ロバさんのブログ

ロバさんのいななきを徒然に!

『傷跡』と『アマチュア』

2013年02月28日 18時04分32秒 | 映画鑑賞リスト
27日、昼前、弱い霧雨。自転車で商工会議所へ。就職支援セミナー受講。
市役所近くでインド人のお兄さんがちらしを持って立っている。
マトンカレー。コクのある今までに味わったことのないうまさ。
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28日、クシシュトフ・キェシロフスキ監督の初期作品『傷跡』と『アマチュア』を観る

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『傷跡』       善意の人の孤立
『アマチュア』   生まれた娘を撮りたくて買ったのがきっかけで・・・・
           ドキュメンタリーの功罪





神田古書街へ

2013年02月28日 17時55分19秒 | 日記・エッセイ・コラム
26日。今日は風も穏やか。神田の古書街へトルコ語辞典を探す。
昼過ぎ、三省堂裏口を出てすぐの路地裏道にホワイトカレーの看板に惹かれランチとす。
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近くにBIG BOYというJAZZ喫茶があった。20歳頃よく通った京都の四条河原町と三条のの間にあった路地裏の同名の
JAZZ喫茶を想い出した。今もまだあるのかな~

辞書に強いお店と言うのは特にないとのこと。古い辞書はあまり人気はなく、古書店でも積極的に関わらないとのこと。
新刊で3万円。昭和62年もので6から7千円。値段が折り合えばお越しください、とのこと。
チョットな~。当面はインターネット翻訳でいくかー。

御茶ノ水界隈を散策。


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御茶ノ水橋から

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湯島天神・孔子像
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楷の樹・楷書の由来
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境内から望むニコライ堂
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枯木


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デカローグ・トリコロール

2013年02月28日 15時59分56秒 | 映画鑑賞リスト
日・月曜日、風がきつい。
クシシュトフ・キェシロフスキ監督の観残したデカローグ
第9話 『ある孤独に関する物語』
第10話 『ある希望に関する物語』
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とトリコロールを観る。
『青の愛』『白の愛』『赤の愛』
それぞれ、フランス国旗、自由・平等・博愛がテーマ。
『青の愛』   亡くなった夫のEU統合の協奏曲・心の軌跡・自由へ
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冒頭シーン
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『白の愛』   フランス女性とポーランド男性夫婦の離婚訴訟。
         不平等への復讐。ジュリー・デルピーの起用とラストシーンに
         違和感。

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『赤の愛』  盗聴する元判事とモデルの女学生

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大きなポスター

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フェリー事故で救助されたTVの画面




クシシュトフ・キェシロフスキ監督DVDデカローグ

2013年02月22日 22時11分03秒 | 映画鑑賞リスト
昨日、一昨日、クシシュトフ・キェシロフスキ監督
デカローグ
第1話『ある運命に関する物語』
第2話『ある選択に関する物語』
第3話『あるクリスマス・イブに関する物語』
第4話『ある父と娘に関する物語』
第7話『ある告白に関する物語』
第8話『あ過去に関する物語
を観る。
第9話 『ある孤独に関する物語』
第10話 『ある希望に関する物語』
は、手に入らず、次回となる。
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ある運命に関する物語

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ある選択に関する物語

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『終りなし』
(第6話)『ある愛に関する物語』
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『偶然』
『殺人に関する短いフィルム』 (第5話「ある殺人に関する物語」相当)
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『偶然』・・・列車に飛び乗れる、間に合わないで3つのストーリ。
以前、これに似た展開の映画、女の人が恋人のお金を工面するために銀行の頭取である?父親?のところまでただ
走っている映画があったなー。

全て見ごたえがあったが、特に『殺人に関する短いフィルム』 の四隅が暗い映像が
印象的だった。
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冒頭シーン

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ヤチェクに殺されるタクシーの運転手

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ヤチェク

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街の画家と

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似顔絵を描かれている少女

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いつも持ち歩いていた妹の写真

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ヤチェクが食べていたケーキを喫茶店のガラスに投げつける。
ガラスの外側で戯れていた二人の小学生ぐらいの女の子は一瞬、驚いた表情。
(・・・・・・・どういう展開になるの?)
すぐさま、女の子たちの笑い顔。
(・・・・・・・ホっ!)
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ヤチェクが笑った唯一のシーン

ヤチェクもこわばった表情から少女達の明るい笑い顔に微笑む。
このシーンの意味がとれなっかたが、ラストシーンの絞首刑を執行前に弁護士ピョートルに
12歳で亡くした妹への想いを告げた所でつながった。