漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

We are RUBC❗️ 1年山本

2019-10-29 15:41:00 | 日記
こんにちは、山本です。

前回の日記で南に「中身はただ性格の良いバカ」と紹介されました。

1つ言えることは、バカということに間違いはないということですね(笑)

先日行われた全日本新人選手権ではダブルで出場しました。結果は敗者復活戦敗退、レースの内容も「自分たちならもっとできたんじゃないか」と思うものでした。

非常に悔しいです。「スタート成功していれば…あのときバランスを崩さなきゃ…」なんて思ってしまうこともあります。

しかし、落ち込んでる時間が世の中で1番もったいない時間です!この悔しさを来シーズンまで忘れることなく練習に励み、お花見レガッタで大きく成長した姿をお見せします。

さて、大会のことだけでもよかったのですが、このタイミングでどうしても書きたいことがあります。それは僕の趣味についてです。



※ここからは僕が好きなことに対して思ってることをグダグダ書きます。ご了承ください。



僕は小学校2年生の頃からサッカークラブの浦和レッズが大好きです。レッズの最大の魅力はやはりサポーターだと思います。



これは2年前のアジア王者を決める大会の決勝戦の様子です。すごくないですか!?僕もこの場にいたのですが、これを見ただけで泣きそうになりました。レッズはこの試合に勝ち2度目のアジア王者の座を手にしました。

そして!今年も決勝に進出し、アジア王者まであと少しのところまで来ました!!今年も優勝し、3度目のアジア王者になることを期待しています!



…と言いたいところなのですが、1つ心配事があります。それは国内のリーグ戦です。

現在18チーム中12位と低迷していて、もし負け続けると、J2という下のカテゴリーに落ちてしまう可能性があるのです。

リーグ戦に負けると「アジアで優勝してJ2落ちたらめっちゃ面白いじゃん笑笑」と嬉しそうに僕を励ましてくれる先輩もいます。

そのおかげで僕の愛想笑いのスキルが格段に上がった気がします。

そんなレッズがアジアで好成績を残せる要因はモチベーションだと思うんです。

日本の代表として戦い、何万人ものサポーターが大きな声で自分たちを応援してくれている…そんな環境で燃えない選手はいないですよね。

ボートは技術も非常に大切ですが、メンタルが勝敗に大きく関係しているスポーツだと思います。

大学生からボートを始めた僕は技術的な部分で先輩や同期に勝るのは厳しいため、気持ちの部分では負けたくありません。

僕には6万人のサポーターはいませんが、応援してくれる家族、一緒に競い、支えてくれる仲間がたくさんいます。

心が折れかけたらみんなの顔を思い出し、いつでもモチベーションMAXを目指していきます!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

次回は1年の五十嵐です。この前食堂で興奮しながらレッズの試合を見ていたら「うるさい」と怒られてしまいました😓

それでは失礼します。