昨年リリースした国内初の廃道DVD『廃道クエスト』、
そして、今年の春にリリースした第二弾『廃道ビヨンド』、
そして廃道三部作完結編となる『廃道レガシイ』を9/2にリリースしました。
今回も前作や前々作同様、作品に収録した物件の探索リポートをアップしています。
◆
シリーズ最後の撮影は、関東を離れて、岐阜の飛騨高山での撮影を敢行。
今回は東京から自動車での遠征です。
余裕をもって昼過ぎに東京を出発したもの、
途中まったく渋滞にひっかからず、約4時間半で高山へ到着しました。
これまでの廃道撮影は、
前作『廃道ビヨンド』での新島と神津島以外、
常に平沼さんや石井さんとは現地待ち合わせですが、
今回は石井さんが同行したので、
ちょっとおしゃれにアルピナというホテルを予約。
小奇麗で、雰囲気も良いホテルでした。
荷物をホテルに置いて、さっそく街の探索開始。
高山も、昨今流行の江戸街並再生を進めているようです。
中心地へ行くと、画像の様な看板を掲げる珈琲ショップも。
このフォント、かなりグッときます!
COFFEEの豆文字とのバランスをとりながらも、
店名である煉瓦感を嫌みなく盛り込んだフォントは、
かなり手練のしわざとお見受けしました(笑)
看板のフォルムや、周囲を囲む木材の雰囲気も抜群です。
高山市内を南北に流れる宮川は、
河川敷や河岸の雰囲気が鴨川等を彷彿とさせ、
旅行気分を盛り上げてくれます。
やはり観光地には川が必要ですね。
江戸の街並を完全に再生した観光の中心地は、
ウェブ上でもたくさん紹介されているので、ここではアップしませんが、
それ以外の気になった物件を2、3アップしておこうと思います。
まずは「天狗商店」という名の精肉店。
高山といえば飛騨牛!
商店街にもステーキを売りにする店が何軒もありました。
それにしてもこの建物、素晴らしすぎます!
そのデザインから昭和初期の建築だな、と思いましたが、
今ググってみると、何と国の登録有形文化財!(ブラボー!!)
昭和11年(1936)年築で、木造だそうです。
木造?。。。ではこの鉄筋造に見えるのはモルタルか?
おそらく建設当時の窓枠は木製だったのでは、などと想像してしまいます。
こちらは有形文化財ではないと思いますが、
角地に建つおもちゃ屋さん。
「おもちゃ」の文字とバランス、そして2階の窓。
こちらも精肉店に負けず劣らずです!
かわたれ時の火見櫓も、またいいもんですね。
川と火見櫓がある江戸の街並、ところにより近代建築とくれば、
これはみんな喜んで高山へ行くのが分かります。
ひとしきり街を堪能してホテルの近くまで戻り夕食。
椿屋という、江戸情緒の雰囲気漂わす和食屋さんへ。
本日のお薦めと言って並べられた魚たち。
そう、飛騨高山は山の中ですが、
富山の鮮魚が入るのだそうです。
せっかくなんで赤っぽいのを一匹、焼きで注文。
そしてやはり高山へ来たので、飛騨牛も!
ほどよいとろけ具合がGooood!
食事が終わる頃、DVD発売元である日活の牟田ディレクターが合流したので、
河岸をかえて二次会へ。
殆ど東京での生活パターンと同じ。
翌日からの撮影は大丈夫なのか。。。
◆
『廃墟賛歌 廃道レガシイ obroad legacy』
廃道DVD三部作・完結編
2014年9月2日 release !
amazon他で絶賛予約受付中!
そして、今年の春にリリースした第二弾『廃道ビヨンド』、
そして廃道三部作完結編となる『廃道レガシイ』を9/2にリリースしました。
今回も前作や前々作同様、作品に収録した物件の探索リポートをアップしています。
◆
シリーズ最後の撮影は、関東を離れて、岐阜の飛騨高山での撮影を敢行。
今回は東京から自動車での遠征です。
余裕をもって昼過ぎに東京を出発したもの、
途中まったく渋滞にひっかからず、約4時間半で高山へ到着しました。
これまでの廃道撮影は、
前作『廃道ビヨンド』での新島と神津島以外、
常に平沼さんや石井さんとは現地待ち合わせですが、
今回は石井さんが同行したので、
ちょっとおしゃれにアルピナというホテルを予約。
小奇麗で、雰囲気も良いホテルでした。
荷物をホテルに置いて、さっそく街の探索開始。
高山も、昨今流行の江戸街並再生を進めているようです。
中心地へ行くと、画像の様な看板を掲げる珈琲ショップも。
このフォント、かなりグッときます!
COFFEEの豆文字とのバランスをとりながらも、
店名である煉瓦感を嫌みなく盛り込んだフォントは、
かなり手練のしわざとお見受けしました(笑)
看板のフォルムや、周囲を囲む木材の雰囲気も抜群です。
高山市内を南北に流れる宮川は、
河川敷や河岸の雰囲気が鴨川等を彷彿とさせ、
旅行気分を盛り上げてくれます。
やはり観光地には川が必要ですね。
江戸の街並を完全に再生した観光の中心地は、
ウェブ上でもたくさん紹介されているので、ここではアップしませんが、
それ以外の気になった物件を2、3アップしておこうと思います。
まずは「天狗商店」という名の精肉店。
高山といえば飛騨牛!
商店街にもステーキを売りにする店が何軒もありました。
それにしてもこの建物、素晴らしすぎます!
そのデザインから昭和初期の建築だな、と思いましたが、
今ググってみると、何と国の登録有形文化財!(ブラボー!!)
昭和11年(1936)年築で、木造だそうです。
木造?。。。ではこの鉄筋造に見えるのはモルタルか?
おそらく建設当時の窓枠は木製だったのでは、などと想像してしまいます。
こちらは有形文化財ではないと思いますが、
角地に建つおもちゃ屋さん。
「おもちゃ」の文字とバランス、そして2階の窓。
こちらも精肉店に負けず劣らずです!
かわたれ時の火見櫓も、またいいもんですね。
川と火見櫓がある江戸の街並、ところにより近代建築とくれば、
これはみんな喜んで高山へ行くのが分かります。
ひとしきり街を堪能してホテルの近くまで戻り夕食。
椿屋という、江戸情緒の雰囲気漂わす和食屋さんへ。
本日のお薦めと言って並べられた魚たち。
そう、飛騨高山は山の中ですが、
富山の鮮魚が入るのだそうです。
せっかくなんで赤っぽいのを一匹、焼きで注文。
そしてやはり高山へ来たので、飛騨牛も!
ほどよいとろけ具合がGooood!
食事が終わる頃、DVD発売元である日活の牟田ディレクターが合流したので、
河岸をかえて二次会へ。
殆ど東京での生活パターンと同じ。
翌日からの撮影は大丈夫なのか。。。
◆
『廃墟賛歌 廃道レガシイ obroad legacy』
廃道DVD三部作・完結編
2014年9月2日 release !
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市街地中心部を流れる川は、宮川ですよ
そうですよね(^_^;)。何を勘違いしたのでしょうか。