イタリアの風に吹かれて ~con te partiro~

前世(かこ)から未来(いま)へと紡がれし時の記憶
あなたと交わした約束の欠片を辿る遥かなる愛しき旅

ヴァレンティーノ

2014年02月14日 07時16分07秒 | ハート♡の作品

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 今日は 恋人たちにとって 特別な日ですね 

  バレンタインデーの語源・由来を読んでいて
   イタリア語ではバレンタインをヴァレンティーノと言うことや、
 バレンタインデーの「バレンタイン」は、3世紀 ローマで殉教した、
        キリスト教徒の英語名であり、
  2月14日は彼が処刑された日であると知りました。

 ※ご関心のある方は【バレンタインデーの語源・由来】
     お読みになられると宜しいかと思います

 私は英語の音よりも やはりイタリア語の音のほうが
    耳にしっくりと馴染むというか、好きなので、
      タイトルはイタリア語の方を選びました。

       想像力豊かな私は(笑) 今、ふいに

  「もし、あなたが、ある時期に タイムスリップをして
    1つだけやり直せるとしたらどうしますか?」 と、

  聖なる使者から告げられたなら どうするかな?・・・
           なんて思っていました。

            こんな風に思うのも 
  今日がヴァレンタインデーだからなのでしょうか・・・・
   この日のエナジーに共鳴しているからなのか?
    描(えが)きたいと思ったのも ハートでした。

   すんなりと出た 魂からのこたえは こうでした。
          
            「恋愛をやり直す」

        自分の内面が育っていないうちは 
自分の質にも気付かないので(私の場合はそうでした
      何処か 恋に恋している、というか・・・・

      天然でおっちょこちょいな部分も含めて
 「飾らない素の私」をちゃんと見たうえで その時々に
     勇気を出して告白してくれる方々がいても、
      私そのものを受けとめ 優しく包みこみ 
           大切にしてくれるような
ジェントルマンな男性には魅力を感じず、見向きもせず
       否、その良さに 気付くことができず、
リーダーシップのある強い男性に引っ張って貰いたい・・・
      ずっと そんな風に思っていました。

 でも、今は 自分には どんな人が合っているのかが
            とてもよく判ります 
 
 男性と女性は脳の動きが違うそうですが、だからこそ、
      力を誇示したり、頭ごなしに否定をしたり、
 押さえつけたりすることなく、
穏やかで 受容力があり、
  相手の話しに耳を傾けることができるというのは
    人として本当に素晴らしいということもまた、
         今なら本当によく判ります。

     私もかつて何度か告白をしたことがあるので
 とって~も勇気がいるってコト、 とてもよく分かります。 
          今日という この特別な日に 
 大好きな男性(ヒト)に想いをちゃんと伝えられる事は
   ほんとうに素敵で、とてもうらやましく感じます
    告白が成功し お付き合いが始まった暁に
その延長線上に お互いを思いやり 大事にしながらの
  二人で歩く人生が用意されていたら、いいですね
 
    幾つかの過去世の中で 体験したと思われる
        私の中にそっと眠る遠い記憶。
         私は本当に好きな人とは
   中々 結ばれない運命(さだめ)だったようです。
       
           だからなのでしょうか・・・・
   悲恋の映画は好きではなく、恋に関する映画は
   ハッピーエンドでないと見たいとは思いません。

     誰かに そう聴かされたから、鵜呑みにし
  そう信じているからではなく ティーンのある時期から
     何故か繰り返し見る 印象的な夢の中で
  古いしきたりという家柄を守る 双方の家の人々に
  最愛の人とひきはなされ 別々の人生を歩むという
    決断を余儀なくされた場面も見せられました。

       何1つ不自由のない暮らしの中で、
        まるで籠の鳥のようであった私。

         その時の名残なのでしょうか・・・・
           今生、籠の中の鳥や、
   檻やゲージに閉じ込められている動物を見ると 
           胸がキュンと疼きます。

         退行催眠から覚める直前、
   涙と共に 自身の口からはっきりと出た言葉、
    それは「自由に、伸び伸びと生きる」でした。

          過去世においての私は 
裕福な暮らしをすることが多かったのかもしれません。
  でも、心は満たされず 籠の鳥のように愛でられ
ある意味いつもとても不自由だったのかもしれません。

    私が自由を感じ 伸び伸びを感じる時・・・・
   
     それは マスや線のないまっさらな紙に
        大きな文字を泳がせている時。

     私を一番よく顕してくれる 私の本質は、
私の書く文字が物語っている、いつもそう思っています。

          夢の話しの続きですが・・・・・

         その時、その時代、その国に
   確かに生きていたのかもしれない、と思わされる 
 今、という現代を生きている私には到底知る由もない
      鮮明に見せられる数々の場面であり、
          日本語ではない言葉・・・・。

       それは、ただ楽しいばかりではなく、
          悲しい歴史を物語るような 
     目を背けたくなるような場面もありました。

  根拠はないのですが、私はイタリア人として何度か
  転生しているように思うのですが、ある時見た夢は
   古い時代のイタリアと思わされました。小さな村は、
アルベロベッロのトゥルッリに良く似た石造りの家々が建ち並び
  皆、協力して仕事をし、慎ましやかに仲良く暮らし
  ワインと音楽に親しみ、朗らかに暮らしていました。
        しかし、ある時、何の前触れもなく、
      突然 武装した兵士達が村に押し寄せ、
    あっと言う間に 村人数人をぐるぐる巻きにし
 その身体を丸太に見立て 屈強な男たちが肩に乗せ、
      躊躇なく 何の罪もない村人の身体で
    家々の木のドアを壊す・・・という場面etc・・・

