Chopin & Trefle a quatre feuilles

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シ ョ パ ン 一 家 と ゆとろぎの時空(とき)

筆サロントピックスーその2 新年親睦会

2019-02-24 00:47:06 | トレフルご利用模様

先月末の1月26日土曜日、
元谷裕蘭筆サロンinトレフル(千里丘教室)の4クラス受講生一同の
新年親睦会が開催されました。


最も寒さ厳しい時期でもあり、
お風邪など召されて急遽ご参加出来ない方々もおられ、
今年は筆サロンinトレフル在籍者の65%が御参加でした。
参加人数はお申込み時より減ってしまいましたが、例年通りの
一人残らず笑顔と笑いが絶えない、とても賑わいのある良き会でした。

各テーブルお話に花が咲き、司会進行者の声は届きません。
お話が尽きないので、予定をカットしお待ちかねのショウタイム
となりました。

筆サロンの人気パフォーマー  TK様のご登場です。

今年は新たに安来節ドジョウすくいの名演技。
涙を流しての大爆笑。お部屋の襖を解放して他のお客様にも
ご披露したいくらいのパフォーマンスです。
続いて、昨年より更に腕を上げられた手品の数々。
笑顔一杯の大宴会となりました。

最後は元谷先生に花束贈呈で幕を閉じました。


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酒蔵見学会セミナー 春鹿見学とランチを楽しむ

2019-02-22 09:48:18 | トレフル ゆとろぎタイム

2月11日(月)の西灘郷に続き翌週2月19日(火)清酒発祥の地奈良へ。
今西清兵衛商店 春鹿酒蔵見学とランチを楽しむ に行って参りました。
11日と同じセミナー主催です。
2週続けて同じ引率者で、前回のお顔見知りの方も数名。
今回は20名でした。

2年前ならまちの 蔵乃間 でお酒を頂いていた時、の板前さんが春鹿
さんはすぐそこです。
見学会もやっておられて、今西家書院も素敵ですよと教えて下さって
いたので気になっていました。
2週続きはお仕事上もきつかったのですが、楽しんできました。

近鉄奈良駅、朝9時に受付。
親友は6時出発。当方は7時30分出発。数年ぶりのラッシュアワーの乗車。
小雨の中、駅から15分って言われたけれども、もっとかかったと思います。



明治17年創業。さすが老舗の貫禄がある建物、酒蔵ですね。




先ずは、映像解説と御案内人がご説明。
結構酒蔵巡りをしておりますが、一番の解説者かも。





ここから製造部へご案内下さいます。
暖簾をくぐればとてもいい香りが充満しています。








下を見ると足がすくみます。
新旧のタンクと木桶。







5種類利き酒 + Tokimeki  瓜と胡瓜の奈良漬け
仕込み水も美味しかったです。 
三重と奈良の県境の布目川水系の水と説明がありました。


私は1番の超辛口の定番が気にいりました。
親友は4番って言ったような気がします。


試飲会、質問会が終わると解説者と記念撮影。
でこの笑顔の素敵な解説講師は?
後でホームページを開くと社長さんのようでした。なるほどと納得。

ショッピングは、ランチの後にして隣接の 重文 今西家書院 へ。
室町時代の初期の書院造りの遺構と説明書きがありました。














白梅が小雨の中映えます。そう雨水の候ですものね。





猫間障子を開けて見たお庭。




各間の解説が終わるといよいよお食事。

八寸。どれも品のあるお味でした。柿須賀が気にいりました。

書院御膳、八寸からデザートまで隣席の方と酒蔵情報を交わしながら
美味しい御料理を楽しみ堪能致しました。

お食事が終わると現地解散となりました。13時過ぎです。
再び春鹿さんに戻り、お土産にお酒選びをして見学会とランチを
楽しむセミナーを終えました。



世界遺産 元興寺 を外から拝観。
何度も来ているので失礼をお許しください。
まっすぐまっすぐ歩いて、興福寺へ。


昨年30年の10月に完成した中金堂。
小雨ゆえになお朱の色が鮮やかです。
こちらは創建当時の様式で復元されたという事で拝観させて頂きました。
美しく修理されたばかりの立派な釈迦如来坐像さまにお会い出来ました。


