夏の想い出

保育園から帰ってくるなり娘が言った。

娘　『今日、保育園で夏休みの想い出の絵を描いたよ』
僕　『何を描いた？』
娘　『海で泳いだとこ描いたけど、大きく描きすぎて４人しか描けなかった』

娘はさらりと言ったが、緊張が走る僕と奥さん。
だって、海へはばあちゃんも含めて５人で行ったのだから。

僕　『誰を描けなかったの？』
娘　『かあちゃんだよ』

これまたさらりと言いのける娘。

奥　『明日、かあちゃんも描いてよ』
娘　『ムリだよ』
奥　『小さくてもいいから』
娘　『だって、もう先生に出しちゃったもん』
奥　『・・・・・』

今度は息子に振ってみた。

僕　『今日何して遊んだ？』
息子『忘れた』
僕　『今日のことなのに忘れたの？』
息子『だって、忘れたもん』

まさか、息子も奥さん以外の４人しか描かなかったんじゃないだろうな？
と、密かに思った僕だったが、奥さん内心ショックだったようなので
それ以上掘り下げなかった（笑）。




写真は、そんな大人の微妙な心理など気にもとめず公園に疾走するふたり（爆）。

休日

奥さんと子供たちはお義母さんとお義姉さんとぶどう狩りに出かけた。
昨日の雨ではとてもじゃないと思われたが、
娘のテルテル坊主が聞いたのかとてもよく晴れた。

僕は友人と封切られたばかりの映画【ラストゲーム～最後の早慶戦～】を観てきた。
純粋な心、でもそこは悲しい時代。
胸の奥が熱くなった。

ビデオで韓国映画【友へ】も観た。
これは【スタンドバイミー】のムチャクチャ悲しい版。

悲しいのを２本も観た休日だった。
でも、こういうのって忘れっぽい僕でもきっと忘れないな、２本とも。

想定外

店から出てみたら思ったよりも雨が降っていた。
店に戻れば置き傘はあったのだが、面倒だったので傘なしで行くことにした。

駐車場に着くころにはビッショビショになった。
あなどったぜ、ベイベー～。

『エライ（大変な）目にあったな～』
と思いながら路地裏号に乗り、地下３階の駐車場から出たら、
驚くほど雨が強くなっていた。
あっという間にドシャブリだ！

そのとき僕は
『もうちょっと遅かったらエライ目にあうとこだったな～』
と、思った。

あれ？じゃあさっき『エライ目にあったな～』と思ったのは僕の勘違いか（笑）？


ただえさえここ数日、急に肌寒くなってきたところへ、
雨にうたれて身体が濡れて冷えたせいか、鍋が食べたくなった。
帰り道、コンビニで材料を購入～。

朝起きたら台所を見て『夜中に何作ってんの？』って奥さん思うだろうな～（笑）。
イヤ 『夜中に何食べてんの？』かな（爆）？

光と影

日中、僕は居間でオリンピックの野球の準決勝＜日本VS韓国＞を観戦、
一方奥さんは、自分の部屋で録りだめしてあった＜韓流ドラマ＞観賞。
同じ＜韓国＞がらみでも、僕はがっくりし奥さんは堪能した模様（笑）。

夕方、奥さん＆娘はダンスレッスンへ
僕＆息子は公園へ

道路の僕たちの影は横断歩道の標識みたいだった。



妖怪人間ベムみたいな帽子があれば、もっと似てたんだけどな（笑）。

オリンピック

会場と時差が1時間しかないことと、
僕自身、昼間時間があることもあるだろうが、
今回ほどオリンピックを観まくっているのは記憶にない。

昨日、奥さんとテレビを見ながらず～っと気になっていたことを口にしてみた。
『＜Beijing２００８＞の＜Beijing＞ってどいいう意味なんだろうね』
『北京ってことじゃないの？』
あっさり答えやがって～！
とても恥ずかしいじゃないか（笑）。

そういえば、何年か前のファンクラブの会報に
＜オリンピックを100倍楽しむ方法＞って記事があったな～。
確か省吾さん柔道着てて大笑いさせてもらたっけ（失礼）。
何年か前のっって４年前に決まってるよな（笑）。
えッ！あれからもう4年たったってことか！

あの頃の僕

あの頃の僕、そう小学生の頃の僕は読書が大嫌いだった。

小学三・四年ぐらいの夏休みだと思うが、ある本を読んで感想文を書くという宿題が出た。
成績はともかくも宿題ぐらいはちゃんとやる子だった僕だが、
どうしても読む気にならず、その本の最初と最後だけを読んで
あたりさわりのない感想を書いたのをはっきり覚えている（笑）。

↓それがこの本。



【マキオのひとり旅】

家にまだあったので読んでみた。
もちろん、今回は最初から最後までちゃんと読んだ（笑）。

テーマは簡単に言ってしまうと『かわいい子には旅をさせろ』だ。
もっとも主人公のマキオの成長をうながすために親が旅に出したわけではないが、
テーマとしてはそんなところ。

