漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

6月28日 1年 吉田

2016-06-28 21:30:12 | 日記
ブログをご覧の皆様、はじめまして!経営学部経営学科1年生の吉田潤といいます!
自分は中学高校共に立教新座を卒業した内部生です。木々や畑などの自然と、男だけの同級生に囲まれて6年間過ごしてきたため、池袋の都会的な雰囲気と6年ぶりの女子に浮き足立っています。なので、今はまだ自分に対して落ち着きがない印象をお持ちの方もいるかもしれませんが、大学生活と女子に慣れれば落ち着きを取り戻すと思うので、もうしばらくお待ちいただけば、と思います。
さて、ここからは自分がボート部に入った動機を話させていただきます。
そもそも自分は大学は体育会系に入る予定は全くなく、ラーメン愛好会というサークルで4年間ラーメンを食べながら、楽しくキャンパスライフを過ごす予定でした。なので、ボート部新歓に行った時は「こいつ絶対入部しないな」と思われていたかもしれませんね…笑
そんな普通の大学生活を思い描いていた自分が、ボート部に入部した理由は3つあります。
1つ目に、高校でボートという競技をやっていたということです。
2つ目に、他大学に行った高校の友達もボート部に入ったことです。自分以外の知っている人間が、大学ボート部に入ったという事実は、自分にとってボート部入部を考えさせる大きな要因となりました。
3つ目にボート部の雰囲気です。これだけの人数がいるのにもかかわらず、みんながみんな真剣に競技に向き合っている部は、なかなかないのでは、と思いました。自分は高校時代はボートという競技に真剣に向き合うことができませんでした。なので、この立教大学ボート部ならもう一度ボートに真剣に、夢中になれるのではないか、と思いました。
自分は最近練習をしている中で「重要なのは過程だが必要なのは結果」ということを実感しつつあります。
どれ程日々頑張ってエルゴを引いたか、走ったかは重要であり、そこで得たものは無駄にはなりません。が、必要とされているのはエルゴのタイム、距離であり、結果を出せなければ自分のやりたいことをやらせてはもらえません。自分はこの競争の厳しさにこの先耐えられるか不安ではありますが、今のところはむしろ楽しめていると思います。
最後になりますが、同期全員で戸田の主役となれるよう、現状に満足することなく、常に上を目指して貪欲に頑張りますので、応援よろしくお願い致します。また、拙い文章ではありますが、最後まで読んで頂きありがとうございました。
次の日記の担当である渡部雄一郎君で1年生の男子漕手は最後になります。彼の日記に自分は期待をせずにはいられません。

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