☆浜田省吾ファンが集う Bar 路地裏の少年  【マスターのだらだら日記帳】

ここでは浜田省吾さんや路地裏にこだわらず書きつづっています♪

そこからもう一度

2007年05月31日 03時41分19秒 | Weblog
先日の事故の相手が家まで謝罪にきてくれた。
これまでも電話では何度か話していたが、
直接あったのは事故のとき以来だ。

前に会ったときとは別人だった。
事故現場での印象も、悪い人物ではないとは思っていたが
冷静さを取り戻した彼はなかなか立派な青年だった。
ある意味、動揺すると人間は別人になるんだな、と思った。
何事も【明日はわが身】だ。
あ、もちろん僕が常日頃立派な青年だと言ってるわけではない(笑)。

元々彼自身には不思議と頭にきていなかったのだが、
今日で完全にわだかまりは消えた。
雑務はまだ山のようにあるので、【マイッタな~状態】が続くことに代わりはないが、
精神的にはリセット完了。

もし~土曜日のあのときに戻って~

今日の写真はそんな意味も含んで選んだ。
事故に遭ったのが日曜日の未明。
写真はその前日の午後の公園でのひとときだ。

グランドボールに興じるおじいちゃんおばあちゃんを見つめる娘と息子。
この日の公園は色んな世代の人が集まっていた。
公園は老若男女が集う場所、色んな人生を経験した人が交じり合う場所だ。
今回の経験をした後に改めてこの写真を見ると、なんだか感じるものがあるな。
人生すべて【明日はわが身】だな。

By the way (←この言葉、高校生のとき以来に使った 笑)
この写真、どことなくアルバム【初秋】のジャケットに似ている。
ん~、妙になにかメッセージ的なものを僕は感じるな~(笑)。
よりによって【初秋】だもんな~(爆)。

ところで、この写真が【初秋】のジャケットだとしたら、娘と息子、どっちが犬だ(笑)?
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

驚いた

2007年05月30日 04時51分28秒 | Weblog
夕方テレビを観ていた。
長い間、不妊で悩んでいた夫婦がついに子宝に恵まれたドキュメンタリーだった。
カメラは分娩室にも入り、出産の瞬間を映し出していた。

ふと娘を見ると、テレビ画面を食い入るように見ていた。
『母親の苦しい表情が怖かったのかな?』
『自分もこういう風にお母さんが生んでくれたのかな?とでも思ってるのかな?』

そうしたら娘がこわばった表情で言った。
『おとうさん、あかちゃんハダカだよ!』
どうやら、赤ちゃんはベビー服を着て生まれてくると思っていたらしい(笑)。


以前、携帯電話が壊れたときに、電話番号がぶっとんで困ったことがある。
その経験を活かし、今ではバックアップのためにSDカードにも記憶させている。
最近、更新していなかったので本体に登録している情報をSDカードにも入れた。

確認のためSDカードの電話帳を見てみた。
が、更新の日付が前のままだ。
イヤな予感がした。
本体の電話帳を開いてみた。

同じ人物の電話番号がふたつずつあるではないか。
イヤな予感的中だ。
間違えてSDの情報を本体の方に入れてしまったのだ。

これを治すのは、余分なものをひとつずつ削除するしかないのかな(苦笑)。
まあ、上書きしなくて新しい情報を消してしまわなかっただけマシか(笑)。


【路地裏号】の板金修理の見積もりが出た。
1,350,000円。
板金だけで。。。。。。。。

どうやら、再び【路地裏号】に乗れる日はやってきそうにない。
愛着があったんだけどな~。
自分自身、初めて新車で買った車だし、みんなにも可愛がってもらった車だし。
他にも色んな思い出や思い入れがある。

残念だが、お疲れさん。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あい色の手紙

2007年05月29日 04時14分23秒 | Weblog
今朝9時、電話がなった。
眠い。
電話に出ないで眠りつづけた。

10時、また電話がなった。
まだ眠い。
またまた眠りつづけた。

11時、やっと起きた。
(でもホントはまだ眠い)
着信履歴を見ると、事故を起こした相手の保険会社からだった。
こちらからかけてみた。

相手が自分が交差点を赤で突入したことを認めたとのこと。
信じていた通りになった。

医者に行った。
ムチウチとの診断。
飲み薬とシップ薬をもらってしばらくは経過観察。

携帯の電源を入れてみたら、着信があったようだ。
電話番号は相手本人。
やはりコチラから電話を入れてみた。
素直に自分の非を認めてくれた。

これでほぼ10対0のの関係は成立。
でも、これで僕の契約している保険会社は実質ノータッチとなる。
普通ならなにをどうしたらいいのかわからなくなってしまうが、
保険屋の友人が今後もサポートしてくれるということで実に心強い。