今の時代に関する事ではない印象的な夢を見た後は、
ただその世界にドップリ浸り、「はい、おしまい」ではなく
     それを考察をする為に 歴史の本を買い、
       本当にそのようなことがあったのか、
また、夢の中で聴かされた言葉は本当に存在するのか、
 もし 本当に存在する言葉なら どういう意味なのかを
(ここ数年はインターネットを使い)可能な限り調べています。

        平安時代に生きていた記憶が
おぼろげながらあるのですが、ある時 着物を着た私が
    お付きの女性と桜の木を愛でる場面と共に
  当時住んでいたと思われるお屋敷や庭の様子が
    リアルに出てきた夢をみました。細部に渡り
   あまりにも鮮明だったので、目覚めた後ドキドキし、
 その日 書店に向かい平安時代の本を購入しました。

  夢でみた光景と同じものが その中にありました。

 イタリア語に興味を持つ以前、夢の中で聴かされた
    耳慣れない初めて聴いた単語が気になり、
   起き抜けにメモを取り、調べた所、イタリアにある、
      ある物の名前でした。これらの体験からも
 「こんな夢を見ました。はい、終わり(完結)。」ではなく
調べてみることは 大事であることを改めて痛感しました。
    エモーショナルな私ですが、人の言ったことを
    ただそのまま鵜呑みにしない、というような
     慎重で冷静な部分も持ち合わせるので、
 「ん?」と思ったことや、本能から届く「?」に関しては
     普段から色々と調べるようにしています。

   -あ、少し脱線してしまいました 戻します-
 
     20年程前、後にも先にも初めて体験した
    退行催眠で見た映像も、盛大に執り行われた
        自身の政略結婚の場面でした。
      この時、纏っていた自身、相手の衣装、
     周囲の様子からその国が どこであるか
     はっきりと分かったのですが、意外にも
 全く関心のない国でした。というより、幼稚園時代、
  自宅にあった ある絵本に描(えが)かれていた
      その国の人達が 着ている衣装や
     お祭りの時の独特の風景(絵)を見た時、
     その物語は決して恐い話しではないのに、
     何故なのかは 分からなかったのですが
「恐い・・・」という思いが心の中から湧き上がりました。

 それからだいぶ時を得て・・・・今から7年程前の夏、
    たまたま その国に関する史実を元にした
 歴史エンターテインメントドラマを見た時、とても驚きました。
 退行催眠で見たヴィジョンと同じ衣装を纏った人達が
    そこにいて、ドラマの場面、場面に出てくる
        華やかな舞と共に 雅楽に似た
      その国の美しい楽器が奏でる音魂に
         言い知れぬ懐かしさを感じ、
   途中から見たドラマにもかからず、その内容も
     探していたパズルがピタッとはまるように
しっくりきたので、元々 史実が好きということもあり、
かなりの長編でしたが、毎週欠かさず見るようになり、
   最終的にはDVDも購入し、繰り返し見ました。
 その国に行きたい、とは今でも思わないのですが、
 以来、その国のドラマは大好きになり(特に史実が)
         折に触れ、見ています。

  そして、幼稚園時代に見た絵本のある場面、
     その中ドラマの中に出てきました。

  今思うと、その絵本を読んだ時の私の心境は
  何かよく分からないけれど ドキドキしていた
       それを どう表現したらいいのか、
 自分の中で どう折り合いをつけたらいいのか
   分からなかっただけなのかもしれません。

  その経験から1~2年後、両親と祖母と弟と
      初めて伊勢神宮に訪れた時、
  あまりの神々しさに 私は暫く言葉も出さず
  鳥居の前から動けなくなってしまいました。
      その時は、もう子供ながらに、
      凄い・・・・と分かっていました

1~2時間前から 降り始めたのでしょうか・・・・
        戸をあけると 白い世界。
        深々と雪が降っています。

     今日、大好きで大切なあの人に
勇気を出して 告白をされようとしている皆さま、
      皆さまの恋が成就しますように
       雪を観ながら そっと、そっと
          お祈り致します

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金メダル 本当におめでとうございました☆

2014年02月14日 04時03分00秒 | 感動

  オリンピックという大舞台の中、男子シングル ショートプログラムでは、
プレッシャーをもろともせず完璧な素晴らしい演技を見せてくれた
羽入結弦選手・・・・本当に感動しました。素晴らしいです。

 

 演技中は両手を合わせ祈り、演技終了後には手を叩き、
オリンピック史上最高得点の101.45点が出た時には
「きゃあ~!すごぉい!!」と欣喜雀躍してしまいました。

 

 同じ日本人として 本当に嬉しく 誇りに思いました。
    夜中に身体中の細胞が高揚するような
   最高の気分を一緒に味あわせて頂きました。
     当にハッピー バレンタインでした

      ほんとうに お疲れ様でした。

 

  このあと、高橋選手、町田選手の演技が続きます、
 お二人とも、普段の実力を存分に発揮されて下さい。
  画面越しではありますが 応援しています(*^_^*)

  (ブログ更新時、2月14日 3:06a.m)

2月15日 羽生選手は見事、金メダルを手にされました