漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

野球の季節/3年安蒜

2017-07-11 08:49:36 | 日記
こんにちは!3年の安蒜です。7月に入り暑さが増し、夏を感じさせる時期になってきました。
そしてなんとついに東西東京大会も開幕し野球の季節です。僕自身野球をやっていたのでこの時期はとても思い出深いものです。今回は高校野球を通し僕が感じたことを書きたいと思います。
高校野球の素晴らしいとこを考えた時、思い浮かぶのは全力さだとおもいます。
1球1球に全力で向かっていく姿は誰もが心を動かされるでしょう。
何故心を動かされるのかを考えたときに、感じたのが全高校球児が同じ方向を向いていることだと思います。
高校野球の面白いところに環境の違いもあると思います。大きなグラウンドを持っている高校、グラウンドが狭い高校、部員が多い高校、少ない高校、挙げたらキリがありません。そんな違いがあっても球児たちは皆同じ方向を向いています。高校生ながらに自分が与えられた環境を受け止め全力を尽くすことを皆普通にやっている。だからこそ見るものを魅了するのでしょう。これはとても難しい事で社会人になってもできない人は出来ないでしょう。しかし、彼らは不平不満を溢さず真摯に向き合いその中で何をすべきか考えています。
その普段の生活があってこそ、最後の夏にハツラツとしたプレー、全力疾走、その他もろもろ出来るのではないのでしょうか。どんなに厳しい試合になっても、自分たちがやってきたことを信じ最後まで戦い抜く、やり抜く姿は見るものを魅了します。球児一人一人の裏にはドラマがあり、それぞれのかける想いがある。そんな高校野球に元気をもらっています。
後輩の試合も近いので応援に行きたいと思っています!
まとまりがありませんがこれで失礼します!
ありがとうございました!
高校野球っぽい画像載せときます(笑)