ただ、彼によると、途中で自分の非を認めるのは稀なことらしい。
そうなの?
と思いつつも、変な話だが、相手が僕が思っていたとおりの人物で少しうれしかった(笑)。

まあ、動転していて、警察に聞かれて思わず自分が青だった言ってしまい、
いまさら引っ込みがつかなくなっていたんだろう。
今回たまたま事故を起こしてしまったが、悪い子には見えなかったからな~。
なんとなく【あい色の手紙】の歌を思い出した。
コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

基本的にはいつもの休日だった

2007年05月27日 22時24分58秒 | Weblog
今朝はあんなことがあったのでなかなか寝付けなかった。
そうこうしているうちに家族はみんな起きたようなので、
説明をするために居間へいった。

さすがに奥さんもばあちゃんも驚いていた。
子供たちもなんとなく大騒ぎ。
そりゃそうだ。
驚いてくれなかったらあまりにも悲しい(笑)。

その後、寝ようと思ったのだが11時起床予定だったのでほとんど眠れなかった。
お昼前に家族で出かけた。
今日は子供たちとラーメンを食べてカラオケに行く約束をしていたのだ。

カラオケを楽しんだあと、その足で代車を借りるために【路地裏号】を見てもらっている車屋さんにみんなで行った。
写真では見せてあったのだが、【路地裏号】のあまりの痛々しさに言葉がないようだった。

しかし、なんと今年に入ってこの代車を借りたのは3回目。
信じられない(苦笑)。


夕方からは友人と会う約束をしていた。

実はその友人は保険屋さんで、僕の保険の窓口にもなってくれている。
昨日事故を起こしたときも、あんな時間にかけつけてくれて随分助かった。

夕方、その友人と子供たちと公園に出かけた。
このメンバーで公園に行くのは初めてだ。

実に楽しかった。
子供たちも大喜びだった。
いやあ、何から何まで世話になってしまった。
いや、事故のことはまだ何も解決していないので、
まだまだ世話にならなければいけない(爆)。

病院へはまだ行っていないが、明日行く予定。


写真は車のオモチャで実況見分する子供たち。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不幸中の幸い

2007年05月27日 06時45分02秒 | Weblog
写真にインパクトがあると思うので、まず最初に書いておこう。
僕は元気です。

まったくヒドイ目にあった。
仕事帰りに事故に遭ってしまった。

車で自宅まであと5分といったところだ。
交差点を横切ったときに左側から【路地裏号】の後部に乗用車が突っ込んできた。

【路地裏号】は反時計回りにスピン。

まる~で~スロ~モ~ション~
回転しながらも僕は自分の進行方向の信号を確認した。
『ちゃんと青だよな』

やがて右側に横転した。
意外なことに、その時に初めて危険を感じた。
『ダメかもしれん』
倒れながらも
『頭だけは頼む』
自分の頭を両手でかばった。

ガラスの破片が降ってきた。
あとからわかったのだが、そのガラスはリアガラスのものだった。

そして【路地裏号】はやっと停止した。

まずは自分の身体の損傷具合を確認。
思いの他ダメージはない。
右のひじから出血はしているが大したことはなさそうだ。

やがて人の声が聞こえた。
『大丈夫ですか!救急車は呼びますか!?』
『救急車はいいです』
と、とりあえず返事をした。
『相手は大丈夫そうだ。とにかく最悪の状態にはなっていないな。
オレもパニックにはなっていないな』

ヘッドライトがついたままだったので切った。
『さて、どうやって脱出しようか。』

助手席のパワーウィンドを下ろしてみた。
【路地裏号】は反応してくれた。
『スゴイぞ路地裏号』
感動。
全開にした後、エンジンを切った。

自分の身体が動くか心配だったが、
助手席の窓から無事脱出。
『こんなシーン、ガンダムにあったな』

僕は勘違いしてたのだが、さっき声をかけてくれたのは追突してきた人物ではなく
目撃者の人だった。
追突してきた人物は呆然と立ち尽くしていた。
見たところ、常識はありそうだった。

