『傷跡』と『アマチュア』

２７日、昼前、弱い霧雨。自転車で商工会議所へ。就職支援セミナー受講。
市役所近くでインド人のお兄さんがちらしを持って立っている。
マトンカレー。コクのある今までに味わったことのないうまさ。


２８日、クシシュトフ・キェシロフスキ監督の初期作品『傷跡』と『アマチュア』を観る


『傷跡』　　　　　　　善意の人の孤立
『アマチュア』　　　生まれた娘を撮りたくて買ったのがきっかけで・・・・
　　　　　　　　　　　ドキュメンタリーの功罪

神田古書街へ

２６日。今日は風も穏やか。神田の古書街へトルコ語辞典を探す。
昼過ぎ、三省堂裏口を出てすぐの路地裏道にホワイトカレーの看板に惹かれランチとす。


近くにＢＩＧ　ＢＯＹというＪＡＺＺ喫茶があった。２０歳頃よく通った京都の四条河原町と三条のの間にあった路地裏の同名の
ＪＡＺＺ喫茶を想い出した。今もまだあるのかな～

辞書に強いお店と言うのは特にないとのこと。古い辞書はあまり人気はなく、古書店でも積極的に関わらないとのこと。
新刊で３万円。昭和６２年もので６から７千円。値段が折り合えばお越しください、とのこと。
チョットな～。当面はインターネット翻訳でいくかー。

御茶ノ水界隈を散策。



御茶ノ水橋から


湯島天神・孔子像

楷の樹・楷書の由来

境内から望むニコライ堂

＠


枯木

デカローグ・トリコロール

日・月曜日、風がきつい。
クシシュトフ・キェシロフスキ監督の観残したデカローグ
第９話　『ある孤独に関する物語』
第１０話　『ある希望に関する物語』


とトリコロールを観る。
『青の愛』『白の愛』『赤の愛』
それぞれ、フランス国旗、自由・平等・博愛がテーマ。
『青の愛』　　　亡くなった夫のＥＵ統合の協奏曲・心の軌跡・自由へ

冒頭シーン


















『白の愛』　　　フランス女性とポーランド男性夫婦の離婚訴訟。
　　　　　　　　　不平等への復讐。ジュリー・デルピーの起用とラストシーンに
　　　　　　　　　違和感。









『赤の愛』　　盗聴する元判事とモデルの女学生


大きなポスター


フェリー事故で救助されたＴＶの画面