写真を撮っていたので、その数が増えて
先日スマホ内に交流Cookingと云う名のアルバムを作りました。
その中から最近お届け頂いた手料理をピックアップ。
我家でのパーティやお食事会が無くなったので、スペアリブや煮豚など
作ることはなくなったとお話したら作って下さいました。
イカの串焼きが食べたくなったのでわが街のスーパーを探し歩いた
けれども売ってなかったと嘆いたら、翌日届きました。
お孫さんのリクエストでサーターアンダギーを作ったので熱々をどうぞと。
お孫さんの大好物リクエストだけあって、すごーく美味しいのです。
太刀魚のフライ。
表通りと筋通り1分も離れていないお互いの住まいですので、
もうアツアツの揚げたてが届きます。
届けば即、何時であろうと一人居酒屋です。
右ポテトサラダをお届けしたらサーターアンダギーのお返しが。
一昨日お昼用にとお総菜をパック詰めして配達。
昨日、お返しとしてスィートポテトを3時のおやつに持参下さいました。
その時、ゴーヤチャンプルは沖縄料理を食べたお店の復元で我流なので
お国の本場の家庭ではどのように作られるですかとご質問しましたところ、
今日30日、食材をわざわざ揃えて作って下さり調理法も教えて下さいました。
休日のブランチとして美味しく頂戴しました。
具材も豊富です。海老、豚、生姜天が入っています。
ゴーヤは私共はワタをスプーンできれいにこそげ取るのですが、
サッと湯がくと種がとれワタのまま調理するとの事。
ワタが苦みを強くすると思い込んでいたのですが、全くそんなこと
はなく栄養がタップリ詰まっているのでそのまま頂くそうです。
私の味付けや市販のお味とはまた違い虜になりそうなお味です。
ご自宅に習いに行こうと思います。
彼女のお国は鹿児島。
サーターアンダギーもゴーヤチャンプルも当たり前のお得意料理です。
ほんと絶品なお味です。
ゴーヤチャンプルは私のお得意の料理ですとは言えなくなりました。
永年お料理は作る人でしたが、Cooking交流で私は時々食べる人に
なりました。
他家の家庭料理にふれ、同じ御料理でもこんな味付け方があるのか
とお互いに感心し勉強となっております。
上記のブランチの画像に写っていたお花ですが、
毎日の植木鉢のお手入れで誤って手折ってしまったもの達を
詫びながら活けこんでいます。
お花は数日しか持ちませんが、岩ききょうやオリズルランは
一年を経ち根を下ろしています。
岩桔梗は昨年の葉が落ち、若葉が生え何とも言えぬ可愛らしい
表情に変わりました。
生きとし生けるもの大事にしたいと思っております。
お食事時も「戴きます」と「ご馳走さま」ついつい忘れがちに
なるのですが、意識して手を合わせ口に出す事に努めています。