相手は赤信号で突っ込んできたことを認めていたので、
時間も時間だし、目撃者の人には引き取ってもらった。

やがて、警察がきた。
突然、相手が自分が青信号だったと言い出した。
唖然。
愕然。
ボ~ゼン。
あまりにビックリして怒る気にもなれなかった。

まあ、気持ちはわからないでもないでもないので、
僕は彼に努めて冷静に話してあげたつもりだ。
だが、残念ながら、彼の発言は最後まで変わらなかった。
僕は明け方に【人の道】を初めて会った人に説くとは思わなかった。
そんな大層なこと言える人間ではないよ僕は。。。
言わせるなよそんなこと。

彼は一晩考えさせて欲しいといった。
考える時点で認めているか、ホントは覚えていないかのどちらかだと思うのだが、
彼がそれを言葉にしてくれなければ書類上どうにもならない。
とりあえず時間をあげた。

警察の人もどちらが正しい証言をしているかは薄々わかっているようだ。
明らかに僕に話すときと、彼に話すときの口調が違った。
しかし、僕が目撃者を帰してしまったので証拠はなにもない。。。

きっと彼は明日連絡をよこし、発言を撤回してくれると願う。
愛を~信じたい~今こそ~
一旦停止無視をしらばっくれるのとは意味がちがうのだよ!
被害者がいるんだ、そこを考えて欲しい。

しかし、もし同乗者がいたらと思うと、
もしシートベルトをしていなかったらと思うと
もし、もっと飛ばしていたらと思うとゾッとする。
あ、今回のケースは飛ばしていたら事故に遭ってなかったかも(爆)。

僕の身体を守ってくれた【路地裏号】に感謝。
でも、もう乗れないのかな。。。。。。

とりあえず、僕は今、元気!
でも、家族はまだ何も知らない。
コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

娘&息子

2007年05月26日 04時44分50秒 | Weblog
今日は娘のダンス教室の日。
月末のレッスンは父兄が見学できるので、
見学してみた。

以前、奥さんが撮ってきたビデオでは見たことがあったが、
生で見るのは初めてだった。

ダンスを見るのも楽しみだったが、みんなと仲良くやってるかが僕の関心の的だった。

でも、なんだかみんなと混じらすマイペースそのもの。
僕がいたからだろうか?
楽しそうにやってるんだけど、友達のことは我れ関せずって感じだ。
かといって孤立しているわけではなさそうだ。
なんなんだろうあのマイペースさは(苦笑)。

写真は投げキッスのフリのところ。
黒いズボンが娘だが、なぜかひとりだけシャツをズボンに入れてる。
聞いてみたらお腹が痛くならないようにそうしてるんだそうだ。
僕は省吾さんのマネかと思った(爆)。


夕食のとき、僕がわさびを使っていると、息子が
『わさびたべたい』
と言い出した。
『辛いよ』
と、さとしたのだが
相変わらず『わさびたべたい』を連発。

まあ食べてみればわかるだろうと思い、箸の先につけて口の中に入れてやった。
『からくないよ』
とずいぶん得意そうだ。

でも、その得意満面な顔は長くは続かなかった。
口はへの字型に不自然に曲がり、涙目になった。
今までに見たことのない表情だ。

すぐに口の中にゴハンを入れてやったが、なかなかキビしそうな表情は消えない。
やがて、ジワ~とイスを降り、ゆ~くり歩きだした。
そしてソ~とばあちゃんの横に行き、ギュ~としがみついた。

本人は一生懸命なにかと戦っていたようだった。
最後まで泣かなかったのはエライ。

おもしろかったのは一部始終を見守っていた娘の表情だ。
口では何も言わなかったが
『なにやってんだ、わたしのおとうとは』
と顔が言っていた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かくれんぼ

2007年05月25日 04時10分39秒 | Weblog
今日は子供たちとかくれんぼをした。
写真はその真っ最中。

息子が隠れ、娘と僕が探していたのだが、
レースのカーテンに隠れるものだから丸わかり(笑)。

でも本人は息をひそめて、必死に気配を消してるのがなんともおかしい。
で、娘に
『ひろきはどこに隠れたんだろうね~?』
と、聞くと、娘が答える前に息子が
『ココだよ~』
だって。

実は、娘も聞かれると同じリアクションをする。
正直者の姉弟と言えば聞こえは良いが(爆)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

電車

2007年05月24日 03時10分45秒 | Weblog
今日のラジオで言っていたのだが、
先日、インドのある電車が送電線のトラブルで止まっちゃったんだそうだ。

