黒沢永紀オフィシャルブログ(旧・廃墟徒然草)

産業遺産と建築、廃墟、時空旅行、都市のほころびや不思議な景観、ノスタルジックな街角など、歴史的“感考”地を読み解く

「東京下町モダン建築と呑み散歩」再び開催

2018-01-08 03:38:55 | 東京 URBEX
昨年の晩秋に行なった、
「『東京ディープツアー』の著者と行く、
東京下町モダン建築と呑み散歩」が好評につき、
今年もほぼ同じ内容で催行致します。


TABICA「東京下町モダン建築と呑み散歩」

今年は、東京の下町、深川界隈に遺る昭和初期の建築と、
下町でのはしご酒ツアーです。






TABICA「東京下町モダン建築と呑み散歩」

モダン建築の最初は「清洲寮」
昭和の初期に建てられ、幾度も補修はされているものの、
ほぼ創建当時の姿で遺りながら、しかも現役のアパート。






TABICA「東京下町モダン建築と呑み散歩」

その次は、拙書『東京ディープツアー』にも掲載した、
「東京市営店舗向住宅」、通称、清澄鉄筋長屋。
大衆の中に根づいたフランク・ロイド・ライトの意匠をはじめ、
復興建築のディテールを楽しみます。






TABICA「東京下町モダン建築と呑み散歩」

建物の最後は「深川東京モダン館 (旧・東京市営深川食堂)」。
国内の現存物件では珍しい、国際様式の美しいデザインを見ながら、
バウハウスのお話など。
途中、看板建築などもあるので、そのあたりもちらほらしながら、
建物見学は徒歩を含めて1時間半位を予定しています。






TABICA「東京下町モダン建築と呑み散歩」


TABICA「東京下町モダン建築と呑み散歩」


TABICA「東京下町モダン建築と呑み散歩」

建物見物のあとは、深川の酒場ではしご酒。
闇市バラックの雰囲気が色濃く遺る辰巳新道や、
煮込みで知られる「だるま」、
そして門前仲町の顔「魚三酒場」などを巡る予定です。
※上記飲食店は予定です

寒さ遺る2月中旬ですが、古建築を肴に、一献傾けましょう!

【開催日】

2018年 02/17 (土)

【時間】

15:30〜17:00  (モダン建築見学)
17:30〜21:30頃 (深川はしご酒)

【参加料】

2,000円 ※飲食代は各自別途(約5,000円)

【お申し込はこちら】↓

【11/25 or 12/02, 2017】
『東京ディープツアー』著者とゆく、 東京下町モダン建築と呑み散歩


【提供】

TABICA





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