ロバさんのブログ

ロバさんのいななきを徒然に!

もう、ほとんどビョウキ

2013年02月19日 19時24分17秒 | 日記・エッセイ・コラム
今日も、一日中、YOU TUBEでトルコ音楽。
歌詞がわからなくても、なぜか惹きつけられる。
今日のイスタンブールをタイトルにした曲。

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YouTube: Yulduz Usmonova - İstanbul İstanbul Olalı



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YouTube: Sezen Aksu - istanbuL istanbuL oLaLi



そうだ! 
トルコ語の辞書を手に入れよう。
値段がはりそうなので
BOOK OFFか神田の古本街で探してみよう。

Ebru Gündeş等の歌詞などを訳して、ホームページにしようかな。


勝手にしやがれ

2013年02月18日 15時12分15秒 | 映画鑑賞リスト
18日
近所に先月に開店したネパール料理店で食事。
ポカラから来たと言う若夫婦が経営。二人とも品がよく、
ノーブルな感じ。カーストの高い出身かな。
ポカラは20歳代に行ったが、今は大分変わっているだろうな。
”モモ”を注文したが、売る切れとの事。でも何とかして、
ハーフのかたちで出してくれた。”マトンチリ”は肉も柔らかく、
おいしかった。

今日もゴダールの『勝手にしやがれ』DVDを観る。
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DVDチャプターのラスト”息切れ”のあたりから映像が乱れ始め、
動かなくなってしまった。チクショウ、本当に息切れしたのか。
結局、ラストは良く分からずじまい。


気狂いピエロ』女は女である』

2013年02月16日 22時50分53秒 | 映画鑑賞リスト
風が強い。
干していた洗濯物を思い出し、あわてて取り入れに
ベランダにいくも無残。
外に出るのもおっくうなので、YOU TUBEでトルコ音楽。
1377曲のシーケンス。100曲程聴いた所で飽きてきたので、
ゴダールを観る。

『気狂いピエロ』は有名だけど、もうひとつナ感じ。
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『女は女である』は面白かった。ミュージカル・コメディ・
パロディ?あまり小難しい感じはない。
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アンナ・カリーナはかわいかった。ジャンヌ・モローが出たー!
シャルル・アズナブール夏歌詞いー!!


サイレンス』ほか5本

2013年02月15日 22時27分40秒 | 映画鑑賞リスト
刹那滅・・・・今がどんどん消えてゆく。

12日
☆ヴァルテル・サレス監督 『セントラルステーション』
1998年/ブラジル
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☆モフセン・マフマルバフ監督 『パンと植木鉢』
1996年/イラン/フランス
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パン(その下にはナイフが隠されている)と植木鉢が唐突に差し出されるカット。・・・で、静止、
そして、エンドロールがながれる。
一瞬ドキッとしたがお見事としか言いようがない。

目の不自由な少年を主人公にしたい2本の作品を観る。
☆モフセン・マフマルバフ監督 『サイレンス』
1998年/イラン/フランス/タジキスタン共同制作
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少女ナデレーの可愛らしさが印象的。

☆マジッド・マジディ監督『太陽は、ぼくの瞳』
1999年のイラン映画
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後半の展開の速さと予想外のラストシーン。


映画に出てくるタジキスタンやイランなど異国の風景・街並み・
人々の様子がちょっとした海外旅行気分をも味わう。

14日
ハローワークへ。認定日。通りすがりに出会った菜種の花。
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15日
午後、雪の予想。実際は小雨の感じだ。
久しぶりにゴダールを観る。
☆『彼女について私が知っている二、三の事柄』
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マリナ・ヴラディが懐かしい。公団住宅の主婦売春を扱った
この映画が、日活ロマンポルノ『団地妻 昼下りの情事』に
深い影響を与えていたとは知らなかった。
字幕と言葉に気をとられていると映像がおろそかになり、
ゴダールはやっかいだ。”退屈な映画”と背中合わせだ。
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このコーヒーカップの泡のシーンに興味を引かれた。思わず泡の動く様を注視。



☆『女と男のいる舗道』(邦題)
「自分の人生を生きる、12のタブローに描かれた映画(原題)
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当時、ラジオからこの曲よく流れていた。
音楽とタイトルからイメージしていたものと異なり、
原題にそったものだった。ミシェール・ルグランの作曲
の一部の導入部のみを使った音楽も効果的でよかった。

2本とも売春を扱ったものだが、
昨日の帰り道、夜11時過ぎ、
駅前近くの公園を自転車で通りかかったとき、道端に佇む女性の
姿があった。50メートルほど通り過ぎた所に黒塗りの乗用車に
ヒモらしき、やくざ風の男が車の中で見張っていた光景を思い出した。