驚いたことに車掌さんの呼びかけで、数百人のお客さんで車両を押したらしい。
30分で4メートル動いたところで電気は復旧したそうだが、
なんとも微笑ましさを感じるのは僕だけだろうか(笑)?
生死にかかわるような状況ならともかく、
今の日本でそんなことは考えられないな~。

外国の電車と言えば、数年前にタイに出かけたときに
ある田舎町の電車の駅で電車を待っていた僕はイライラしていた。
定刻になっても電車が来ないのだ。
ひとりぼっちだったので話相手もいないのだ。

ホームには人が結構いたのだが、弁当を広げたりして和やかなムードが漂う。
時間なんて気にしているのは一部の観光客だけだ。

大勢の子供たちが線路に下りて遊んでいた。
『日本ではありえんな~』
と思いつつも
『時間に追われない、こういうのも悪くないな』
と途中から腹を決めて開き直ったのであった(笑)。
仕事の最中ならいざ知らず、気ままな一人旅で時間に追われてたんじゃしょうがないわな~(爆)。

あ、前にこんなニュースを見たことがある。
ドイツの電車が正面衝突して大惨事になったのだ。

考えられるのは線路の切り替えのミスか発車時間のミス。
当然、関係者は事故原因の解明に全力をつくした。

線路の切り替えには問題がなかったらしい。
どっちの電車も時刻表に基づいて運行していた。

しかも、時刻表はもう何年も変更していなくて、
今までこんな事故は一度もなかったらしい。

関係者は時刻表を洗いなおした。

ココで思わぬことが発覚。
予定通りに走ると正面衝突するように時刻表がなっていたのだ。

要するに、数年前にそのときのダイヤになってから、
事故のときに初めて時刻表通りに電車が走ったのだ。

信じられん。
僕はドイツは細かいところにも神経質な日本人体質と似ていると思っていたのだが。。。

やっぱ、日本ってすごいな~。
でも、時間通りで当たり前ってのはある意味強烈なプレッシャー。
事故につながるんだよな~(苦笑)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

外観

2007年05月23日 03時44分53秒 | Weblog
昨日から路地裏が入っているテナントビルの外装工事が始まった。
8月末までかかるらしいので、結構大掛かりだ。
完成予定図はすでに見せてもらってるけど、なかなかハデだ(笑)。

今はビル正面に足場が組んであって防塵シートがかかった状態。
実は僕自身はあまり気にならなかったのだが、
お客さんの話によると一瞬戸惑うそうだ。

帰りにちょっとビルと離れたところから見てみた。
うん、確かに路地裏の入っているビルがなくなっちゃったように見える。

こりゃ、外観が変わっちゃったら久しぶりに来てくれた人はさらに戸惑うだろうな(苦笑)。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

It's so easy

2007年05月22日 04時15分42秒 | Weblog
平穏な一日だった。
昨日書こうと思っていて書かなかったことえお書いておこう。

昨日は夜中に小腹がすいたので、カップヌードルを食べながらPCを触っていた。
カップヌードルってホントに『It's so easyな食べ物だな~』なんて思いながら(笑)。

そして、昔の経験がフラッシュバックした。
あれはどのぐらい前だろう?
とにかく随分前のことだ。
たしか宮崎シーガイヤのコンベンションホールでだったと思うが、
あるコンンピューター関係の企業イベントでひとり芝居の仕事をしたことがある。

シチュエーションは大学生役の僕がボロアパートに帰ってきてお湯を沸かす
沸くまでの間にPCをたちあげる。
お湯が沸き、PCがたちあがったら
カップラーメンを食べながらPCでメールチェックする。

要するに、近い将来、PCはカップラーメンのように身近な存在になるんだよ。
大学生でも一人に一台の時代はもうすぐソコなんだよ
というのがテーマだった。

演じておいてなんだが、あの頃の僕はそんなこと信じられなかった(笑)。
なんせ、アナログ人間の僕は、その仕事で初めてインターネットという言葉を知ったんじゃないかな?
芝居していて、まったくセリフの意味がわからなかった覚えがある。
でも、そんなときに限って不思議にウケた。
余計な小芝居をする余裕がなかったのが良かったかも(爆)。

でも、ホントにそんな時代になっちゃった。
あの頃の僕が、実際にカップヌードルを食べながら
PCでメールチェックしている僕を見たらなんと思うだろうな~。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする