漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

自分のために書く日記 3年藤原拓也

2022-11-14 21:52:22 | 自己満

こんばんは。色々ブレブレと紹介された3年藤原です。

本音を言います。

 

 

ブレブレと言われるのは個人的にあんまり好きじゃないので、ブレブレと言われたら、常にたくさんの選択肢をもって1番楽しそうな選択ができる藤原と頭の中で、勝手に置き換えてます笑

 

 

 

いきなりですが、漕手日記と言われる、このブログ、

 

 

みなさん誰に向けて書いていますか?

 

 

本来は、読んでくれる部員だったり、保護者の皆様に対して、書くものかもしれません。そう考えている人も多いのでは?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、すみません!

 

 

 

 

私は自分のために書きます。

 

 

 

 

え?お前やば、って誰かに言われそうですが、自分と関わりを持ったことがある人は、それも理解してくれると信じてます笑

 

 

 

理由は簡単です。

 

 

 

この日記はおそらく引退してたくさん年をとっても、インターネット上に残り続けるからです。

 

 

 

大学生のときに感じた自分のリアルな思いを、恥ずかしいけど、将来の自分が読んだときに、こんなこと思ってたんだぁ

 

って思いにふけたいです。

 

 

 

 

 

 

 

現に、今までに書いた日記を読んで、自分の変化を知れると、面白いなと思います。

 

 

だから、自分のために書きます。自分語り、読んでいただける方、ありがとうございます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いきなりですが、人生ってすごくないですか?

 

 

 

 

 

少し前には、人生で1番の挫折の瞬間だったと思ったら、最近はシンプルに楽しく、前向きな日々を過ごしています。周りのメンバーのおかげです。ありがとう。

 

 

 

 

 

 

まあ、楽しいことも、辛いことも一瞬ってよく思うので、そのときを全力で生きたいですよね。

 

 

 

 

ラスト1年もありませんが、今シーズンからCOX兼トレーナーとして、ボート部に貢献することを決意しました。

 

 

 

 

 

 

 

まあでも、正直言ってうまくいかないことが多いです。

 

 

川に出たら、不慣れなラダーによって、水谷コーチに注意していただき、そして、船を止めざるを得なくなってしまう。

 

 

漕手のトレーニングの邪魔をしてしまって、本当に申し訳ないです。みんなごめんね。

 

 

 

船を止めないといけないってことは、だいぶ危ない状況であるので、水谷コーチには厳しく言われます。当然です。

 

 

 

みなさんも、うまく行かなくて、目上の人から厳しく言われた経験があるのではないでしょうか?

 

 

でも、年を重ねるに連れて、そういう経験も少なくなるんですかね。

 

 

まだ、会社に勤めていないからそう思うのかもしれませんが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とにかく、この年頃でめっちゃ怒られるってことはほとんどありません。そんな中、水谷さんに厳しく言われて、なんかめっちゃ久しぶりにこの感じを思い出しました。

 

 

 

昔だったら、落ち込んでいると思います。でも、最近になってそんな真剣に言われると、すごく嬉しくなりました笑

 

 

 

 

 

 

 

 

怒られてるのに、嬉しい? また何か変態なこと言ってるなーって、寮の中から聞こえてきます

 

 

でも、シンプルにそう思ってしまったんです。伸びしろしかないなって思うから。

 

 

 

逆に、ずっと褒められていたら、それって現状維持で良いとされて、変わらない毎日になってしまいますよね。

 

 

 

それって、つまらない。

 

 

 

でも、そう考えると、1流と言われる選手ってすげー。

その選手を指導している、コーチがまたすげー。

 

成長の幅をどこで見出しているんですかね。

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、1流でもさらに高めることができるということは、1流なんてないってことですか?

 

 

なんかもうわからなくなってきた笑

 

 

まあ、1つだけわかることは、

 

 

 

 

 

 

 

 

今の自分はまだ、1流とは程遠い、10流ってことですね。成長がありすぎるから

 

 

 

でも、ボート時代という、枠組みでも、さらに大きく、人生のという大きな視野からも、大人になるに連れて、限りなく1流を目指します。

 

 

 

 

 

そういうわけで(どういう和家?笑)

 

 

 

 

 

とにかく、成長の鍵を見つける(1流に近づく)ためにも指摘されるって楽しいし、とてもありがたいことなんですよ。

 

 

これが理不尽なことだと、またどう捉えないといけないかは考えないとですが。

 

 

 

ここまで、厳しく言われることが嬉しいとか言いつつ、周りのみんなはというと、

 

 

 

強く責めてくることはありません。本当にみんないいやつというか、心が広いんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

「え?厳しく言われたほうが良いんじゃね?さっきそう言ってたし。」と思いまよね?笑

 

 

うまく説明できないですが、さっきの話とは、違うんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、この優しさに関して、どう捉えるかにもよりますが、賛否があるかもしれません。

 

 

 

 

熱が足りないって言われるかもしれません。真剣に練習をするからこそ、強く言うべきタイミング、ぶつかり合う時があるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

でもそれを、理不尽に怒るのではなく、学年関わらず思ったことに対して、自分の考えを伝え合う、そんな環境があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

それが、今の立教大学体育会ボート部だと思います。

 

 

以上のことを、まとめると、厳しく言われるのも楽しい、議論し合うのも楽しい、理不尽なことに関しては嫌だってことですかね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな事言うから、ふらふらしてるって言われるんです。でも、それが「今」の自分です。だから、それで良いんです。

 

 

 

今日は、というか、今回から変化を知るという名目から、自分のために書くと言いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

もう少し書きます。

 

 

こうやって、自分の変化を書き留めておけば、将来、自分の人生について、本を書きたいと思っても、ネタがストックされて良いですね。

 

 

 

 

 

なんでこんな事を言うのかと言うと、つい最近、稲盛和夫さんの『生き方』を読んだんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

これを読んで、序盤に思ったのは、自分の家系が代々自分の生き方について、本を書いていったら、その人の孫、そのまた孫が先祖について、知ることができるってことです。

 

 

 

それ想像したら、自分が偉業を達成したとは言えなくても、面白いなって心から思います。

 

 

そんなこともあって、自分について書いていきたいと思った今日このごろでした。

 

 

読んでいただいた方、ありがとうございます。

 

 

次は、ボート部の雰囲気を和やかにする、和気です。

 


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