漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

高校の教訓 其の一  4年 松藤

2020-06-19 18:39:10 | おうち時間

どうも主将から立教の空海と言われましたが、残念ながら違います。私は『ヨグマタ』の松藤です。というのも、自粛生活早々に新たな瞑想「ヒマラヤシッダー瞑想」に出会いました。ヨグマタというのはその師範代を指す名称です。世界に2人しかいないみたいです。(うち1人は日本人です)

 

さて、緊急事態宣言も解除されて自粛生活に終わりが見えてきたのではないかと思われます。今回は何を話そうかなと思った時に、自粛中に人生で初めてハマったアイドル日向坂46について話そうかなと悩みましたが、3ヶ月ぶりに対面の会社説明会に行った帰りにふと思った事を書こうと思います。

 

緊急事態宣言が解除され3ヶ月ぶりに実際に足を運んで説明会に参加してきました。

 

そこで感じたオンラインとの差は、「空気感」です。ここが一番違うなぁと感じました。

 

オンライン上ですといくら頑張ってもその人の雰囲気や会話の流れといった実際に会うことでなんとなく理解していた部分がほんの少ししか伝わりません。

いくら「うちは働き方改革をしていて、風通しのいい会社です。!」と力説されても正直わ対面であってもよくわかりませんがリモートとなるとわからなさ増し増ししているような感じになります。更にどこかオンラインだから都合のいい部分だけ見せてんじゃないの?と思ってしまうとどうしても判断する時にマイナスから入ってしまいます。

どう頑張ってもそのように捉えられてしまう、オンラインは非常に難しいと感じました。

 

そして、実際に足を運び人事の方の話を聞きます。やはり、同じ場所にいるからなのかその人の熱が乗った言葉がしっかり伝わりますし、何気ない会社のテイストや清潔感で会社としての雰囲気もわかります。 (トイレを綺麗にしているかどうかも判断材料になるみたいです。)

 

暑い日差しの中、スーツ姿で「こんなにオンラインと実際とでは違うのかぁ」としみじみと感じながら帰り道を歩いてた時に急に高校での教えが頭をフッとよぎりました、、、。

 

「百聞は一見にしかず 百見は一労作にしかず。」

 

有名なことわざにすこし付け足してます

読んで字のごとくですが、聞くより見るほうが、、、から更に見るより実際にやったほうが、、、って感じですね。

 

あと余談ですが労作って?となると思います。

私の通っていた高校は掃除を行う事を美化労作と言い回してオリジナリティーを出してました。

なので労作は実際に行動する事を意味します。

高校はそうした独特な風習があり正直私には合っていなかったと思ってますし、変な高校とずっと思っていますがその教え自体は的を得ていると初めて実感しました。

現在オンラインでの就職活動や新歓活動が主流なので、早く部活動も再開して例年の新歓活動などができるようになる事を祈っています。

私達の部活は実際に足を運んで体験することが一番魅力を伝えられるし感じてもらえるからです。

 

次は、様々なグループがYoutubeに過去のライブを配信されて悠々自適な自粛生活を送っている山口君です。