そう書いちゃうと味気ない感じがするが、これがなかなか素晴らしくて、
感動しながら一気に最後まで読んだ。

今だからこそわかる部分もたくさんあって、
今日のために小学三年の僕は読むのをやめておいたんじゃないかと思うぐらいだ（笑）。

あれから３０年以上たってやっと宿題を終えた気がした。
あの頃の僕がきちんと読んでいたら、どんな感想文を書いただろうか？



お盆前に受けた奥さんの健康診断の結果が出た。
『不安点は特になし』
良し♪

カセットテープ

省吾さんの公式HPにも告知されているが、
来週月曜日のNHK-FM【サマー・ロックトークセッション】に省吾さんが登場する。
久しぶりにメディアを通して声が聞けることもさることながら、
あの切れ味鋭い渋谷陽一氏との対談は実に楽しみだ。

２３時～２４時の放送で僕は仕事中なので、録音用に１２０分テープを買ってきた。
この時代にカセットテープってのが（笑）。


カセットテープと言えば、子供たちが自分の歌を録音して遊ぶことを覚えた。
僕たち兄弟も小学生のころ、よくやったものだ。
１０年ぐらい前に見つけ出して聞いた。
懐かしかったな～。
なにせ、そこには小学生のころの自分たちや、両親がいて、
BGMには昔のテレビ番組が流れてる。
ビデオじゃなくて音だけってのがまた返ってよかったりするのだ♪

成長？

子供たちの夏休みも昨日で終わり、今日から保育園がまた始まった。
夕方、いつものように元気に帰ってきた。

久しぶりの保育園の感想を聞いていたら娘が突然『公園にいきたい』と言いだした。

僕　『今日はおとうさん、もうお風呂に入っちゃったからダメだぴょ～ん』
娘　『でも、いきたいもん』
僕　『明日行こう、明日はお風呂に入らないで待ってるから』
娘　『こどもだけで行っちゃダメ？』

おお～、僕が知る限り子供だけで公園に行ったことはないハズだが！

僕　『怖いおじさんが来るかもしれないよ』
娘　『そうしたらニゲるからだいじょうぶ』
僕　『明日までガマンできないの？』
娘　『だって、鉄棒で鍛えたいんだもん』

おお～、鉄棒で遊ぶんじゃなくて鍛えるのか、うまいこと言う（笑）。

僕　『鍛えるんだったら良いよ、でもすぐの公園に３０分だけだよ』
娘　『やった～！』

＜すぐの公園＞というのは子供の足でも３分ぐらいのところにある神社のお向かいにある小さな公園だ。
娘は弟を引き連れて『行ってきま～す』と元気に出て行った。

５分ぐらいして僕もさりげなく出かけた。
心配なのもあったが、どうやって遊んでるか見てみたくなったのだ。

公園の脇まで行ってこっそり見てみた。
息子はすべり台で遊び、娘はケンスイもどきのことをしてホントに鉄棒で鍛えていた（笑）。

しれ～～～と、通り過ぎてみた。

娘　『あ！とうちゃん！』
息子『公園にきたの？』
僕　『とうちゃんは神社にお参りにきたんだよ』
娘　『一緒にいく！』
息子『一緒にいく！』

３人でお参りしているうちにみんな蚊に刺されてすぐに家に戻った。
こうして子供たちふたりっきりの公園は５分ほどで終わった（爆）。



８月上旬のお祭りのときにこの境内ですくった金魚が
お盆あたりから１匹、そしてまた１匹と少しずつ死んでしまっていた。
そして、昨日ついに最後の１匹が死んでしまった。
かわいそうなことをしたな・・・・・

あんなに毎日嬉しそうにエサをやってたクセに、
子供たちはあんまり気にしていないみたい（苦笑）。

日曜日

子供たち、何をしているかというと、カラオケのレパートリーを書き出している。
ばあちゃんはカラオケメーカーごとに番号まで書き出してある。
きっとそれをマネたのだろ（笑）。

今日は弟夫婦が遊びに来て一緒にカラオケに行く予定になっていたのだ。

みっちり２時間半歌った。
その後食事に行って、家でオリンピック観戦した。

そして、今日の夜は娘と添い寝。
充実した一日だ♪

夢ネタ

健康診断で血液検査を受けた夢を見た。
結果が書かれた紙を見たら、ある項目の数字が標準値の十倍以上あった。

見たことない項目で何ををあらわすものかわからない。
ヘンな病気だとイヤだな～、なんで細かい説明がないのかな～？
などと思いながらネットで調べたらすぐに見つかった。

『ブックカバーに手アカのつきやすさの目安となる数字、特に神経質になる必要はない』

なんじゃ、そりゃ（笑）？