赤坂駅から六本木までを歩く
午後2時過ぎだったので、まずは昼食と近くで目に留まったカレー店に入る
ありがちな印度やネパールの絵や写真や民芸品が無く、バー・レストランの雰囲気
Asetドリンク・サラダ付き980円を注文
マトンカレー・ナンも他店に比べ今ひとつの感じ
おまけに、ドリンクは平日のみ提供とのことで・・・・・・
赤坂氷川公園前、勝海舟・坂本竜馬師弟像前を通って、南部坂(難歩坂)を下り、
久国神社前の道を抜け六本木通りを通ってヒルズへ向かう
アマンド前交差点におおぜいのおまわりさんと消防車
近くの雑居ビルで火災か?
開場まで時間つぶし
TSUTAYAに入りブラブラ
CATE TOWERにて
近くのパブではラグビー決勝戦で盛り上がっている
六本木ヒルズアリーナでは「直感×アルゴリズム」のイベント
会場のTOHOシネマに入る
イラン映画『50人の宣誓』を観る
日比谷線通路
第32回東京国際映画祭「アジアの未来」部門出品作品のモーセン・タナバンデ監督のイラン映画(2019年)
『50人の宣誓Ghasam』を観る
イスラム法の裁判劇と思いきや、宣誓に行く血縁者36人の乗ったバスの中で起こる血族間にありがちなイザコザで映画が進行していく
が、最後意外な展開で幕を閉じる
ポスターの右手形はコーランに乗せる手を表しているが、そこに浮かび上がっている主人公の女性の顔こそ誰もが陥る、怒りと思い込みで公正な判断を失った人間の象徴であり、監督のこの50人の宣誓に対する疑義が表現されている。
映画終了後監督とのQ&Aで
このような宣誓は殺人事件に限って年間30件ほどあり、10名しか集まらなかった場合は、宣誓を5回繰り返して50人とみなすとのこと。
血族の役者は素人で座る位置などは決めたがセリフを覚えさすのは難しいのでその場その場で対処したとのこと。
血族の集まりということで同じ人相の人を集めるのに苦労したとのこと