３月２日

まずは昼の部。

わが町の裸まつりだった。
例年、裸まつりの日は冷え込むことが多いのだが、
今年はムチャクチャ暖かかった。

実は、今年のはだか祭りには個人的に少々不満が。。。。
暖かいとどこかホンワカしてしまって、変な感じなのだ。

走っていないと凍えてしまう、『ワッショイ！』と叫んでいないとめげてしまうという緊張感が裸男たちにない。
極寒の中、フンドシ一丁で勇ましく、みんなの願い事が書かれた難追布がつけられた笹を一致団結しながら神社に向かって走っていく姿に僕は胸を打たれる。
それが今年はなかったんだよな～。

でも、それは見ている側の方の理論で、主役の裸男たちにとっては最高の陽気だったんだろうな（笑）。
そもそもブツブツ言わないで自分でやれってか（爆）！

あ、そうだ！
裏づけをとっていなので恐縮だが、先日聞いた話が興味深かったので記しておこう。

この裸祭りは考えられないぐらい長い歴史のあるお祭りなのだが、
中止になったのはたった一度だけなのだそうだ。

中止にした人物はあの【織田信長】。
その年に【本能寺の変】にあって命を落としたのだそうだ。


さて、夜の部

今日３月２日から路地裏の４年目がスタートした。
たくさんのお客さんに見守られ、実に素晴らしい４年目の初日となった。
まさに【感謝】のひとことだ。

省吾さんは時折『僕の歌を見つけてくれてありがとう』と口にするが、
ホント『路地裏を見つけてくれてありがと～～』と改めて思った。

今日来てくれた人たちはもちろん、来られなかった人たちのためにも、
これからもガンバッテ行こう！
僕らしくマイペースでだけど（笑）。