奈良に来たら、鹿クンの撮影はもはや恒例?となっております。
可愛い子を探しての撮影です。
鹿クンの後を鳩ちゃんが付いて歩いています。
カメラ意識で鹿クンが止まってくれると鳩ちゃんも停止。
グッジョブですよ。

選んだお酒は、蔵見学の入場口で最初に飲んだお酒。
遊び心ですごーく甘いお酒、酒蔵見学期間限定 純米吟醸原酒 を購入。
太陽酒造では濃醇辛口を購入したので、甘味の強いのお酒を選択。
ゴールドの鹿の絵付けのぐい飲みも記念に。

3月8日は父の17回忌、亡父はお酒に弱い人だったのですが、兄弟揃って
父を偲び杯を交わしたいと思います。

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酒蔵見学会セミナー 太陽酒造

2019-02-21 22:58:40 | トレフル ゆとろぎタイム

先週の2月11日、今週の19日と2週続けての酒蔵見学会セミナーに
神戸の親友と参加してきました。

2月11日(月)は明石江井ヶ島の太陽酒造さん。
太陽酒造さんは、2005年1月9日(日)JR西日本の散策コース、大久保駅から
魚住駅まで海岸沿いを歩くリーフレットを見て出かけた時、道を外れて偶然
見つけた酒造蔵でした。
私どもは旅に出かけると必ず酒蔵と窯元を廻ることにしているのですが、
そこが灘五郷の一つ西灘郷に迷い込んだことに気付いておりませんでした。
太陽酒造さんは、ほとんどお一人で伝統製法の酒造り。
酒蔵巡りの私どもが見学理想とする昔ながらの器具工具。
土壁の蔵、電灯は碍子配線の裸電球、等々これぞ酒蔵でした。
丁寧にご案内下さいましたが、震災の建物の傷みとお母様がご入院とかで
後継者もなく廃業も考えています。
生産数も少ないですとお元気なく言われましたので、お酒の購入を申し出る
事も躊躇してしまい、心を残したまま今に至りました。
数年前に新聞で江井ヶ島の太陽酒造様の新聞記事を見つけた時、続けて
いらっしゃるんだと安堵しました。
そして昨年12月にこの見学セミナーを見つけ参加させて頂き、ご主人に再会。
当時のお話をし、お酒を欲しいと云えなかった事、出荷数は少ないが元町
三宮辺りの酒屋を探せば置いている所がるかもと御主人に言われましたが
見つけることが出来ませんでしたとお話致しました。


天保10年創業の太陽酒造さん。やっとお酒に会いに来れました。

建物、ショウケースは当時のまま。幟も暖簾の素敵ですね。


特別今回は、隣室の麹室も見学させて頂きました。
蔵は当然暖房はされていませんが、麹室は30度の温度管理がされていて、
思わず暖かいと見学者は口にしておりました。


解りやすくご説明下さるご主人様。








御主人の白髪は時の流れを感じました。
見学セミナーで培われたのでしょうか、お話もお上手なられていました。


あの時この場所で酒造りを辞めようかと思っても、辞めたらアカンと
フアンのボランティアの方達が手伝いに来てくれ何とかやっていますが、
いつまでも出来ませんと淋しいお話をされましたが、大盛況で以前の
お話が嘘のようですね。








一升瓶のおり酒(にごり酒)、赤石(濃酷辛口)、仕込み水。
湯呑茶碗でお酒を頂きます。1合は入りそうです。皆様豪快です。
おり酒は、最初の一杯は揺すらず、振らず上酒で。
2杯目は混ぜて濁りでと奨められました。
念願の赤石は無濾過の原酒です。やっとやっと頂けました。美味なり。
しかしながら歳を重ねたことと濃いという事もあり、廻りが早かった事。
少量で味あわせて頂きました。


この他に風呂吹き大根、丼ぶりサイズのかす汁(中盤と最後の2回も)
全て美味しく特に鯵の南蛮漬けは最高。
旨味たっぷりの酒粕汁、寒い蔵で頂き温まりました。

沢山の御料理と充分に用意されたお酒、何とお得な酒蔵見学会セミナー
だったでしょうか。
感動ものです。


30人限定のセミナーでキャンセル待ちの申し込みだったのですが、
60人に増席になりました。
お陰様で参加させて頂き、親友と楽しい幸せな時間を共有出来ました。
60人中女性が多い酒蔵見学会セミナーでした。

赤石720ml、甘酒を購入。酒粕は太陽酒造様からお土産に頂きました。
帰り際、ご挨拶をするともう69歳です。体力的にいつまでも出来ません。
後継者がいないのでとおしゃいました。 
素晴らしい酒蔵、体力の続く限り頑張って下さいね。



随分年月が流れて購入できたお酒、帰宅後すぐにお仏壇にお供えしました。
やっと呑めますね。

翌週19日(火)は奈良の今西清兵衛商店、春鹿酒造見学とランチ会へです。





 

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2019.2.3 節分 恵方巻

2019-02-03 23:55:10 | トレフル ゆとろぎタイム

今日は節分、今年も恵方巻。
いつものお店に友人宅分と一緒に1月23日予約申し込み。
雨の中、風邪気味の友人がバイクを飛ばして16時30分の予約時間に
受け取りに行って来てくれました。( 申し訳なくって )

今年の寿司の恵方巻。

えっ! なんかコンビニの手巻き寿司の様になちゃいましたね。


ラップを外して巻くのですね。 中のすし飯は機械巻きで均一ですね。


切って見ました。断面画像です。


すし飯と海苔がなじまないです。 すし飯の表面が乾燥?
食感はごわごわしています。 具材は美味しかったですがとても残念です。

16年~18年、3年連続で友人といつも1月中に予約。
予約時間に合わせて巻いてくれているので、海苔がパリッとしていてお気に
入りだったのですが・・・・・

17年の恵方巻


16年の恵方巻

この頃は一番気に入っていました。

雨の中、お店に取りに行って来てくれた友人に悪いので、遠慮して
やんわり評価で、今回は予約時間に関係なく工場生産みたいだね
と感想を伝えると、ズバリ同じ様な感想が帰って来ました。
そして返信メールには、こう付け加えられていました。
 来年は駅前の店にする?
 もしくは貴女の手巻きがいいわ と
体力があれば作りますが、作るとなると買うより高い材料費となります。
次回寿司店で予約するかどうかは、ラップ手巻き風機械巻きですかと
聞いてみて、発注するかを考えようと思います。
お味と具材はとても気に入っている寿司ファンとしては、
来年は合理化せずに、どうか初心に帰って下さればうれしいのですが。





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2019.2 如月御玄関飾り

2019-02-01 23:04:08 | トレフル 季節のおもてなし

2月1日、今朝カレンダーを初めくり。
2月は如月、寒さまだ収まらず更に着込むと云うことから名の由来があるとの事ですが、
今夕、関西のお天気予報ニュースでは、3日節分、4日立春の翌5日に春一番の予報が
出ていました。近年で一番早い春一番が吹くそうです。
あくまでも予報ですと注釈が付いていましたが、さてさて。

一昨日、当館の小さな裏庭に久しぶりに出てみますと、真っ赤な椿が、2つ3つと咲いて
おりました。当館の初花です。そう2月は初花月という名前もありますね。

そこで当館の御玄関、今年2月のおもてなしは「椿」です。










福ネコのまねき猫(=^・^=)ちゃんは引き続き御出演いただきました。
1月は紫の御座布団に座って頂いていたのですが、台座に赤の毛氈に。
赤のフエルトを切って敷きました。ちょっと雰囲気が変わりましたかしら。

以下のディスプレイ品は自身のお稽古事、グラスアートで作成したものです。

2015年2月に完成のライトスタンド





この作品は、葉とラインにこだわりました。
フィルムの重ね貼りにて、玉虫の蒔絵的な色使いを出しました。







視る角度で葉の色、光沢が何種類にも見えます。

ライトが入っても色の見え方が違います。




実物は、もっと変化します。 朝、昼、夜の光でも違います。
ご来館の節は、じっくりご鑑賞くださいませ。

正面の額は、今年の年賀状画にも使いました作品です。
昨年2018年11月に仕上げたものです。
昨年映画、「散り椿」を見に行った時、こちらは八重ではありませんが
今作成中の椿だわと感動。よってこの作品には散り椿と名付けました。

年賀状を見て、きれいな作品とお褒め頂きました方が数名。
是非こちらの実物も見に来てくださいね。


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